2012年05月18日

感謝の気持ち



あれやこれやと様々な事に追われ、
一ヶ月もの間、ブログの更新をしていません。
それでも更新を期待され、毎日、覗きに来られている方々には本当に申し訳なく思っております。

以前は、ブログの更新が少しでも遅れると、
「どうしたんですか?」「体調が悪いのですか?」
あるいは冗談交じりに「ネタが尽きましたか?」
等々と心配の声が届いていたのですが・・・、

そうした人たちからの声が届かない。
特に今回のように一ヶ月も更新していないというのに、とんと忘れ去られています。
なんとも妙に寂しい限りです。
T氏・O氏・Uさん・Iさん、
そして、一、二度ほどメールを頂いた方々、
元気にしていますか?

もう見てくれていないのかなぁ。
と思うのですが・・・否、見てくれている筈です。
嬉しいことにアクセス数は年を追うごとに増加しています。
それはつまり、
以前から見てくれている人たちをベースに新規の人たちが加わったことでアクセス数が増えている、と思われるので、
上記の方々は、見てくれている筈、と確信したいのです。

「便りがないのは無事の知らせ」
それは、かく言う小生が一ヶ月も更新していないということを含め、お互い様、ということで。

皆さんには、お詫びと感謝の気持ちを込め、
先週の日曜・5月13日に、
「第5回日本空手連盟飛翔試合」
が無事に終了しましたことをご報告いたします。



「第5回日本空手連盟飛翔試合」に関係された皆さん、
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

当日は、試合の組み方に行き届かない点があり、
大会主催者として、次回の大会へ向け、反省材料として検討・改善をしていきたいと思っております。
それでも、大会終了後、野地道場の野地竜太先生が、
「いろんな大会を見ていますが、素晴らしい試合運びでした」
と心底から仰っておられました。
スタッフ・審判の皆さんには、野地先生のそんな嬉しい言葉を添えさせて頂き、労をねぎらいたいと思っています。

大会運営というものは権威的に独断専行するべきものではありません。
閉会式の挨拶でも述べさせて頂きましたが、
主催者の改善努力は当然です。
しかし、選手の皆さん、保護者の皆さん、スタッフ・審判の皆さん、各道場・各団体の先生方はもちろん、
「皆さん方の力を借り、皆さん方に育てて貰う」
という一面もあると思っております。

空手は、一人で強くなるものではありません。
基本や型や組手を教えてくれる指導者がいてこそ、
スパーリングやミットを持ってくれる仲間がいてこそ、
そして、それらの環境を与えてくれている家族がいてこそ、
人は、強くなっていくのです。

団体も同じです。
大会の主催者だけでは何も出来ません。
皆さんのご支援ご協力があってこそ運営が成り立つのです。
「主催者の力だけで大会が大きくなっているんだ」
との思い上がり、ある種の権威主義的な思考があるとしたら、それは参加選手に対して失礼極まりないことです。

その辺のところを充分にわきまえた上、
当日、試合会場におられた全ての皆さんに、重ねて、深く感謝を申し上げます。
皆さん、朝早くから、本当にお疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!

久々の更新で、またナガク・クドクなりそうなので、
この一ヶ月の間で報告が出来なかったことを次への予告とさせていただきます。
タイトルとしては、
「極真大石道場の大会」「防具付き空手の大会」「女優・菜葉菜主演の映画」「名誉顧問の故神波史男先生のお別れ会」などなど、4月〜5月に渡っての報告をさせていただきます。

これからは、出来る限り更新が遅れないように努めます。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
今、これをご覧のすべての皆さんに、
感謝の気持ちを込め、押忍!



posted by 井上誠吾 at 10:22| 日記

2012年04月17日

都内での撮影が終了!


映画「カラテキッズ」(仮題)の都内での撮影が無事に終了しました!
あとは残すところ、福島の撮影のみです。

先日の大会シーンの撮影には、沢山の方々が参加していただきありがとうございます!
遠くは、福島門馬道場の門馬師範はじめ、先生方、保護者の皆さん、
そして、志優会代表の新津先生、指導員、保護者の皆さん、
さらに、誠真会館の各道場の責任者、指導員、保護者の皆さん、
最後になりましたが、各道場の少年部の皆さん、門馬道場の少年部の皆さん、カラテキッズの面々と保護者の皆さん、
本当にお疲れ様でした!

取り急ぎですが、
皆さんに感謝の念を込めて、
押忍!

posted by 井上誠吾 at 10:48| 日記

2012年04月09日

第一回型試合が無事に終了・負けて立ち上がれ!


昨日、新宿コズミックセンターにて、
誠真会館の内部試合・第一回型試合を行いました。

組手試合と違い、初めての型試合とあって、
スタッフや参加選手はもちろんのこと、
いつもは熱い応援合戦を繰り広げる保護者や観客の皆さんも、いったい、どう対応すればよいのか、戸惑いのような感覚に包まれた中でのスタートでした。

1試合目が終わっても、静かに見守るだけで、無反応!
司会者に、
「対戦した両選手に大きな拍手をお願いします」
と促され、やっとパラパラと拍手が起こり、2試合目、3試合目と少しずつ盛り上がっていき、小生も加藤関東本部長もほっと安心しました。

それにしても、一試合目で型の上手い選手同士が対戦し、惜しくも敗退していく選手を見ていると、申し訳ない思いがしました。
トーナメントの宿命で、
一試合目で強い選手とあたるという、
“組み合わせの運・不運”は付き物なのですが・・・、
次回からは、ブロック制や点数制や敗者復活制も考慮しながら試合方式を検討する必要がある、と反省をしております。

しかし・・・、
それでも、準決勝や決勝になってくると、
会場全体の雰囲気が大きく盛り上がってきて、
小生自身、手に汗を握りながら、闘いを見守っていました。
そして、
「保護者の人たちも喜んでいますよ」
との加藤関東本部長の言葉に同感の笑みを返していました。

たが、残念なことが起こりました。
「会場を出る時は靴を履いて、廊下やホールで騒がないこと」
と司会者から何度もアナウンスがあったにも関わらず、
何人かの少年選手たちがそのルールを破ってしまいました。

指導員が、コズミックセンターの職員の方から、
強くお叱りを受けた、との事を聞き、すぐに試合を中断し、
「道場で覚えた礼節は、道場だけではなく、家でも、学校でも、隣近所でも、どこに居てもきちんとできるようにしなさい」
と苦言を呈しました。

このようなことは、
道場や合宿で口酸っぱく言っているのに・・・、
この有様で、残念でなりません。

実は、試合で勝つことよりも、そのようなことを覚えていくのが、いちばん大切なことだと確信しております。
今回、きつく言ったことで、次回からはないものと信じて、子供たちの成長を見守っていきたいと思っています。

さて・・・、
組手の試合にしろ、型の試合にしろ、
負ける時もあれば、勝つ時もあります。
各枠の優勝者はたった一人、あとの選手は全員が敗者。
ほとんどの人が敗退を喫しています。もしかしたら、これからも負けることのほうが多いのかも知れない。
しかし、それで良いのだと思います。

負けることを体験した人は強くなります。
何回も、何回も、負けて、
何回も、何回も、立ち上がっていく!
その繰り返しで、人は強くなっていくのです!

今回の型試合で負けた多くの人たちに言いたい。
「今こそ、強くなれるチャンスだ!」

型試合に参加した選手の皆さん、
スタッフ・審判・指導員の皆さん、
そして、少年部保護者の皆さん、
また今回も撤収時間に追われましたが、
これも反省材料として取り組んでまいりますので、
皆さんの参加、協力、応援のほど、
よろしくお願い申し上げます!


posted by 井上誠吾 at 14:05| 日記

2012年03月30日

皆さんの力をお貸し下さい!


映画「カラテキッズ」の撮影が進んでいます!

復興支援の映画です。
「福島で被災した母と子が、東京へ引っ越してきて、東京の人々に支えられながら、空手を通して強く優しく成長していく」
涙と笑いと感動あふれる物語です。

8月に福島の被災地を皮切りに、順次、被災地でイベント公開し、全国の劇場や公民館や施設などで公開していきます。

昨日、俳優・寺島進さんの出演シーンやNHKの第一回連続テレビ小説のヒロインの北林早苗さん(テレビ小説の頃は本名の村田貞枝で出演)の出演シーンを撮り終えました。
お二人ほどの俳優が“手弁当でノーギャラ”で参加してくれています。
それは「この映画に参加することで被災地の人々を自分なりに応援したい」という熱い思いからです。

その思いは、この映画に参加している俳優・スタッフ全員の思いでもあります。
この映画を被災地で公開するには、まだまだ資金が不足しています。
どうか、皆さんのお力をお貸し下さい!

今回、スケジュールの都合で出演は出来ませんでしたが、
俳優の伊勢谷友介さんも応援してくれています。
彼がボランティアで運営している「元気玉プロジェクト」にこの映画のことがアップされています。
500円からの支援金を募っています。
是非、覗いてみて、ご協力下さい。

もしくは各道場にても映画への協賛金を募っています。
協賛された方には、映画に名前がクレジットされます。
一人でも多くの方々が復興支援映画に参加していただければ、こんな嬉しいことはありません。
皆さんのお力を下さい!

よろしくお願い致します。
押忍!


posted by 井上誠吾 at 11:11| 日記

2012年03月22日

神波史男先生・安らかにお眠り下さい。



誠真会館の名誉顧問である
神波史男先生がお亡くなりになりました。

優しく、穏やかで、得もいえぬ親しみに溢れた方でした。

病院に見舞いに行った時、
「ま、来週辺りには退院できるんじゃないかな」
とニコニコと笑っておられたのに・・・。
容態が急変し、3月4日、多臓器不全のため逝去されました。

3月4日・・・もう二週間以上も過ぎてからの報告に疑問を抱かれる方もおられるかも知れません。
実は、ご家族のほうから、葬儀は近親者のみで済ませたい、とのことで、あまり公にしてほしくないとの声もありましたので、何人かの黒帯の人達にだけ伝え、ブログに書く時を窺っておりましたが・・・、
逝去の新聞記事を見た人や、何がしかの風聞から、
「神波先生がお亡くなりになったんですね」
との言葉をかけられるようになり,
そろそろブログで報告すべきだと判断を致しました。

78歳でした。
いつかは別れの時がくるとは覚悟していましたが・・・、
いざ、その時を迎えると、言い知れない悲しみや寂しさを思い知らされるものです。

一方で、亡くなった気がしない自分がいるのも事実で・・・、
電話をすれば、「会って飲もうか」と優しい声が聞こえてきそうな気がします。

お酒が大好きな方でした。
小生も好きなので、三日と空けず飲んでいた頃もありました。
話が盛り上がり、朝まで飲み明かしたことは1度や2度ではなく、数え切れないほどあります。

そういえば、神波先生と出会ったのも居酒屋でした。
37・8年ほど前──、
カウンターの隣りに座った二人の客が、
「東映」とか「神波さん」とか話しているのを聞いて、
「もしかして、脚本家の神波史男さんですか?」
と問いかけたところ、ご本人だったのです。

当時、駆け出しの俳優だった小生は、
自分なりに脚本を書き始めた頃だったので、
松田優作氏主演の「あばよダチ公」や「暴力教室」、
さらに「女囚さそり」「0課の女」「新仁義なき戦い」等々で、
スクリーンにクレジットされる「神波史男」という脚本家に注目していました。

まさか、飲んでいる隣りの席でそのような脚本家に出会うとは夢にも思っておらず、やや興奮しながら、神波作品の映画について色々な質問や感想を述べたところ、嬉しそうに応対して下さいました。

以来、近所に住んでいたことから、
二人で飲んでは、映画の話はもちろん、政治、経済、文化、そして空手のこと(神波先生は空手映画も書かれている)、とありとあらゆる話に広がっていき・・・、
人として、沢山の栄養をいただきました。

東京大学を卒業され、
「家宅の人」で第10回日本アカデミー脚本賞受賞、
「華の乱」で第12回日本アカデミー脚本賞受賞、
という肩書きがありながら、
その才能や頭の良さを微塵にもひけらかすことがなく、
常に視線を社会の弱者に向けておられる方でした。

数多くの教え子がありながら、「先生」と言われることが嫌いな方でした。
しかし、小生はあえて、
「先生」と呼びたかった・・・。
お弟子さんたちが「神波さん」というので、
「弟子じゃない井上が先生と呼びたいのに、あんたたちは先生と呼ぶべきだろ」と怒ったことがあったくらいです。

小生は「神波さん」という言い方には、何となく対等意識みたいなものが感じられてしまい・・・。
やがて、親しみ込めて「お父さん」と呼び出すと、「お父さんと言うな、お父さんと」と苦笑いをされておりました。

晴れて、「先生」と呼べるようになったのは、
否、呼べるようにしたのは、
誠真会館の名誉顧問になっていただいた時からでした。
以来、道場で汗を流され、審査会などにも顔を出されていたのですが、シャイな方なので、「人前で何か話すのは勘弁してくれ」と審査会は固辞され、そしてまた体調を崩されたことから、この2・3年は道場で汗を流されることもなくなっていました。

かつては、三日と空けず飲んでいたのに、
昨年は、1ヶ月に1・2回程度しか飲んでおらず・・・、
今年になって電話した時、「ノンアルコールビールで付き合うよ」と会う約束をしていたのですが、病院通いをされているようなので、時々電話をかけて、体調を窺うことだけに留めていました。

78歳・・・!
もう少し、大好きな日本酒片手に、あれやこれやと、
よもやま話をしたかった。

天国では、何度も一緒に仕事をされた深作欣二監督と再会されていることでしょう。
そして、先立たれた多くの脚本家の先輩方と酒を酌み交わされているこてとでしょう。

神波先生、安らかにお眠り下さい。
献杯!



最後まで、長いブログを読んでいただきありがとうございます。
きっと、神波先生も喜んでおられることと思います。
posted by 井上誠吾 at 11:43| 日記

2012年03月12日

あれから1年・復興支援映画で奉仕!



震災から1年が過ぎました。

「絆などという薄っぺらい言葉は使いたくない」
被災者された方が報道番組で伝えられていました。

「絆」
確かに、素晴らしい言葉ですが・・・、
被災された方々からすれば、家も流され、仕事もなく、復興の兆しも見えない状況の中・・・「絆」と言われても、薄っぺらい言葉にしか聞こえてこないのは当然でありましょう。

おそらく、誰が、何をやっても、
薄っぺらい言葉に感じられてしまうのではないか、
そう思います。

昨日は、震災から丸1年ということで、
どのテレビ局も震災の特番を流していたようです。
小生は、天皇陛下の言葉だけは聞きたい、とテレビをつけて拝聴いたしました。そして、震災が発生した時刻14時46分に黙祷を行いました。
せめてもの、自分にできる薄っぺらくない行動のつもりで・・・。

夜遅くなって、ニュース番組を見ていると、
新宿アルタ前で、震災時刻に街の人々が立ち止まり、黙祷している姿が映し出されていました。
喧騒の街が、まるで映画のワンシーンかのように時が止まり、静かに黙祷する人々を見ていると、なんだか込み上げてくるものがあり、目頭が熱くなりました。

みんなが何かをしたい、そう思っていると思います。
自分に何ができるんだろう、そう思っていると思います。

しかし、いざ何かをやろうとしたら、
薄っぺらいもの、
になってしまうかも知れません。

それでも、
何もしないで見ているより、何かをしたほうが良い!
そう思います。

あるボランティア活動をしている人が、
「人のお役に立てるとか、自分の善行になるとか、そんなことじゃなく、自分が行動したいからやるんです」
と言っていました。

同感であります!

映画「カラテキッズ」が準備に入っています。
震災復興支援の映画であります。
薄っぺらいものにならないよう、自分にできる精一杯の行動をしたい、と胆を決めております。

この映画のことは、
俳優・伊勢谷友介さんがボランティア活動している「元気玉プロジェクト」にアップされ、活動を開始いたしました。
映画「カラテキッズ」は、福島の被災地を皮切りに、順次、被災地で公開し、全国の映画館・公共施設・公民館等々で公開していくものです。

このブログをご覧の皆さん、
「元気玉プロジェクト」
を覗いてみて下さい。
誠真会館のホームページのトップに載せております。
もし、共感していただけるようでしたら、ワンコインからの支援を受け付けております。

皆さん方のお力をお貸しいただき、
映画が完成することを切に願っております!




posted by 井上誠吾 at 14:49| 日記

2012年03月03日

伊勢谷友介氏と亀石太夏匡氏に感謝! そして、このブログをご覧の皆さんにお願い!



「元気玉プロジェクト」に、
映画「カラテキッズ」のことがアップされました。
皆さん、是非とも見て下さい。

この「元気玉プロジェクト」は、
大震災復興支援を目的に立ち上げられた非営利事業です。

俳優であり、現在公開中の映画「セイジ 陸の魚」の監督でもある伊勢谷友介さんと、その映画のプロデュース&脚本家でもある亀石太夏匡さんが代表となって、復興支援に力を注いでおられます。

以前のブログにも書きましたが、
今回もまた「元気玉プロジェクト」を担当されている関根優作さんには大変お世話になりました。
お忙しい中、本部道場まで足を運んで頂き、親切丁寧に教えていただき、お陰さまで映画「カラテキッズ」のプロジェクトをアップすることが出来ました。
何の報酬もなく、純粋に復興支援のボランティアとして活動されている関根さん方を見ていると、心から頭が下がります。

映画「カラテキッズ」は、
『福島で被災した母と子が東京へ引っ越してきて、街の人々に支えられながら空手を通して成長していく』
という物語です。

この映画は、被災地の福島を皮切りに公開し、
出演俳優たちが公開イベントに参加し、その後は順次、
各被災地でイベント公開し、全国の映画館や公共施設・公民館などへと、公開を拡大していきます。

今月の3月25日クランクインで出演俳優は以下の人々です。

菜葉菜──先日の夕張国際ファンタスティック映画祭で主演女優賞を受賞。
河合龍之介──「タイマン」「手のひらの幸せ」主役。

大葉健二──現在公開中の「ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」の主役。
関根大学──「ソナチネ」等の北野武映画に多数出演。
春田純一──「影の軍団」ほか、つかこうへい演出の舞台での多数の主役出演。

菅田俊──「ラストサムライ」など映画・テレビ・CM多数。
寺島進──「踊る大走査線」など映画・テレビ・CM多数。

そして、この企画に賛同し、協力を頂いているのが、
ベルリン国際映画祭で作品賞を獲得された浅野博貴プロデューサーです。

上記の俳優さん方、
そして、
浅野プロデューサはじめスタッフの皆さん方は、
「大震災で、歌手がマイク一本で被災した人々を励ましているのを見て、自分には何も出来ない、と忸怩たる思いでいたが、このような映画に参加することで支援できたら嬉しい」
と異口同音で申され、ボランティア協力で参加してきています。

そして子役は、
誠真会館に所属する子役ユニット・カラテキッズの面々と、
福島県の門馬道場の少年部の面々です。
この企画に共鳴された門馬道場の門馬智幸師範は、
ご自身の家の一部がまだ壊れたままなのに、震災復興へ向けて地元で活動されており、この映画にも全面的に協力する態勢を取られておられます。

映画「カラテキッズ」は、
このように様々な方々の支援と協力を得て、
撮影準備に入っております。

しかし、実は圧倒的に資金が不足しております。

そこで、このブログをご覧の皆さんにお願いがあります。
どうか、皆さんのお力をお貸し下さい。
この映画を被災地で公開できるようにご支援・ご協力を下さい。
詳しくは、
「元気玉プロジェクト」をご覧になるとお分かり頂けます。

皆さん方のお力で、
この映画を完成させ、被災地で公開し、
被災された方々に、
喜んでもらえるよう、元気になってもらえるよう、
どうか、皆さん方のお力をお貸し下さい!

よろしくお願い申し上げます!
押忍!

posted by 井上誠吾 at 13:02| 日記

2012年02月28日

映画祭で主演女優賞・菜葉菜さん!


映画「カラテキッズ」の3月25日のクランクインに向け、
あわただしく準備に追われています。

そんな中、嬉しいニュースが届きました!
この「カラテキッズ」の主役である女優の菜葉菜さんが、
夕張ファンタスティック映画祭において、
主演女優賞(ベストアクトレス賞)を受賞しました!

菜葉菜さんは撮影の合間を縫っては、
西荻窪の本部道場に通い、空手の稽古に励んでいますが、
「仕事で北海道に行ってきます」
との報告は受けていたので、
てっきり何かの撮影だと思っていたのですが、まさか映画祭のイベントの仕事とは、ましてや、主演女優賞獲得の報告を受けるとは思ってもいませんでした。

彼女の人としての魅力はもちろん、
常日頃の努力の賜物が賞に結びついたのだと思います。

現在準備中の映画「カラテキッズ」も国内外の賞を狙って展開していきます。
まだシナリオは最終決定稿ではありませんが、
企画書や準備稿を読んだ俳優の寺島進、春田純一、大葉健二、菅田俊、関根大学、各氏からは「面白い!」との声をいただいており、
菜葉菜さんに続け!
と俳優さんたちには大いに期待したいところであります。

また、この企画に賛同・共鳴し、一緒に製作準備をしている
浅野博貴プロデューサーは、山形国際映画祭のチーフプロデューサーであり、ふかや映画祭のプロデューサーでもあり、国内外の数々の映画祭でグランプリや作品賞を受賞されたきた方であります。
スタッフ賞や作品賞としても、
菜葉菜さんに続け!
であります。

今回の菜葉菜さんの主演女優賞は、
これから入る映画「カラテキッズ」にある種の勢いをもたらしてくれるに違いありません!

菜葉菜さん、
おめでとうございます!
そして、「カラテキッズ」の参加に、
感謝の押忍!

posted by 井上誠吾 at 11:19| 日記

2012年02月11日

藤島部屋・朝稽古見学



早朝の土俵に、どしーん、と響くぶつかり稽古!
先日、大相撲藤島部屋の朝稽古に招待され、見学をしてまいりました。

誠真会館の道場生でもある大樹工業の斉藤社長と友人の仕出し弁当会社の中里社長が仲介の労を取られ、今回の見学の運びとなりました。

寒い中、早朝からのぶつかり稽古は神聖なものでした。
そしてまた、親方の叱責の中、幕下の若いお弟子さんたちがフラフラになりながら稽古をする姿に縦社会の厳しさを感じました。

もはやハングリー精神なるものが皆無な時代にあって、
このような世界で奮闘している若者がいるということが素晴らしく、この苦しみを乗り越えて、関取として大成してほしいものです。

稽古が終わった後、
ちゃんこ鍋の席に接待され、
親方や雅山関の横に座らせていただきました。
席についてすぐに、雅山関が、
「ビールは飲まれませんか?」
と勧められたのですが、車であることを伝え、丁重にお断りをしました。
正直言って、本物のちゃんこの味に舌づつみを打ちながらのビールは格別だろうな、と垂涎ものだったのですが・・・。

それにしても、ちゃんこ料理といえば、こってりとした濃厚な味なのではと想像していたのですが、
意外にも、あっさりとした全体にヘルシーな品々でした。
皆さん、これを何杯もおかわりをして、沢山食べることで体を大きくしているとのことでした。

食事中、周辺にはお弟子さんたちが親方や関取や我々客人たちを取り囲んで立っており、
おかわりとか、飲み物とか、おかずの追加とか、大きな体で細かい気配りで動き回るものだから、何だか申し訳ない思いで箸を進めました。
若いお弟子さんたちは親方や関取の食事の世話が終わった後、やっと食事の番が廻ってくるのです。
これも厳しい縦社会の規則であります。

相撲道と我々の空手道、
同じ道という世界を歩むものとして、
痛い思い、辛い思い、怖い思い、苦しい思いをするのは共通であります。
若いお弟子さんは勿論、誠真会館の少年部や若者たちも、
そこから背を向けずに己れと闘ってほしいものです。

実に貴重な体験をさせて頂きました。
斉藤社長・中里社長、ありがとうございました!
感謝の押忍!

posted by 井上誠吾 at 14:31| 日記

2012年01月28日

伊勢谷友介&亀石太夏匡 心優しき開拓者たち!



「元気玉プロジェクト」
というインターネットのサービス機関があります。
復興支援のために立ち上げられたプロジェクトです。

俳優であり、2月18日公開の映画「セイジ 陸の魚」の監督
でもある伊勢谷友介さんが代表で、
その映画のプロデュース&脚本の亀石太夏匡さんが副代表。
亀石太夏匡さんといえば、このブログでは何回も紹介させて頂いている我が敬愛する先輩俳優・亀石征一郎さんの息子たち・亀石三兄弟の三男です。

先日、亀石太夏匡さんに労を取ってもらい、
「元気玉プロジェクト」の担当をされている関根優作さんと、
このプロジェクトに「カラテキッズ」のことをアップさせて頂くべく打ち合わせをしてまいりました。

関根さんから丁寧に優しく説明され、今やネットの世界は凄いことになっているんだな、と今更ながらに驚嘆しました。

小生はいうまでもなくアナログ人間です。
脚本を書くにしても先ずは原稿用紙に書いてから、ワープロに書き写していく、というやり方をしているくらいパソコンが苦手です。
当然、ネット社会に埋没していく若者たちに批判的でした。
7、8年前には、
「ネットの世界は、人間の情、をダメにする」
と息子たちと朝まで生テレビ状態で激論したこともあり、
ブログは書いてはいるものの、パソコンとかネットとかに偏重していくと「人とのコミュニケーションが希薄になっていく」と考えておりました。

しかし、目から鱗が落ちました!
関根さんから丁寧に「元気玉プロジェクト」の説明を受け、
こんなふうに、人とのコミュニケーションを大切にすることができるんだ、と感動しました。
むしろ「コミュニケーションが希薄」というより、
あるテーマに共鳴し合えば「人間の情」の発露となり、
知り合い同士であれば「リアル感の延長でより一層の友情関係を築くことができる」との考えに至りました。

聞くところによると、「元気玉」とは、
「世界中のさまざまな生物から無理のない程度の少量のエネルギーを貰って蓄えて放つ絶大な技」
とのこと。
なるほど、だから「元気玉プロジェクト」なんだ、とあらためて感じ入りました。

伊勢谷友介さん・亀石太夏匡さん・関根優作さん、
皆さん、新しいことに挑もうとする”心優しき開拓者”です。
この方々が実行に移されていることは、デジタルな世界にあって、アナログな人間の温かみを広げていこうとする画期的なプロジェクトであります。

ネットの世界は、実に凄いことになってるなぁ・・・。
そして、
パソコンを使う側になるのか、
パソコンに使われる側になるのか、
その違いは大きい!・・・そんな考えに至りました。


posted by 井上誠吾 at 11:31| 日記