2007年09月23日

医は仁術なり

昨日は、『医は仁術なり』を感じた素晴らしい日でした。

世界最細のカテーテルを開発された竹下医師を囲み、
そして、当道場の“現代の赤ひげ”宇田川医師も加わり、
一般道場生も多数参加しての稽古、そして、汗をかいた後は居酒屋での懇談会、と楽しいひと時を過ごせました。

宇田川さんからすると、竹下さんは雲の上のような存在の医師らしいのですが、竹下さんは、
「開発は以前から、メーカーに言ってきたことです。自分だけで開発したわけではありません」
と謙虚に話をされていました。
驕りのない、素晴らしい人柄です!

かたや、開業医・宇田川さんも立派です。
手間ひまがかかり利益が少ないので敬遠されがちな小児科に力を入れ、これまた手間ひまがかかる在宅訪問医療を行い、患者側に立った負担のかからない医療システム作りをし、地域に貢献されているのです。

職業に貴賤がある、とは思いませんが、
往々にして、医者という職業の地位は高く見られがちで、
それを自負している御仁たちが数多くいますが、
竹下さんと宇田川さんは、それら医師たちとは違う!

まさに『医は仁術なり』です。
仁とは、“おもいやり”です。
ご両人とも、それを実践しておられるところが素晴らしい!

お二人の活躍で、
これから、どれほどの人々の命が救われていく事でしょう。
そこには、職業の地位うんぬんではない、
正しく荘厳なる人の真価が存在しています。
小生、深い尊敬の念を抱かずにおられません。

お二人とも、時々、このブログを覗かれているので、
「やめて下さいよ」と照れて否定されることでしょうが、
小生の素直な思いを述べているだけです。

今の時代、
友達がメールで文句を言ったからと、友達を殺し、
妹が暴言を吐いたからといって、妹を殺し、
お父さんが嫌いだからと、父親を殺し、
“おもいやり”の欠片もない、すぐにキレてしまう子供たちが続出しています。

人の命を救う、お二人のような人もいれば、
人の命を奪う、キレる子供たちもいる。

小生、お二人の足元にも及びませんが、
せめて、キレる子供たちの相談相手にはなれる。
そう自負して、指導にあたりたいと思っております。

市井の名医に感動の押忍!
参加した一般道場生の人たちに感謝の押忍!

posted by 井上誠吾 at 14:24| 日記