2008年02月23日

やっと、子育て応援券

やっと、子育て応援券の業者として承認されました。
なぜ、やっと、なのか・・・?
実は小生、区役所関係の書類が大の苦手なんです。
いえ、区役所関係だけではありません。
不動産の契約書然り、車やバイクの契約書然り、生命保険の契約書然り、ありとあらゆる契約書や申請書を書くのが大の苦手なのであります。

そうです。
当然、確定申告書も大の苦手です。
もう、今、最悪の季節です。
頭が痛いです。
どうしても行動が鈍ってしまいます。
トップギアからローギアにシフトダウンされたような状態が続いてしまうのです。

そんな小生ですから──、
子育て応援券の業者として承認されるまで、
それはそれは、もう、あなた、
「〇$#★д☆××▽香E氏E潤ヘ%」
と訳が判りません。
言葉で表現できないくらい大変だったのであります。

試練の道が始まったのは、昨年の11月頃でした。
杉並区役所の子育て支援課へ出向き、
親切で、丁寧で、人柄の良い担当の女性職員さんから話を聞き、申請手続きを始めました。
しかし、
二回目に出向いた時には、もうあきらめていました。
少年部の子供たちには、
「前へ出ろ、あきらめるな!」
と試合やスパーリングで言っている小生が、です。
な、な、なんと、
前へ出ず、あきらめてしまったのです。
「子育て応援券は、空手道場なんかでは使えないな」
と自分への言い訳まで作ったりして・・・、
まったく、少年部に対して恥かしい指導者であります。

しかし、その後!
そんな小生を叱咤激励してくださったのは、
少年部のママさん方でありました。
「先生、あきらめないで最後まで申請したらどうですか」
「!・・・」
こころが動きました。
アクセル全開のローから、いっきにトップへシフトアップ!
申請手続きという超難関へと突入していったのであります。

あとは無我夢中!
そんな小生をナビゲートしてくれた杉並区役所の女性職員さん方は素晴らしい!
特に子育て支援課の人々は最高!
小生、これまで公務員への批判をさんざんして参りましたが、
一部、撤回させていただきます。
杉並区役所の子育て支援課は公務員の鑑です!
ついでに小生の友人・知人の公務員も負けず劣らず鑑です!

と、いうわけで、
なんとか申請が通りました。
子育て応援券が使えます!
杉並区の皆さん、どんどん利用して下さい。

協力していただいたママさん方と、
親切で丁寧に申請を指導していただいた女性職員さん方に、
心を込めて、感謝の押忍!

posted by 井上誠吾 at 14:45| 日記

2008年02月11日

新宿支部開設 スポーツ会館&千葉真一

この度、スポーツ会館の理事長様はじめ、専務様や部長様方のあたたかい後押しにより、新宿支部の開設に至りました。

実は、小生とスポーツ会館は、36・7年ほど前から縁の深い場所なのであります。
スポーツ会館は、JACの稽古場であり、そこに「青春のすべてがあった」といっても過言ではありません。

千葉真一主催するJACに入団した小生は、
剛柔流空手の石橋雅史先生から空手の型を教わったり、
武道家の風間健さんからキックの技を教わったりしました。

また、ここは数多くのスターを輩出した場所でもあります。
小生とは、入団が同期の志穂美悦子をはじめ、
真田広之、大葉健二、春田純一、伊原剛志、堤真一、黒崎輝、さらに戦隊モノのヒーロー俳優たち、スーツアクターたち、
みんな千葉真一に育てられ、共に汗を流し、稽古に励んだのが、スポーツ会館なのであります。

リニューアルはされているものの、玄関から、階段から、フロントから、更衣室から、体育館から、スタジオから、サウナまで、想い出がいっぱい詰まっております。
小生の人生において、そのような場所で支部の開設をさせていただくことは大変に意義あることであり、この上なく嬉しく思っております。

折しも、千葉真一の「知人を殴打」事件が報道されました。
千葉真一は誠真会館の総裁でもあることから、小生のところにも心配の声が届いております。
酒のせいもあり、当人同士はすぐに和解したとのことでありますが、世間を騒がした事は誠に遺憾であり、ご心配をいただいた皆様には、大変に申し訳なく思っております。
どうか「なんという元気な役者バカ老人か」とお笑い頂ければ、有り難く存じます。

今の小生があるのは、千葉真一のお陰だと思っております。
空手は勿論、俳優としても、脚本家としても、いろんな意味において、陰日向になり、支えて貰った、いわば、育ての“親”であります。
“親”である限り、どのようなことになろうと、どのようなことを行おうと、縁を切ることなどは出来ない、と覚悟しております。

誠真会館を立ち上げる時、
「お前の一途な精神で、子供たちに武道空手を教え、日本に、そして、世界に広めていけ」
と、千葉真一から励まされました。

たった一人から、始めようとしていた時だけに、どんなに嬉しかったことか、忘れるわけにはいきません。

その励ましを受け、一人、二人、と協力者が集まり、今や、数多くの人材が育ってくれております。
これも、“親”・千葉真一の、あの時の励ましがあったからこそです。
その恩を返すのは、
想い出の地・スポーツ会館で、新宿支部の開設を機に、
「武道空手を広めること」と、捉えております。

そして、やがて、このスポーツ会館で、
JAEの金田治社長はじめ、前述したJACの仲間たちと共に、老いても尚盛んな千葉真一を囲み、和やかにパーティーなどできるようになりたい、と念願しております。

今回の騒動において、道場生の皆様や関係各位様に、ご迷惑がかかることだけは避けなければなりません。
小生が責任を持って対処いたしますので、どうか、ご理解とご容赦を下さいますようお願い申し上げます。

気も新たに、新宿支部をスタートさせていただきます!

posted by 井上誠吾 at 09:49| 日記

2008年02月03日


深々と雪が降っています。
窓の外を見ると、まるで北国のように、
隣り近所の屋根や路地に雪が降り積もっています。

みんな家の中にいるのでしょう。
いつもは子供たちが戯れている日曜日の路地にも、
今日は、静かに雪が舞い降りています。

静かな、静かな、日曜日です。

人気のない路地裏を見ていると、
ふと、
「深雪に 二の字二の字の 下駄のあと」
との俳句を思い出しました。

あの俳句は、誰が作ったんだっけ・・・?

漠然と、そんなことを思い、
ぼんやりとした時が過ぎていく中、
また、ふと、
「東京で見る雪はこれが最後ね、と」
名曲・なごり雪のフレーズを思い出す。
やさしく、純粋で、傷つきやすい青春。
伊勢正三の作詞・作曲。
イルカの歌声が蘇ってくる。

さらに、
「I'm dreaming of a white Christmas」
名作映画『ホワイトクリスマス』の歌。
映画のラストはジーンときたなぁ。
ビング・クロスビーの歌、よかったなぁ。
それに、
『サイレント・ナイト』もいい歌だったなぁ。

雪の歌、といえば、
「角巻きで 泣きそうな顔を隠して歩くのよ」
こんなのもあったなぁ。
確か、題名は『雪あかりの町』
北国の雪の町の情景がしっとりと思い浮かんでくる
歌ったのは、誰だっけ・・・?

あ、思い出した。
けど、思い出さないほうがよかったかな・・・。
そんなこというと、歌手に失礼だな。
35・6年前は初々しく唄っていたもんな、
小柳ルミ子。

そんなことを思い浮かべながら、
ふと、人気のないの路地裏に目を戻すと、
真っ白な路面に、
小さな長靴の足あとが、
ぽつん、ぽつん、と残っていました。

posted by 井上誠吾 at 17:44| 日記