2008年03月27日

生きることを楽しむ

小生が子供の頃、
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだぁ〜」
と歌って踊って、会社内をどデカイ声で闊歩して、スイスイスーダラダッタ、と出世していく映画があった。

植木等主演の「無責任シリーズ」のサラリーマン映画です。

映画好きの父に連れられて観たものの、
「なんだか、いいかげんなオッさんだなぁ」
と子供ながらに思いつつ、しかし、見終わったあとは、
なんとなく爽快な気分になっていた覚えがあります。

さて、悲しい出来事が・・・、
小学6年生の男子児童が、゜
「死んでおわびします」と遺書を残して、
自宅マンションから、飛び降り自殺をしました。

なにを「おわび」したかったのか──、
どうやら、死ぬ数時間前に行われた卒業式の際、
門出の言葉で、
「大好きな学校」を「大嫌いな学校」
と言い換えたらしいのです。

親からも学校からも注意をされた男子児童は、
帰宅し、短い遺書をしたためると、自ら尊い命を絶ちました。

小生、男子児童に同情などしません。
むしろ、どうして、そう簡単に死を選んでしまうんだ!
と言いようのない怒りさえ感じています。

君は、死んで、何が言いたかったんだ?
注意をした親や学校の先生に対して、「おわび」をしたつもりなのか? そんな死に方をされて、親や先生が喜ぶとでも思っているのか? 、

小生は、何度も『自殺・ちょっと待った』等のタイトルで、
「自殺した人の“命”は“黒縄地獄”という、この世では考えられないほどの苦しみに堪えていかなければならない」
と、釈迦の宇宙観をブログに書いてきました。
小生は無宗教ですが、
残されたお父さんやお母さんの気持ちを考えると、
残念ながら・・・この男子児童の“魂”は、ご両親の苦悩の分だけ、苦しみ続けることになるでしょう。

可哀そうに・・・君は、そのような死を選んでしまったのだから、仕方ない・・・。
出来るものなら、早く深い反省をして、また両親の元に生まれ変わってきて、やり直して欲しいものです。

「大嫌いな学校」・・・か、
植木等の『無責任サラリーマン』に言わせれば、
「大嫌いな学校、けっこう! 大嫌いな会社、けっこう!」
と、クヨクヨしないで、笑い飛ばすことでしょう。

それでいいんだと思う。
釈迦曰く、
「人は、生きることを楽しむために生まれてきた」


合掌。



posted by 井上誠吾 at 10:11| 日記