2010年03月26日

芽吹きの春

明日、いよいよ朝霞道場が芽吹きの春を迎えます。
場所は、朝霞市の溝沼市民センターです。

支部長となるのは、小生が誠真会館を立ち上げる前から、
黒帯として、また壮年部のよき相談相手として、いろいろと交流を続けてきた川名修先生です。

小生が思うところの理想の空手の指導者は、
人生経験や社会経験を数多く積み重ね、世の中の辛酸を味わった人、であります。
そういう人は、偉そうに振舞ったりはしません。
自分が経験した分だけ、傷ついた分だけ、弱者に対する優しさを持っています。

川名修先生は、そんな人であります!
指導者としては、芽吹きの春を迎えたばかりですが、
豊かな人生体験が、それを補うことと信じております!

芽吹きといえば、
総本部道場でも、三つばかり、少年部の新しい芽が出てきました!

小生は常日頃から、
道場で覚えた礼儀はもちろんのこと、
痛い、つらい、恐い、苦しいことから逃げないこと、
やる気を出して、集中力をつけること、
そして、強くなった分だけ、人に優しくすること、
等々・・・と申しておるのですが、
ここ1・2週間の間に、三人の少年部のことで、嬉しい報告が届きました。

一人目は──、
落ち着きがなく乱暴だった子が、落ち着きが出てきて、友達と仲良くし、小さな子に優しく、世話するようになった。

二人目は──、
挨拶もろくにできなかった子が、親戚の集まりで、しっかりと挨拶をし、年下の子たちの面倒をみていた。

三人目は──、
最近、集中力が出てきた。家でもよく勉強をしており、学校の成績がぐーんと上がった。

どれもが、小生にとってこんな嬉しいことはありません!
もちろん、親御さん方も同じでありましょう!
三人の少年部が、この春、それぞれ自分らしい新しい芽を開かせました!

同じように、
明日、3月27日(土)17時30分。
朝霞支部も芽吹きの春を迎え、稽古を開始します!

前回の新座支部の際には、
清瀬道場から、沢山の方々が参加され、
本当にありがとうございました!
また明日、都合がつくようでしたら、ぜひ足をお運び下さい!
一緒にいい汗を流しましょう!


posted by 井上誠吾 at 22:14| 日記

2010年03月21日

人の一生・その2

時々、このブログを見た方から、嬉しい言葉が届くことがあります。
前回書いた「人の一生」にも、何人かの方からメールや電話をいただき、感謝しております。
その中から、いくつかの便りを以下に紹介させて頂きます。

「目からウロコの気分でした」

「メッチャ素直に、自分の中に落ちてきました」

「なんだか気持ちが明るくなり、生きる勇気がわきます」

などなど、です。
また、時を同じくして、実の弟から電話が入りました。
「ブログ、読んだよ」
と・・・。
しかも、2006年の過去まで遡って、すべて読んだとの事。

ちなみに、ブログとかホームページの構造はよく分かりませんが、小生の手元で、アクセス解析というのがあり、そこで訪問者数というのを見ることができるのですが・・・、
嬉しいことに、時々、一日にうちに過去のブログまで遡って閲覧される方がおられ、ページビュー数がどーんと上がる事があります。
そんな時、どのような人が、熱心に見てくれているのだろうと想像を働かせるのですが・・・、
まさか、その中の一人が、実弟だったとは、驚きと嬉しさと気恥ずかしさと照れくさささ、が交錯しました。

福岡から上京し、同じ都会で互いに家庭を築き、生活をしていながらも、忙しいを理由に数年に一度しか会わない弟。
その弟が、ブログの中に身内話が出てくると、懐かしんだり、涙ぐんだり、「それは兄貴が悪いからだろッ」とツッコミを入れながら、読み進んだとのことでした。

そして、ほんとに、クドク、ナガク、シツコイ!
とも申しておりました。反省です・・・!

弟はさておき・・・オイッ、さておくのか、と弟がツッコミをいれていることでしょうが・・・それもさておき、
冒頭のような便りを寄せられる方々がおられる限り、
このブログを書いている事の意義を感じます。
そして、小生のほうが励まされ、
まさに「生きる勇気がわきます」と、そのまま、お言葉を返させていただきます。

小生自身、
生きていく限り、悩み事は尽きないもの、と思っております。
もう30〜40年前でしょうか、
「♪ソクラテスもプラトンもみんな悩んで大きくなった」
と野坂昭如がCMで唄っていましたが、
まさに、悩んで大きくなっていこう、であります!

悩みがあるのは、成長している証!
どうせ、生きるのならば、
人を、悲しませるより、喜ばせたい!
人を、苦しませるより、楽しませたい!

残る人生、そう生きたい、と思っております。
押忍!

posted by 井上誠吾 at 00:06| 日記

2010年03月13日

人の一生

「生まれた時から、人の一生は決まっている」
と、誰かが言っていました。

それが誰なのか・・・。
小説家だったか、思想家だったか、歴史上の英雄だったか、あるいは占い師か居酒屋の酔客だったか・・・、
誰なのか思い当たらないが、
時々、ある一面の真理をついている、と思ってしまう自分がいます。

特に・・・、
生まれて、へその緒がついたまま捨てられる赤子。
親から虐待され、食事も与えられずに殺される幼児。
集団登校中、酔っ払い運転の車に撥ねられ死亡する児童。
幼くして命を落とす事故や事件か起こるたびに、
「定められた運命」というものがあるかも知れないと・・・。

しかし、
「己れの一生は、己れ自身が決めるもの」
と、逆の発想をする自分もいます。
この、
「己れ自身が決める」
ことのほうが、小生にはぴったりとくるし、そう信じて生きてきました。
悪いことをすれば、悪い将来が待っているだろうし、
善いことをすれば、明るい将来が待っているだろう。
今、この瞬間の善悪の行動が、将来へと繋がっていく!

されど、前述のような、
あまりにも悲惨で、過酷で、残酷な死に方をする赤子や幼児や児童が存在するのは事実であり・・・、
その子たちに、
「己れの一生は、己れ自身が決める」
とは言えません。
生まれたばかりの赤子たちが、
歩きはじめたばかりの幼児たちが、
勉強を習い始めたばかりの児童たちが、
いったい何をしたというのか!
彼らが、死に値するような悪いことをした、というのか!

まったく現実は、神も仏もない、あまりに非情なものです。

先日、ふと、
「生まれた時から、人の一生は決まっている」
としたら、見方を変えてみよう、と思いました。

将来、どんな死に方をするか分からないが、
今日は何が起こるんだろう?
明日は何が起こるんだろう?
すべてを受け入れ、ワクワクしながら人生を楽しもう!
そして、
どんな時でも心配せず、
すべてに感謝し、すべてを肯定し、
我欲をなくし、善を尽くそう!

せめて、大人になるまで生かされてきたのだから、
今日、死んでもいい。
明日、死んでもいい。
悔いのない瞬間を生き抜いていきたい、そう思います。



posted by 井上誠吾 at 23:53| 日記

2010年03月06日

今、気持ちも新たに!

明日3月7日、いよいよ新座支部道場の開設であります!

場所は、埼玉県新座市新塚にある福祉の里・体育館です。
道場責任者となる支部長は、誠真会館創立時より、総本部の指導員として、支えていただいてきた坂谷亨先生です。

「坂谷」といえば、九州本部の坂谷彦山先生と同じ苗字だな、と思われた方もおられるでしょう。
そうです。亨先生は、彦山先生の実の弟なのであります。

まだ誠真会館を創立する前の話ですが・・・。
ご兄弟に、小生の目指すところの空手団体の理念を話しますと、大いに共鳴され、以来、誠真会館の立ち上げに協力をいただき、今日まで陰日向となり支えていただいてきたのであります。

その共鳴いただいた理念こそ、
「仁・義・礼・忠・孝・勇・信」です。

仁とは、人へのおもいやり
義とは、人へのすじ道
礼とは、人への敬い
忠とは、人へのまごころ
考とは、人への善行
勇とは、挫けないこころ
信とは、欺かない生きかた

小生なりに解釈を加えた、この支柱に、お二人とも深くうなずいておられました。
そして、本来なら、ご自分で空手団体を立ち上げてもよいほどの力がありながら、誠真会館の傘下に入られ、理念の実践を決意されたのであります。

七つの支柱は今、
九州の地で、坂谷彦山先生によって、
その精神の広がりを力強く展開されております。

そして、いよいよ明日。
坂谷亨先生が新座支部の支部長として、第一歩を踏み出されるのであります。

創立時から、今日までを振り返ると、非常に感慨深いものがあります。
そして、あらためて、お二人に共鳴していただいた創立理念を根本に、小生自身が精進しなければならない、と肝に銘ずる次第です。

明日7日の18時。
少年部&一般部の合同稽古を開始します。
道場生の皆さんで、もし時間の都合がつく方がおられましたら、福祉の里の開設稽古にお越し下さい。
施設には、無料の駐車場が完備されております。
清瀬からは車で約20分ほど、西荻窪からは約35分、新宿からは約45分ほどです。
一緒によい汗を流しましょう!



posted by 井上誠吾 at 23:28| 日記