2010年04月02日

桜は美しく優しく、そして強い!

桜が開花しました!

昨日から、台風のような風が吹いています。
そんな中、桜は散ることなく、強風にあおられながらも、必死に耐え忍んでいます。

一見すると、ひ弱で、はかなく見えますが、
桜は美しく、優しく、強い、ものなんだ、と感じさせられます。

「私は、まだまだ散るわけにはいかない!」
といわんばかりに、自分の生まれてきた使命を果たすべく、咲き誇っているではありませんか!

強風に千切れんばかりに小刻みに震える様は信じられないほど、逞しく、美しく、強い!
実に、見事であります!

あと、一週間もすれば、
天寿を全うしたかのように、潔く、その美しい花びらを、これまた美しい風情の中で散らしていくのでしょう。
天から与えられた命を、
無にすることなく、精一杯に闘って、活かしきっていく!

そんな桜の姿に、励まされ、勇気付けられます!

「武士道とは、日本の象徴たる桜花に勝るとも劣らない」
と、新渡戸稲造が著書の中で述べています。
武士道は、桜と同じで、
日本の土壌において固有の“華”であり、
日本人の心の中にあって、力と美を兼ね備えた“徳”である。
と、言っているのです。

その日本人の美徳が失われつつあります。
桜の生き抜く力強さ、
そして、
桜の散りゆく潔さ!
人として、見習わねばなりません。

今、強風の中にも、
美しく咲き誇る桜を見て、
「強く優しい日本人」になるべく、
覚悟をあらたにする次第であります。

押忍!

posted by 井上誠吾 at 11:25| 日記