2010年11月13日

復活・いい時もあれば悪い時もある


「栄枯盛衰は世の習い」と申します。
人の幸福や不幸、企業の繁栄や衰退、それらはいつまでも続くことはなく、
いい時もあれば悪い時もあり、それを繰り返す、というのです。

なるほど、そういえば・・・、
小生自身の半生も栄枯盛衰に習っています。
否、小生だけでなく、冷静に小生の周りを見渡すと・・・、
妻や子供たち・親や兄弟たちも然り、
そして、友人や知人たちも然り、
皆それぞれが、栄枯盛衰に習っており、
「いい時もあれば、悪い時もある」
を繰り返しています。

いい時は、何をやっても良い方に事が運び、
上昇志向の波に乗り、大きく期待が膨らむのですが、
悪い時は、何をやっても悪い方に事が運び、
地獄のスパイラルとなり、不安に襲われてしまう。

それは、得体の知れない何らかの力に左右されている、としか言いようのない感覚でもあります。
それが、“運命”というものなのか、“宿命”というものなのか、はたまた“宇宙の法則”とでもいうものなのか・・・、
そういう“圧倒的な力”が存在し、我々の人生を左右している、そう感じてしまうのであります。

しかし、その“圧倒的な力”は、己れ自身と掛け離れた存在であるとは思いたくはありません。

いい時の原因を作ったのも自分だろうし、
悪い時の原因を作ったのも自分だろうし、
すべての責任は自分にあり、
自分がより良き方向に変えようと思った時こそ、
“圧倒的な力”は、
勝利の女神となって微笑んではくれるのではないだろうか。
そんなふうに思っております。

「イエス・ウィ・キャン」
と、オバマ大統領が就任演説で語りましたが、
その前に、
「イエス・アイ・キャン」
と、語ったアメリカ人がいました。
ナポレオン・ヒル、という人物で、
ルーズベルト大統領の顧問官も務めた作家です。

彼曰く、
「強い人が必ず勝つとは限らない。
 素晴らしい人が必ず勝つとは限らない。
 頭の良い人が必ず勝つとは限らない。
 私はできる!
 そう信じている人が結局は、勝つのだ」
と・・・!

いい時もあれば、悪い時もある。
山あり谷ありの人生です。
どんな困難でも、空手の修行の一環として捉えれば、
“人生稽古”のいい汗、
を、かくことができるのではないでしょうか。

生涯修行の押忍!
posted by 井上誠吾 at 23:53| 日記