2011年12月01日

映画「カラテキッズ」製作へ向けて発進!



ついに12月。
明々後日の4日は「日本空手連盟カップ」です。
選手の皆さんは、日頃の稽古で培った力を存分に発揮して貰いたいと思っております。

さて、その「日本空手連盟カップ」にゲストを呼んでおります。
それは、映画「カラテキッズ」のスタッフや出演者です。

いきなり、映画の話が飛び出し、驚かれている方もおられるかと思いますが・・・実は、空手の普及の願いを込め、大会の席上で映画製作の発表をしようと今日まで準備をして参りました。

その映画とは、来年の春に撮影に入る予定の空手の映画です。
以下、長文になりますが、よろしかったら、読み進めて下さい。

大震災で福島から避難してきた母と子が、空手を通して、
西荻窪に住む人々・道場生や指導者たちとの交流から、
日本人が失いつつある「潔さ」、つまり強く優しくあろうとする「武道精神」を描くものです。

それは、そのまま西荻窪の「東京発の街おこし映画」となり、
大震災で被災された方々への復興支援となるべく展開させていくものであります!

この映画の主人公である母と子は、東日本大震災の被災者という設定です。
ふるさとを追われた人々の姿から、我々一人一人が『喪った何か』について想いを馳せ、それぞれに成長していく子供たちの姿からは『生きるとは何か』との想いも馳せていくことでしょう。
さらに、この映画を被災地でイベント上映し、映画に登場する出演者たちが被災地の方々と交流を図ることによって、元気と勇気を届け、復興の一助となれるのではないか、と切に願うものであります。

映画の舞台は杉並区西荻窪の商店街です。
同じ沿線には、吉祥寺と高円寺という超人気の街があり、西荻窪はその間に挟まれ、ひっそりと奥ゆかしく存在しております。しかし、それは言葉を変えれば目立たない存在の街ということになり、事実、今現在、西荻窪という街にはこれといった文化を発信するものがありません。
そこで、この映画は東京発の≪街おこし映画≫として、西荻窪の地で展開していきたい、と提案するものであります。
≪街おこし映画≫とは、
この映画を発端に西荻窪をロケ舞台にして、若手の監督に低予算映画を作らせていき、西荻窪の街の活性化を図る、というものです。
それは、30年前には、何の文化もなかった下北沢の街が小演劇の誕生によって「演劇の街」として栄えていったように、やがては、低予算映画で西荻窪に住む街の人々を描き、「西荻窪映画祭 にしおぎ・インディーズ・フィルム・フェスティバル」(仮題)として活性させていこう、というものです。
まずは、インディーズ作品であるこの本企画を進め、賛同者・協力者の輪を広げていき、映画を完成させ、公開し、世間にアピールしていきたい、と思っております。
また、この映画は復興支援チャリティー映画として、収益金の一部は義援金として被災された方々に送金されます。

現在、キャスティングも進んでおります。
女優は、菜葉菜 映画「YUMENO」の主役、映画「ハッピーエンド」の主役、ベルリン国際映画祭受賞作・オースティン映画祭グランプリ受賞作などに出演。
男優は、河合龍之介 映画「タイマン」の主役、映画「手のひらの幸せ」の主役。
二人の主役クラスの俳優が決定しております。

子役は、前々回のブログで紹介しました誠真会館の中にある『カラテキッズ』の子供たちを中心に配役を致します。
彼らは、空手もアクションも演技も未熟ですが、手垢のつかない新鮮で純朴な素材として、未来のスターになる可能性を充分に秘めた子供たちです。
同様に誠真会館で空手修行している俳優集団☆磨心頑(後ろから読むと、頑張って、心を、磨く)という若手俳優たちも出演します。

さらに、企画意図である「この映画は、大震災で被災された方々への復興支援となるべく展開させていく」との事項に共鳴し、下記の俳優たちが出演を快諾しております。
大葉健二(「宇宙刑事ギャバン」「キルビル」等)、
関根大学(「ソナチネ」等の北野武映画)、
春田純一(「影の軍団」つかこうへい公演の主役多数)、
以上、三人の元JAC(ジャパン・アクション・クラブ)の俳優。
さらに、
寺島進(「踊る大走査線」など映画・テレビ・CM多数出演)、
菅田俊(「ラストサムライ」など映画・テレビ・CM多数出演)、
以上、二人の個性派俳優。

上記の俳優たちは大震災以降、
「自分に何かできることはないものか」
と被災された方々への思いを抱いていたのですが、
思うように支援に至らず、今回の企画を知り、大いに賛同し、出演を快諾したものであります。
そして、さらに現在、上記以外の有名俳優たちにも交渉の段取りに入っております。

スタッフは小生が企画・脚本を担当し、以下の素晴らしい方々が集結してくれました。

企画 浅野博貴 ベルリン国際映画祭受賞作「ヘヴンズストーリー」。オースティン映画祭グランプリ受賞作「Lost & Found」。山形国際映画祭チーフプロデューサー。ふかや映画祭審査員。

企画 小宮雅哲 CM監督として「ローソン」「年末ジャンボ宝くじ」などで二
度のACC大賞を受賞 。映画「ZOO」監督。

脚本 笹木彰人 劇団絶対王様の作家、演出家、俳優。映画・テレビ・ゲーム
ソフトの脚本。 映画作品に「隣人観察日記」「キャットボイス」など。

そして、協力は極真会館福島県本部門馬道場・門馬智幸師範です。

以上、低予算の映画ながら、
本格的な映画として通用する豪華なスタッフ・キャスト陣が集結し、さらに新たな俳優陣を交渉予定しております。

また浅野プロデューサーや三宅監督が数多くの映画祭において受賞してきたように、本作品も国内外の映画祭へ向けて発信し、それぞれの映画祭にて賞を獲得すべく展開させていくものであります。

明日の「日本空手連盟カップ」の大会には、
浅野プロデューサー、菜葉菜、河合龍之介、大葉健二、関根大学、の皆さんが
来賓として観戦いたします。

映画が完成しましたら、是非、劇場へ足をお運び下さい!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


posted by 井上誠吾 at 08:58| 日記