2014年02月01日

善因善果




少年部の稽古では事あるたびに、
「武・空手の稽古は勿論のこと、文・勉学にも励むこと」
つまり、文武両道を説いています。

特に、毎週土曜日の文武両道クラスでは、
親子で参加する護身術コーナーもあることから、
親御さん方にも、
「なぜ、文武両道が必要なのか?」
を理解していただこうと指導に努めております。

その文武両道クラスにて、
先週、文Wの指導として「善因善果」の話をした事から、
以下、思うままに述べたいと思います。





「善因善果」
と釈迦が説いている。
「よい行いをすれば、よい結果が返ってくる」
という説法である。

さらに「悪因悪果」、そして「自因自果」と続く。
「悪いことをすれば悪い結果を招く」「自分で行ったものは、自分に結果となって返ってくる」との事。
見事なまでに、簡素で解りやすい教えである。

少年部には、
「空手で強くなった分だけ、人に優しくしよう。弟とか妹とか、自分より小さい子に優しくしよう。それができたら、お父さんやお母さんや家族に、そして友だちに、と喜ばれることをしよう」
さらに、それができたら、
「隣近所とか、学校とか、親戚の家とか、いろんな場所で、人に喜ばれることをしよう」
と話しかけている。

しかし、案外、いざ実践するとなると、難しいものである!
一日一善、というが・・・、
その一善を実践している人がいれば尊敬に値する。

ま、しかし、堅苦しく考える必要はない。
子供は、Wよく学んで、よく食べていればW、充分に親を喜ばせているだろうし、
親もまたWよく学んで、よく働いていればW、充分に家族を喜ばせ、社会にも貢献しているであろう。

要は、
心根が善であれば、自然と「善因善果」を成している筈だ。

その心根を磨くのに、欠くことができないのが、
「文武両道」
という日本が誇るべく文化である!
そう確信している。



さて、
かくいう小生でありますが、
「少年部にしろ、一般部にしろ、指導している最中は、持てる全ての力を注ぎこんで道場生の皆さんに向き合うこと」
を第一と捉えております。
人は、
「善よりも悪に傾く」
と申します。

だからこそ、
生涯が、
空手の修行であり、
文武両道の実践でなければならない、と戒めております。

今日の土曜日、また文武両道クラスに全力を尽くします!
押忍!




posted by 井上誠吾 at 11:07| 日記