2014年08月29日

戦いすんで日が過ぎて・・・感動!



24日の日曜日は大会が重なった。
新極真ドリームカップと拳気道会ゲンキチャレンの大会。
大会には涙が付きもので、悔し涙あり、喜びの涙あり、感激の涙あり、といろいろな涙が会場のあちこちで見られる。

新極真の大会では悔し涙があった。
海外からも選手が参加する大きな大会だけに・・・誠真会館から参加した選手たちは緊張を隠せずにいたが、いざ試合となると、果敢に挑んでいった。

しかし・・・入賞者なし。
惜しむらくは、
「内容に勝って勝負に負けた」
と言える選手が二人いた。

されど、負けは負けである!
次回の試合では、油断をしないよう集中してほしい。

一方、拳気道会の大会では──、
誠真会館から数多くの優勝・準優勝・入賞者を輩出した!

その感動は、道場での優勝報告でも起こった。
ある少年部の言葉には、驚かされ、感心させられ、そして、感動させられた。

彼は、初級ながら上級クラスに出場しての優勝であった!
一回戦、二回戦と戦いの内容を詳細に報告していき、
勝ち上がった決勝戦では、茶帯の強い相手に対しても、
後ろ回し蹴りで「技あり」を取り、優勝!
「とても嬉しかったです」と素直な喜びを語った。
しかし、なんと最後に、
「道場生とか、保護者の方とか、沢山の人たちが僕のことを応援してくれていたことに気が付いて、それが一番嬉しくて、感動しました」
と、締めくくったのである。

これには、こちらのほうが感動させられた!
自分が優勝した喜びにW大はしゃぎWすることなく、
応援してくれた人々に感謝するW心根WがW武道の子Wだ!

春の型大会の際、
W会場でゴミ拾いをしていた油科勇斗W、と同様である。
勝つことは大事だが、何もそれがすべてではない!

その油科勇斗が所属する東伏見道場に、
彼がWゴミ拾いをしたご褒美Wの拳サポーターを合宿で渡し忘れていたので、届けに顔を出した。
その際──、
東伏見道場の少年部たちも、大会報告をしてくれた。
彼らのコメントにも、感心させられ、感動させられた!
試合内容・対戦相手の観察・自己分析、と素晴らしいコメントが続いたのである。

その素晴らしいコメントをした子たちを発表したいのだが、
枚数も限りがあるので控えさせて頂く。
しかし、あえて・・・、
一人だけ、この子だけは、発表しよう!
♪(ドラムロール)
W応援してくれた人々に感謝の気持ちを持った少年W
本部道場の三澤拓夢!

これからもW感謝する心Wを大切にして、頑張ってほしい!
拓夢は、最近ずっと勝ち続けているので、次はどんなコメントを残してくれるのか、今から楽しみである。
まさか、試合より、そっちのほうがプレッシャーかな?

いやいや、けっして、言葉を飾る必要はない!
試合中に、どう思ったか、どう感じたか、を素直に発表するだけで良いのだ。
人前で、堂々と自己表現ができるのも武道空手である!

飛翔する少年部に、応援の押忍!


posted by 井上誠吾 at 12:21| 日記

2014年08月23日

組織の上に立つ者は


先日、福島県門馬道場の門馬師範と会食をした。
お忙しい中をわざわざお越し頂き、恐縮の限りである。

加藤邦顕関東本部長を伴い、三人で心ゆくまで話をした。
様々な会話を通して、
「空手で人の役に立つことの大切さ」
をあらためて実感した。

門馬師範は、
福島県矢吹町の本部道場を中心にして、県下に18道場を運営されているが、設計会社の社長でもあられる。
そのW指導者手腕Wに触れた思いである。

福島の大会に出向くたびに、門馬道場の先生方はもちろん、
一般道場生や少年部保護者の方々が、大会スタッフとして汗を流され、その働きぶりには頭が下がるばかりである。
そこには「我ら門馬道場!」とでも表現できるような、強いW仲間W意識が感じられる。

大会で大きな成果を生み出すには、一人の力では達成できない。
大会委員長の、「成功させたい」との強い思いが、
大会スタッフのW仲間たちWに伝播して、W大会運営への貢献Wへと繋がっていくのである。

門馬道場は、理想的な環境にある!
しかし・・・、
一朝一夕に、その理想が出き上がったわけではない。
そこに至るまで艱難辛苦は数多くあるのだが・・・、
苦労人・門馬師範は、それをひけらかすようなことはしない。

人は群れを作る。
それは・・・、
「人は、けっして一人では生きていけない」
ことを本能的に察知しているからではなかろうか・・・。

群れは、
大小を問わず、
人間社会のあらゆるところに組織となって存在している。
そして、
その頂点に立つ者は、
「自分さえ良ければよい」
との我見にとらわれてはならない!

門馬師範との会食後、そんなことに思いをめぐらせた。

ところで、
酒を飲めない加藤本部長が、ビールで乾杯していた。
そして、最後まで付き合っている姿には、思わず目を細めてしまった。


門馬師範へ、感謝の押忍!


posted by 井上誠吾 at 12:12| 日記

2014年08月18日

夏季休み・最後の日に・・・思う



昨日一日・・・何も考えず、何もせず・・・、
頭も、体も、休ませ、とにかく、ぼ〜っと過ごそうとした。
しかし・・・、
ついつい、いろんなことを考えてしまう。
特に、前回のブログに登場した人々のことが脳裏をよぎる。

後成塾の方々・・・野澤道場の方々・・・石垣代表・・・
新津代表・・・息子や弟・・・そして誠真会館の面々・・・。

ぼ〜っとした中で・・・シェイクスピアが書いた、
「この世は舞台、人はみな役者」
との名セリフを思い出す。

みんな、それぞれの役目で──、
塾の先生だったり、そこの塾生だったり、
空手の先生だったり、そこの道場生だったり、
会社員だったり、事業家だったり、と担って生きている。

それぞれの時間を戻せば──、
赤ん坊だったり、小学生だったり、大学生だったり、
社会人だったりする。
あるいは、さらに、恋愛して、結婚して、子供を授かり、
その赤ん坊を育て、学ばせ、社会人へと成長させている。

この地球上でみんなW主人公Wを担いながら生きている。

今、この瞬間を、
みんな、それぞれ懸命に生きている!
きっと、
人生ドラマの結末は、ハッピーエンドに違いない!




ここで・・・追記を。

今回のブログは、石垣氏のご教示に従い、短く書いた。
しかし・・・、
もう少し、ナガクても良いのではなかろうか・・・、
と思って、こうして追記している。

これが余計だって?
押忍!



posted by 井上誠吾 at 11:37| 日記

2014年08月16日

酒と泪と男と温故知新



「♪ 酒と泪と男と女」
カラオケで唄う好きな曲のタイトルを少し洒落て、
「女」を「温故知新」と変えてみた。
「温故知新」・故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。

まさに、この1週間は、
酒を飲み、涙を流し、男を語り、
そして、「温故知新」の日々であった。

先週末から今週にかけて、道場は夏季休暇に入っているが、
様々な催事や会食が続いている。

先週末は、愛知県の後成塾・進路説明会。
会場には俳優・大葉健二氏も参加しており、
40数年前の故(ふる)き話に花を咲かせつつ、
桂野塾長はじめ、小島校長・先生方・保護者の方々との交流は未来に繋がる新鮮な活力を感じた。
参加した子供たちは全員、礼儀正しく、気迫に溢れており、そして、集中力がみなぎっていた。
後成塾が素晴らしい学習塾であることを実感した!

素晴らしいと言えば、野澤道場の少年部も同様である!
翌日は「野澤道場10周年パーティー」に参加。
「十年一昔」で10年という歳月は長く、この10年間の写真がスクリーンに写し出されていたが・・・ほのぼのとして、あたたかくもあり、自分が撮影場所に居たわけでもないのに何故か懐かしくもあった。
少年部・一般部・保護者の方々、そして野澤代表とご家族、
会場に集われた皆さん方の強いW絆Wを感じた!

さらに酒席が続き、ラビットカラテの石垣代表との会食。
石垣氏とは、互いに時間の都合がつかず、やっと休みを利用しての会食となった。
酒を酌み交わしつつ、いろいろな話で楽しく盛り上がった。
この数年・・・神波先生が亡くなり、南木顕生が亡くなり、
なんの腹蔵もなく酒を酌み交わす友人が少なくなった。
石垣氏とは、空手だけではなく、様々な分野に渡って話が弾んでいく・・・次回また飲む約束をした。楽しみである!

酒席は続き、次なるは、誠真会館の道場生たち。
いつも顔を合わせている面々ではあるが、膝を交えての会話は新鮮でもある。
小生の問いかけにも、忌憚のない意見を出してくれる。
組織は一人で成り立つものではない!
「甘言耳に快く、諫言耳に痛し」というが、
甘言よりも諫言を大切にして、さらに耳を傾けていきたい!

続いては、志優会の新津代表との会食。
小生が誠真会館を立ち上げたのが2006年。
新津代表が志優会を立ち上げられたのが翌年の2007年。
以来、大会はもちろんのこと、互いに様々な問題に対して、話し合い、協力し合ってきた。
いつも志優会の先生方や少年部の保護者の方々の支援・協力を得ており、頭が下がる思いである。
新津代表の人柄が一枚岩の力となって発揮されている。
小生も見習わねばならない!

最後は、小生の息子。
その翌日は、小生の弟。
深酒の日々が、これでもか、これでもか、と続く。
息子とは、いつものことであるが、W朝まで生テレビW状態。
弟とは、この4月に他界したおふくろへの献杯。
♪ 飲んで、飲んで、飲まれて飲んで、
  飲んで、飲みつぶれて寝むるまで、飲んで、
  やがて、男は、静かに寝むるのでしょう ♪

胃・肝臓、が悲鳴を上げている!
いかんぞう、と!

おあとがよろしいようで!

ああ、それにしても・・・、
またナガクなってしまった。
最後に、先日、石垣氏から頂戴した言葉を紹介する。
「ブログは短いほうが良いのでは・・・」


上記の皆さん方へ、感謝の押忍!



posted by 井上誠吾 at 13:59| 日記

2014年08月05日

異業種交流会の趣き



先週に続いて、一般部の合宿も無事に終了した。
合宿先は、那須高原である。

今回、合宿担当の指導員たちが、
「温泉に浸かって、のんびりとした時間を過ごしてほしい」
と計画を立ててくれた。

選手クラスには厳しい稽古だったかも知れないがW厳しさWのあとの余暇はW楽しさWに変えられたのではなかろうか。
また一般クラスの道場生にはWゆったりとした旅行気分Wを感じてくれたのではなかろうか、と思っている。

壮年部の方々とも様々な会話ができたことは嬉しかった。
しかし・・・会話が弾み過ぎて、寝ようと思った時には、外が明るく、朝になっていた。

一般クラスには、朝風呂に入ったり、散歩したり、と自由行動だと伝えてあるが・・・、
選手クラスは、あと1時間少々で朝練だ。
朝練の指導は若い先生たちに一任しているのだが、傍で見学しようと決めていたので、携帯の目覚しをセット!
そのまま夢の中・・・。

携帯は鳴ったが・・・目覚ましの音ではなかった。
「館長、朝食の時間です」
と、遠くから誰かの声。
誰だ? ここはどこだ? 自分の家ではないぞ?
一瞬、様々な疑問が交錯して、
「館長、大丈夫ですか、加藤です」
との相手の声が東伏見道場の加藤先生と理解できた。
どうやら、朝練は終わっている時間のようだ。
「ありがとう、今すぐ行きます」
と平静を取り戻し、電話を切ったものの・・・、
「えッ、もう朝食の時間だってッ?!」
一転、慌てて着替えて、朝食に遅れまいと向かう始末。

あとで確認すると、
携帯の目覚しをセットしたつもりが、セットしてはいなかったようである。
実に情けない・・・!

40代までは、徹夜なんか平気だった。
50代までは、徹夜したら少々きつかった。
60代となった今、徹夜なんかしたら病気になってしまう。

合宿から帰ってきて、
今日で二日経ったというのに、体調は戻っていない。
それでも懲りず、来年もまた朝方まで話をするのであろう。
なぜか・・・?
一般の方々は、様々な職業で、様々な経験をされている。
そこにW異業種交流会WというW楽しみ方Wがあるからだ。

異業種交流会、というものが巷に広まり始めて、20数年は経つのではなかろうか・・・。
あの頃、パーティー主催者はW幅広い人間交流を目的Wとして、様々な職業人との交流を挙げていた。
「大手企業・公務員・医師・経営者・等々と様々な職種の人が集い、見識が広がります」
そのような謳い文句で仲間を集めていた記憶がある。

それが近年、パーティー主催者は企業家へと転身し、
W婚活パーティーWやWセレブパーティーW等々を企画して、会社規模を全国的に拡大しているようだ。

小生は、以前から、
「空手道場は、異業種交流会の場でもあります」
と一般クラスの稽古で言ってきた。
今回、合宿に参加された方々の中だけでも、
「大手企業・公務員・医師・経営者」
等の職業の方がおられ、さらに、
「教師・保育士・主婦・定年退職者」
と様々な立場の方々がおられるのである。

何もパーティー主催会社に高い参加費などを払わなくても、
身近な道場生との交流で見識を広める事ができる。
一般合宿には、そのような楽しみ方があるのである。

合宿担当の指導員たちには、
来年も、さらに楽しい企画を練ってくれる筈、と大いに期待をしている!
選手クラスの稽古内容の充実と、稽古後の楽しみ!
そして、
一般クラスのW異業種交流会Wを盛り上げていってほしい!

合宿に参加されたすべての皆さん、
お疲れ様でした!
そして、指導員の皆さん、
お疲れ様でした!

感謝の押忍!



posted by 井上誠吾 at 14:49| 日記