2014年08月05日

異業種交流会の趣き



先週に続いて、一般部の合宿も無事に終了した。
合宿先は、那須高原である。

今回、合宿担当の指導員たちが、
「温泉に浸かって、のんびりとした時間を過ごしてほしい」
と計画を立ててくれた。

選手クラスには厳しい稽古だったかも知れないがW厳しさWのあとの余暇はW楽しさWに変えられたのではなかろうか。
また一般クラスの道場生にはWゆったりとした旅行気分Wを感じてくれたのではなかろうか、と思っている。

壮年部の方々とも様々な会話ができたことは嬉しかった。
しかし・・・会話が弾み過ぎて、寝ようと思った時には、外が明るく、朝になっていた。

一般クラスには、朝風呂に入ったり、散歩したり、と自由行動だと伝えてあるが・・・、
選手クラスは、あと1時間少々で朝練だ。
朝練の指導は若い先生たちに一任しているのだが、傍で見学しようと決めていたので、携帯の目覚しをセット!
そのまま夢の中・・・。

携帯は鳴ったが・・・目覚ましの音ではなかった。
「館長、朝食の時間です」
と、遠くから誰かの声。
誰だ? ここはどこだ? 自分の家ではないぞ?
一瞬、様々な疑問が交錯して、
「館長、大丈夫ですか、加藤です」
との相手の声が東伏見道場の加藤先生と理解できた。
どうやら、朝練は終わっている時間のようだ。
「ありがとう、今すぐ行きます」
と平静を取り戻し、電話を切ったものの・・・、
「えッ、もう朝食の時間だってッ?!」
一転、慌てて着替えて、朝食に遅れまいと向かう始末。

あとで確認すると、
携帯の目覚しをセットしたつもりが、セットしてはいなかったようである。
実に情けない・・・!

40代までは、徹夜なんか平気だった。
50代までは、徹夜したら少々きつかった。
60代となった今、徹夜なんかしたら病気になってしまう。

合宿から帰ってきて、
今日で二日経ったというのに、体調は戻っていない。
それでも懲りず、来年もまた朝方まで話をするのであろう。
なぜか・・・?
一般の方々は、様々な職業で、様々な経験をされている。
そこにW異業種交流会WというW楽しみ方Wがあるからだ。

異業種交流会、というものが巷に広まり始めて、20数年は経つのではなかろうか・・・。
あの頃、パーティー主催者はW幅広い人間交流を目的Wとして、様々な職業人との交流を挙げていた。
「大手企業・公務員・医師・経営者・等々と様々な職種の人が集い、見識が広がります」
そのような謳い文句で仲間を集めていた記憶がある。

それが近年、パーティー主催者は企業家へと転身し、
W婚活パーティーWやWセレブパーティーW等々を企画して、会社規模を全国的に拡大しているようだ。

小生は、以前から、
「空手道場は、異業種交流会の場でもあります」
と一般クラスの稽古で言ってきた。
今回、合宿に参加された方々の中だけでも、
「大手企業・公務員・医師・経営者」
等の職業の方がおられ、さらに、
「教師・保育士・主婦・定年退職者」
と様々な立場の方々がおられるのである。

何もパーティー主催会社に高い参加費などを払わなくても、
身近な道場生との交流で見識を広める事ができる。
一般合宿には、そのような楽しみ方があるのである。

合宿担当の指導員たちには、
来年も、さらに楽しい企画を練ってくれる筈、と大いに期待をしている!
選手クラスの稽古内容の充実と、稽古後の楽しみ!
そして、
一般クラスのW異業種交流会Wを盛り上げていってほしい!

合宿に参加されたすべての皆さん、
お疲れ様でした!
そして、指導員の皆さん、
お疲れ様でした!

感謝の押忍!



posted by 井上誠吾 at 14:49| 日記