2014年10月25日

天知る・地知る・我知る・人知る



安倍内閣の閣僚たちの辞任が続いたかと思うと、
今度は、後任の新閣僚さえもキナ臭い状況に向かっている。

「天知る・地知る・我知る・人知る」
とのことわざがある。
「誰も知らないからと、自分たちだけの秘密にしても、天地の神々も自分も相手も知っているのだから、悪事や不正は必ず露見する」という意味。

要は、
「お天道様が見てるから、悪いことはしてはいけないよ」
と母親たちから言われてきたことである。
こんな簡単で、
幼稚園や小学生でも理解できることを
政治家たちは見事に、呆れるほどにW実証Wしてくれる。

昔は、
「末は博士か大臣か」
と言ったものだが・・・、
博士のほうはノーベル賞受賞の偉業が続出しているのに、
かたや大臣はといえば、
「あんな人になっちゃいけないよ」
という世の中の悪い見本に成り下がっている。

つくづく思う。
人は何のために生まれてきたのか?
人はどう生きていくべきなのか?

かくいう小生自身、自戒の念を込めていうなら、
「人のために生きて、社会に有益なことを成して死ぬ」
と確信している。
昨日よりも、今日の自分が人に喜ばれているか、
今日よりも、明日の自分が社会に役立っているか、
と常に自分に問い続けていく。

ある友人から、
「そんな絵にかいたような理想が実現する筈はない」
「心根の美しさだけで生きていける世の中じゃない」
と言われたことがあるが・・・、

友人の言葉は、自分の心の鏡、である。

もし・・・、
己れの中に、損得勘定があるなら「理想の実現」はなく、
「心根の美しさ」も消し飛んでしまい、自分の周辺は、欲や業にまみれた人間で埋め尽くされてしまうであろう。

そうならないために、空手の修行がある!

弱い自分、醜い自分、卑怯な自分、と真摯に向き合い、
どんなに悲惨で過酷な境遇に陥ろうとも、
「お天道様は見ている」
と強く信じて、
「人に喜ばれるような自分になる」
そうすれば・・・、
友人の言葉も、
「絵にかいたような理想が実現するんだ」
「心根の美しさで生きていける世の中なんだ」
と変わるに違いない!

生きていれば、
曇りもあれば、雨も降れば、台風もやってくる。
しかし、
雲の上には、いつも、お天道様が輝いている!

今日も修行、生涯が修行、である。
押忍!



posted by 井上誠吾 at 11:37| 日記