2014年11月26日

大震災を風化させない!



11月23日、茨城県大子町にて、
映画「リトルウイング 3月の子供たち」
の上映会が開催された。

上映後、主催して頂いた鴨志田一元様が、
「映画を観終わったあと、皆さん泣いていました」
と、ご自身も目をうるませて報告をされた。
そして、
「空手は素晴らしい武道ですね」
「あの大震災を風化させてはいけませんね」
「この映画はもっと沢山の人たちに観て貰いたいですね」
等々の声があがった。

今回も、また思った。
この映画を作って良かった・・・と!

大子町は、映画で子役として主役を果たした誠真会館の、
神名悠翔のご祖父様・ご祖母様である鴨志田一元様ご夫妻、そしてご親族の方々がお住まいの町である。
今回、鴨志田様ご一家や友人の方々を中心に、町をあげて上映をしていただいたのである。

ふりかえれば、2年数ヶ月前・・・、
2012年9月福島県矢吹町で、被災された方々や仮設住宅にお住まいの方々を無料招待して上映したあの日、
鴨志田一元様が、
「大子町でも上映したいですね」
と仰ったのが始まりであった。

福島での上映では、
門馬道場の門馬師範・先生方・道場生・少年部保護者の皆さんのご協力があったからこそ、
そして、九州宮若市での上映では、
兄・井上禮一郎はじめ、兄嫁や甥や姪やその子供たちや、兄の友人の方々のご協力があったからこそ、
同じく、九州長崎市では、
九州本部長の坂谷彦山先生はじめ、桑岡隆太先生や坂谷久之先生や各先生方のご協力があったからこそ、
同じように、今回の大子町での上映も、
前述の鴨志田様ご夫妻、そしてご親族の方々や大子町の皆さん方のご協力があったからこそである。

あらためて、各地の皆さん方には感謝するばかりである!

今回、嬉しいことに、主演女優の菜葉菜さんが忙しい中を駆けつけてくれた。
もちろん、映画出演と同じでボランティアである。
前日、急遽、スケジュールが空いたらしく、
「今、大子町へ向かっています」
との連絡が、菜葉菜さんの事務所社長でもある浅野プロデューサーから入った。
丁度、この映画のPRで地元ラジオ番組に出演する前で、
「途中からでもいいから飛び入りで出演して下さい」
と伝えた。
そして、1時間の出演枠の前半コーナーで、
「今、菜葉菜さんがこちらへ向かっています」
と告知した。
すると、後半が始まってすぐ、演出したかのように到着し、
「今、到着しました!」
と、ぶっつけ本番でサプライズトークを行った。

これが良かった!
ラジオ番組には神名悠翔、そして福島門馬道場から駆け付けてくれた円谷隆政(映画では悠翔の友人役)が出演しており、二人とも前半はガチガチに上がっていたが・・・、
菜葉菜さんのサプライズな登場で、空気が変わり、
突然、二人同時に、
「せ〜の」
と息を合わせてコメントを出したりするので驚いた。
CMに入り、どうして息を合わせられたのか、と聞くと、
どうやら、二人して、マイクに声が入らないように小声で打ち合わせをしていたらしい。
このいっきのWラジオ慣れWには、小生も菜葉菜さんも舌を巻いてしまった。

舞台挨拶では、
当然、主演女優のサプライズ登場に会場が湧いた!
そして、神名悠翔と円谷隆政が空手演武を披露して会場を盛り上げてくれた!

上映後の食事会では、
菜葉菜さんと事務所社長でもある浅野プロデューサーを囲んで、「空手の話」や「大震災の話」と様々な会話が続いた。

つくづく思う。
「大震災を風化させてはいけない!」
と・・・!
この映画を観た人々が、被災地に思いを馳せ、被災地に旅行したり、スーパーで被災地の名産を買ったりするだけでも活性化の一助となるのである。

この映画は、そのために作ったといっても過言ではない!

そんな心意気に共鳴していただいた大子町の皆さん方には、
心から深く感謝を申し上げたい!

鴨志田様ご夫妻はじめ、
ご親族の方々や大子町の皆さん方、
そして、神名悠翔と円谷隆政、二人のご家族の皆さん、
お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!

感謝の押忍!




posted by 井上誠吾 at 10:42| 日記