2015年01月31日

いろいろと・・・最後の報告!


イスラム国の横暴が続いている。
あのような狡猾で卑劣なやり方は許せるものではない!
いまだ後藤さんの安否が不明なのが心配である。

「テロに屈しない」
という日本政府のあり方は当然だが・・・、
小生は、欧米と同じW立ち位置Wでの交渉で良いのか、と疑問を抱いている。

イスラム国を組織している連中は──、
欧米諸国から、
「政治・軍事・経済とさまざまな圧力に苦しめられてきた」
という歴史があるから激しく対抗しているのである。

そもそも日本は──、
政治・軍事・経済において、圧力などかけてはいない!
ましてや、一度も武力行使をしたことがない!
日本と欧米とでは、
「イスラム国への圧力の有無」
においては歴然とした差があり、W立ち位置Wが違うのだ。
そこが肝心だ!

平和国家である日本、
世界経済でGDP3位という経済大国の日本、
そして、武は戈(ほこ)を止める国・日本、
それらを背景にした、日本独自の、欧米とは一線を画した交渉のあり方がある筈である!
政治家や官僚に、それを強く望むばかりである!

難民支援を続けてきた後藤さんの無事を祈る!




さて、ここからは報告であります。

昨年末にNHK Eテレ「青山ワンセグ開発」にて、
たかせしゅうほうの初テレビドラマ演出『ただいま会議中』が見事優勝しました!
(出演:峯岸みなみ、うしろシティ、ほか)

投票していただいた皆さん、
応援を本当にありがとうございました!

その彼が、ついにレギュラー番組を掴み取りました。
それは、昨年のような投票やプレゼンはなく、
『ただいま会議中』として10週連続で放送される全作品の脚本・監督であります。
実は、1月26日(月)から、放送開始しております。

『ただいま会議中』
出演:峯岸みなみ、うしろシティ、ほか
脚本・演出:たかせしゅうほう

<放送スケジュール>
ワンセグ2…毎週月曜19:55〜20:00
NHK Eテレ…毎週月曜23:50〜23:55
第1話…1月26日(月)
第2話…2月2日(月)
第3話…2月9日(月)
第4話…2月16日(月)
第5話…2月23日(月)
第6話…3月2日(月)
第7話…3月9日(月)
第8話…3月16日(月)
第9話…3月23日(月)
第10話…3月30日(月)

NHKらしからぬネタを多く盛り込んでいますので、
ぜひ深夜の5分間をお楽しみください。

たかせしゅうほうは、小生の空手・アクションの教え子であります。
30才過ぎてから、妻子がいるというのに、某一流企業を退職し、芸能界に飛び込んできて、やっと今回のチャンスを掴み取りました。
大胆な人生の選択をするわりに、人柄は真面目で穏やか、そして知性に優れた男であります。
皆さん、これからも応援して下さい!



最後に──、
本日をもって、このブログを終了いたします!

なんちゃって。
確かに、このブログの表現のあり方はW終了Wします。

しかし──、
来月から、ホームページをリニューアルしますので、
その際、ブログの書き方も、皆さんに楽しんで貰えるよう更なる工夫をしたいと思っております。

ふりかえれば、2006年12月に、
ブログのWブWの字も知らないところから開始して以来、
思考錯誤しつつ、今日まで書いてきましたが・・・、
「いまだWブログWたりえず」
といった感があり、忸怩たる思いでおります。

書き始めた頃のタイトルは、
「誠拳閑話」
でした。
続いて、もう少しW個Wを出そうと、
「井上誠吾のひとり言」
に変更して、
さらに、途中から、Wひとり言W感、を出すために、
Wです・ますW調、から、
WであるW調、に変更したり、
その両方を混合したり、等々・・・、
小生なりに工夫をしてきましたが、まだ納得しておりません。

2月からのリニューアルで、どのようなブログになるか、
皆さん、乞う、ご期待を!



posted by 井上誠吾 at 10:56| 日記

2015年01月23日

日本人が人質に!



二人の日本人がイスラム国の人質に取られ、日本国は身代金を要求されている。

昼のニュースで、人質の一人であるジャーナリストの後藤さんの母親が取材に応じていた。
落ち着いた様子で、
「健二はイスラム国の敵ではありません」
と解放を訴えられていたが・・・、
その胸中は、いかばかりか、察するに余りあり、
さらに、後藤さんには生まれたばかりの赤ちゃんがいるとのことである。
同じように子や孫を持つ人間として、同情を禁じ得ない。

昨夜、報道番組で、後藤さんが取材したというVТRを見た。
難民となった子供たちの窮状を伝え、支援している姿が映し出されており・・・、
「あの時、取材していたのが後藤さんだったのか・・・!」
と、かつてその取材VТRを見ていたことを思い出した。
あらためて、
「後藤さんは弱者を支援すべく取材活動をしていたんだ」
と感心させられた。

後藤さんは、イスラム国へ接近する前、
「何か起こっても、責任は私にあります」
と語っていたようだが・・・。
同じ日本人として、
「彼の自己責任」
で、切り捨てられるものではない!

人質殺害の期限は、今日の午後2時50分。
あと、僅か、2時間後である。

何度も書いてきたことだが、
こんな時こそ、
「武は戈(ほこ)を止める」
という日本が誇るべき、日本しか成しえない独自の交渉があると信じている。

江戸城を無血開城へと導いた山岡鉄舟、
オーランド諸島の領有権争いを解決した新渡戸稲造、
二人の武の精神を根本にした交渉術は、
「自分の事など勘定に入れずに世のために動く」
というW至誠Wがあったからこそである。

今、日本国を動かす、官僚や政治家たちに、
W武は戈(ほこ)を止めるWという、
W至誠Wある交渉で人質解放を成し遂げて貰いたい。

しかし、おそらく・・・、
アメリカやイスラエルに寄った交渉をするのであろう。
そうすると・・・、
いくら「人道支援」と力説しても、イスラム国は納得するわけもなく、以後、日本がテロの標的になる危険性さえも生じてくる。

前にも述べたが、日本には50基の原発がある。
しかも、すべてが海岸線にあるのだ。
北朝鮮から、何人もの拉致被害者を出しているテロに弱い日本が、どうやってテロから原発を守ることができると言うのか!

日本は、
「和をもって貴しの国」
である。

人道支援をするなら、
イスラム国にも、人道支援すべき、数多くの難民がいる。
その人たちにも、
「人道支援の手を差し伸べる」
と世界へ向けて、平和的解決策を宣言し、堂々と交渉の糸口を掴んではどうだろう。
ここまで、潔く宣言されたら、テロ国家といえども、そう簡単に人質殺害には至らないのではないだろうか。

欧米は怒るかもしれないが・・・、
今こそ、世界へ向けて、
「真の積極的平和主義」
を訴えることができるのではないか!
と、さまざまな意味から地団駄を踏む思いである。

ああ、もう1時を過ぎてしまった。
あと、100分に迫った。

人質の解放を祈るばかりである!




posted by 井上誠吾 at 13:13| 日記

2015年01月17日

人工知能



前回書いた人工知能の話は、
何人かの方から、驚きや共鳴の声を頂いたが・・・、
やはり、SF小説やSF映画と同様に現実味のない話しと受け止めている方も多いように感じられた。

ここで持論を押しつけたり、ごり押しの説得をするつもりなど毛頭ないが・・・。
まだまだ書き足りないことが数多くあるので、要点を絞って追記させて頂くことにする。

すでに、
2025年から先の未来、
「人工知能が人間のあらゆる仕事を奪ってしまう」
との危険性を訴えている学者がいる。
それに反論し、
「人工知能がすべての仕事を奪う事態にまではならない」
との楽観的な見方をしている学者も存在する。

学者でもない小生が偉そうに語ることはできないが・・・、
自分の体験談ならば語ることはできる。

例をあげるなら、映画のシナリオ作りが分りやすい。
30年前は──、
原稿用紙に書いて、製作会社に直に渡していた。
20年前は──、
ワープロで書いて、製作会社にファックスで送っていた。
そして、10年前からは──、
パソコンで書いて、メールで送ることがW常識Wとなった。

30年で、これだけ進歩しているのである!
学者ではなくとも、実体験として、この先、人工知能がどれほど進歩をするか、は想像に難くない。
人工知能は、あらゆる分野において、人間のW知的仕事Wを奪っていくのは間違いないだろう。

かの有名な物理学者のホーキング博士は、
「人工知能が自分の意志をもって自立し、これまでにない早さで能力を上げて、自分自身を設計しなおす可能性がある」
と指摘し、そうなると、
「人間はゆっくりとしか進化できないので勝ち目はなく、いずれは人工知能に取って代わられるだろう」
と語り、さらには、
「人類は人工知能に滅ぼされる前に、地球を脱出し、他の惑星にコロニーを作るしかない」
とまで語っている。

しかし、ある学者はもっと悲感的で、
「他の惑星に逃げても、人工知能は人間を追いかけることなど簡単なことで、やがて人類を滅ぼすだろう」
との見方を示している。

科学は、人間にとって、けっしてW万能Wではない!

人類は、
W便利さWを追求するあまり、
科学という諸刃の剣に滅ぼされるかも知れないのである!

しかし、W便利さWとW豊かさW、は違う。
W便利さWは、人の動きを奪ってしまう。
W豊かさWは、人の動きをイキイキとさせる。
つまり、W豊かさWとは、自分を取りまく環境ではなく、自分の心の中にあるのだ。
ゆえに、人工知能にW豊かさWを奪われることはない!

そのためには、
W便利さWを追求するだけでなく、
「人工知能にW豊かな倫理観Wを学習させる」
ことが必要である。
W豊かな倫理観Wとは、
「人の倫(みち)」
である。

仁・義・礼・忠・孝・勇・信、
強く、優しく、潔く、生きるという倫(みち)・道である!

どんなに時代が変わろうと、
否、
変われば変わるほど、武の道、は普遍的な道標となる!
人工知能の時代が到来した今こそ、
体を動かすことで、人間にしか味わえない、感動があり、歓喜があり、希望がある!

「人間と人工知能の違いが、そこにある」
それを人工知能にW指導Wするのが、人間の役目である。

今日も気持ちの良い汗をかこう!
押忍!



posted by 井上誠吾 at 15:14| 日記

2015年01月10日

今年の稽古が始動!


各道場で、今年の稽古が始まった!

新年度を迎え、
誠真会館の道場生は勿論、
少年部の保護者、道場関係者、各道場地域の皆さん、
そして、このブログをご覧の皆さん、
皆さん方にとって、2015年が素晴らしい年になるよう、
心からお祈り申し上げたい!

さて、昨年来より文武両道クラスにて、
「やがて、人工知能の開発が進み、コンピューターに埋没する人間と、コンピューターと距離を置く人間の二極化する」
と、何度か話をしてきた。

文武両道クラスは、親子参加が原則だから、親御さんが子供に咀嚼して伝えて貰うようにしている。
近い将来やってくるこの人工知能という難しいテーマも家庭に持ち帰り、家族で語られているものと期待しているが・・・。

この人工知能──、
やはり、今年からいっきに加速し、現実化しそうである。

先ず、数行の大手銀行が人工知能の導入を決めている。
顧客からの電話などは、人間ではなく、人工知能が応対する、との体制に入っていくらしい。

将来、これが進んでいき、大手銀行だけでなく、各企業が導入していけば、どうなるのか、想像に難くない。
やがて、事務的処理はすべて人工知能に委ねられていき、あらゆる職業において、知能的な人間の仕事が淘汰されていくであろう。

その点、弁護士や裁判官や検察官という法律に関する職種は、膨大な法律知識を駆使するため、人工知能のほうが、人間の感情が入らず、良い部分もあるかもしれない。
しかし、
犯罪が多様化し、過去の判例にない、常識外の異常犯罪には難点を残す、という問題もあるだろう。

すでに、アメリカでは、
人工知能を使い、犯罪が発生する地域を予知させ、パトロールすることで犯行現場に遭遇し、検挙率を上げているらしい。

これを外交に適用すれば、
人工知能を使って、戦争突入の危険性を予知させ、平和的に回避させることはできるだろうが・・・、
その真逆に利用すれば、
戦争の勝利を予知させ、自国の利益や資源や領土や宗教、等々ために戦争を仕掛ける為政者が出現する可能性は否定できない。

いずれにせよ、そのような時代に突入しているのである。
そんな馬鹿なこと、と思われる御仁がおられるかも知れないが・・・。
今から、20年前、
あなたの家にパソコンはなかった筈。
あなたは携帯電話を持っていなかった筈。
ましてや、スマートホンなどあるわけがなく・・・。
僅か、この20年で、それほど、驚くべき速さで進歩しているのである。

さらに、30年後の未来、2045年は、
「人工知能が人間の知能を超える」
と予測されている。
「人工知能自身が、さらに自分より優秀な人工知能を開発し、さらにその人工知能が、もつと優秀な人工知能を開発していく」
と進化を繰り返す、というのである。

もはや、人間不在である!

近い将来、
「人間 対 人工知能」
の戦いに移行していくかも知れない。
これは、SF小説やSF映画が描く世界ではなく、現実にくる我々の話なのである。

ゆえに、文武両道クラスでは、
「君たちが大人になった時、そんな時代が必ず来る。そして、コンピューターのバーチャルな世界に没頭して、コンピューターに使われる人たちと、コンピューターの利便性を利用しつつ適度な距離を置き、人間らしい生き方をする人たちに分れる」
と言ってきた。

今日から、文武両道クラスが始まる。
人間らしい、喜び、悲しみ、楽しみ、苦しみ、を感じる大人になって貰うべく、
「文」という勉強の大切さ、
「武」という鍛錬の大切さ、
これらをしっかりと伝えていきたい!

やがて、人工知能は、
W機会としての喜怒哀楽Wを知るところまでいくだろう。
しかし、
どんなに、人に近付こうとも、
W人としての喜怒哀楽WをW体感Wすることはできない!

ゆえに、武道空手が果たす役割は大きい!

先ずは、
人工知能にはできない、
W気持ちの良い汗をかくWことから始めよう!
押忍!




posted by 井上誠吾 at 12:44| 日記

2015年01月01日

感謝の新年!



新年を迎えたが、
昨年、母が永眠したため、挨拶は控えさせて頂くことにする。

さて、お屠蘇が入り、ほろ酔い気分で書き始めているが・・・、
元旦、ということでお許し願いたい!

朝、書斎の窓から、
とてつもなく美しい初日の出を見て、思わず合掌した。
なんだか、現実離れした、本当にとてつもない光景だった。
縁起が良さそうなことなので、以下、紹介する。



書斎の窓が額縁となり、
遠くに民家の屋根々々が重なり合い、
その上に薄く、まるで地平線のように雲が広がり、
雲の上の端の部分が、
白い光となって横へと輝いていた。

地平線にも似た雲。
背後の澄みきった朝の空が、清らかに明るい。

悠々とした時刻の流れの中、
背後の空が、
明るさを増していく。
地平線に、
今にも、朝陽が昇るかのように・・・。
美しい。
それだけでも、
この上なく美しい光景。

やがて、
横に広がっていた白い光の真ん中あたりから、
ほのかな輝きが浮かび上がってくる。
限りなく白に近い、
且つ、
微かな黄金をおびた輝きである。

すると・・・。
白く、
小さく、
力強い一点の光が、
地平線のような雲の端を破った。

顔をのぞかせたばかりの小さな一点の光。
その一点が、
力強い一点となり、
みるみると輝きを増していく。
そして、
みるみると大きくなっていく。
同時に、
小さな一点だった光は形を変えていく。

丸い点から、
ダイヤ形の四方へ、
さらに、六方へ、八方へと、
大きく輝きを増すごとに光の先端を広げていく。

そして、ついに、
地平線のような雲の上に、
ダイヤモンドの後光が燦然と輝いた!
さらに、
その美しすぎる輝きが、
澄みきった朝の大空へといっきに放射していった!

合掌!
思わず・・・、
目を閉じ、合掌をしていた。

合掌したまま、
ゆっくりと目を開くと、
そこに、
驚きの光景が広がっていた!

目前に、
景色はなかった。
あるのは────、
ただ、
黄金に輝く光の世界!

やわらかい黄金の光の中に包み込まれていく。

この世ではない、
まるで、異次元の世界との融合かのごとく・・・。

やがて、
あまりの眩しさに目を閉じた。
そして、
合わせた掌に力を込め、
祈っていた。

「すべてに感謝、
 そして、すべてを肯定、
 我欲を無くし、善を尽くす」
と・・・!




お屠蘇に酔ったせいではない。
現実に体験した、今朝、つまり元旦の朝の光景である。

本当に、この世のものとは思えないほど美しかった。

新年の折、
この文章を読んだ皆さんにも、
Wご来光Wの御利益が届くことを祈りつつ、したためさせて頂いた。
今年も更なる良い年でありますよう、
祈念と感謝の押忍!



posted by 井上誠吾 at 17:57| 日記