2015年04月05日

情けなく、恥ずかしく、カッコ悪い話



この新ブログから
小生自身、なんのてらいもなく書こうと心掛けている事柄がある。

それは、
情けない話、
恥ずかしい話、
カッコ悪い話、
などなど・・・。

何回かに渡って、
スーツアクターの話を書いたが・・・、
その中で、
「面(メン)は被りたくありません」
と述べていた。

実は、あれには続きがあり、
機会があったら、書こうと思っていた。

それは「ゼニクレージー」という怪人の話。

時折、空手の大会会場で、
「ちなみに館長、昔、ゼニクレージーを演じておられたんですね」
と、声をかけられ、
「子供の頃、ゼニクレージー、大好きでした」
と、握手を求められることがある。

しかし、正直に言う。
小生にとって、あのゼニクレージーの役には、
情けない話、
恥ずかしい話、
カッコ悪い話、
が、山ほど詰まっている。

「面(メン)は被りたくありません」
と、生意気な小生に、
「顔が出ていればいいのか?」
と、事務所のマネージャー。
「そうです。それに芝居もしたいです」
「おまえにぴったりの役がある」
と、紹介されたのが、
子供番組『コンドールマン』のゼニクレージー!

顔が出ていて、
芝居があって、
いう事なし!

これまで、
空手の練習、
アクションの練習、
さらに、
映画や小説、詩の勉強さえもしてきた力を、
やっと発揮できる!

やる気満々で、衣装合わせに行くと・・・、
「コレ、被って」
スタッフが直径50センチ以上の金色の円盤みたいなものを渡す。
「コレって、面(メン)、ですか?」
「面、じゃないけど・・・みたいなもんかな」

小生の中で、
得体の知れない不安が広がった!

                    続く



posted by 井上誠吾 at 23:45| 日記