2016年07月09日

かんちょうは しなない たびにでるだけ



幼年部の道場生から、
「かんちょうへ
かんちょう だいすきです。
かんちょう しんだら かなしくなるから
しなないでください」
との手紙をもらった。

思わず、微笑んだが・・・、
この子を悲しませてしまったことに胸を痛めた。

実は、文武両道クラスの中でさまざまな話をしているが・・・。
時折、以下のような内容の話もしているのである。

「私は、子供の頃から、問題児でした。
そして、大人になってからも、問題児のままでした。
しかし、50才近くになり、やっと分かったことがあります。
それは、
『仁・義・礼・忠・孝・勇・信、 強く、優しく、潔く』
を根本に生きる、ということです。
その大切さが分かったから、ちゃんと生きようとしています。
そうすると、
『いつ死んでも天国に行ける』
という確信が生まれて、死ぬことが怖くなくなりました。
昔のお爺ちゃんやお婆ちゃんが、
『嘘ついたら閻魔さんに舌を抜かれるよ』
とか、
『悪いことしたら、地獄に落ちるよ』
と言っていたけど・・・、
死んだあとの世界は必ずあります。
ただし・・・。
天国に行くためには、条件があります。
この世で生きている間に、
『どんなことがあろうとも、
明るく、朗らかに、行動する。
すべてに感謝し、すべてを肯定する。
自分勝手なことはしないで、
まわりの人に対して、最善をつくす』
という条件です。
そうすれば、死ぬことなんか、まったく怖くなくなる。
死ぬということは、この世から、あの世への扉を開けること。
そこには素晴らしい死後の世界が待っている!」

と、まぁ。
このようなことを文武両道クラスで話すものだから、
「館長が死んでしまう」
と幼年の子なりに心配して手紙を書いてきたのである。

常々、文武両道クラスでは難しい話をするので、
「親御さんは、私の話を咀嚼して頂き、子供たちに伝えて下さい」
と親子参加を呼びかけている。

当然、前述の幼年の親御さんも参加されており、
咀嚼され、その子に伝えて頂いているので心配はしていない。

しかし、ほかにも、
「かんちょう しなないで」
と思っている子たちがいるような気がする。

そこで、今日の文武両道クラスでは、
「死ぬことは、新たな旅立ち」
をテーマに、楽しく、希望が出るような話にしたいと思う。
そして、
テーマにぴったりの絵本を本屋で見つけてきたので、
読んで聞かせるつもりでいる。

今日のことは、少年部の子供たちに、
「パパやママ、お爺ちゃんやお婆ちゃん、にも声かけて、
みんなで参加してください」
と声をかけている。

このブログをご覧になった保護者の方は、
是非とも、時間を作り、道場に来て貰いたいと願っている。

さぁ、今日もまた、
幼年から一般までの道場生の皆さんと良い汗をかくぞ!
おすっ!






posted by 井上誠吾 at 10:47| 日記