2017年02月23日

武道をたしなむ者たちへ




ほんの少しの間、ブログを休もうと思っていたが・・・。
今朝のニュースを見ていて、これは書かねば、と奮い立った。

そのニュースとは――、
「ローレウス世界スポーツ賞」というものがあるらしい。
どうやら、スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれているようだ。

この「ローレウス世界スポーツ賞」は、
年間で最も印象的だった選手や団体を称えるもので、
その大賞に選ばれたのが、バルセロナのサッカー少年たち!

昨年の夏、日本で開催され、その決勝戦が終了した時のことである。

優勝して大喜びするバルセロナの選手たち。
彼らの背景には、負けて泣き崩れる選手たちの姿が・・・、
それは、大宮アルディージャに所属する少年たちであった。

対照的な天国と地獄の様相・・・!

しかし、
大喜びをしていたバルセロナの少年たちが、
泣き崩れている大宮アルディージャの少年たちに駆け寄り、
手を差し出したり、肩を抱いたり、頬に手を当てたり、
等々と励まし始めたのである!

この行動に対して、栄誉ある賞に選出されたようである!

バルセロナのサッカー少年たちも素晴らしいが、
このような賞があることもまた素晴らしいではないか!

後日談で、大宮アルディージャの少年が、
「おかげで、すぐに立ち直ることができました」
そして、
「友だちにも、優しくすることができるようになりました」
と、成長した言葉を陳べていた。

実に、実に、実に、なんとも実に、素晴らしい!

さて、手前味噌かも知れないが・・・、
誠真会館の選手たちには、
試合終了後、対戦相手と必ず握手をするように伝えている。

しかし、である。
対戦した相手の選手に対して、
勝敗に関係なく、心の底から称え合っているであろうか・・・。

握手をする際、
勝った喜びで、相手を見下していたり、
負けた悔しさで、相手に対していじけていたり、
一瞬でも、そんな気持ちを持ったりしていないだろうか・・・。

武道をたしなむ者は、
惻隠の情、つまり「仁」に通じていなければならない。

「仁」とは、おもいやり、である。

勝ち負けに関係なく、
相手をおもいやることができる、
そのこころ根こそが「真に強い人」と言える!

サッカー少年たちの美談を知り、そのようなことに思いを馳せた。

さぁ、今日も「真に強い人」になるため、稽古に励もう!











posted by 井上誠吾 at 08:59| 日記

2017年02月09日

この国は・・・やむにやまれぬブログ魂!




何かと、あれやこれやと忙しい。

人気の杉並道場ブログが頑張ってくれているので、
小生のブログは、ほんの少しの間、休もうと思っていた。

しかし、
文科省の天下りの報道を見ていると・・・、
寸暇を惜しんでも書こう、とブログ魂に火が付いてしまった!

一昨日の深夜のニュースを見ていると、
「月2日勤務で、年収1千万円」
との文科省出身の元幹部の言葉には、
手厚い報酬を受けている国会議員たちさえも驚きの声を上げた。

小生は、
そんなことは既に知っているくせに、
取り立てて驚きの声を上げて見せるという、
国会議員たちの見え透いた態度のほうに呆れたものだが・・・。

なんと、文科省の元幹部はその上をいくほど呆れさせてくれた。
それは、
「天下りの仲介は、人助けやボランティアのつもりでした」
と恐ろしく偽善的な言葉を吐いたからだ。

これには、飲んだビールを吹き出しそうになった!

「人助け」や「ボランティア」の真意も知らない輩が、
公僕と称して、自分たちのためだけに暴利を貪り尽くす。

これが、この国のエリート官僚のあり様なのである!

何度もブログに書いてきたが、これは何も国だけのことではない。
都も、区も、全国の各地方自治体も同様のことが行われている。

以下に書くことは、
噂とか、週刊誌ネタとか、そのようなものでは断じてない。
直接、小生自身が知人から聞いた話である。

都内・某区役所に勤務している知人いわく、
「国や都と同じように区も天下りがあります。区の幹部職員が区の関連する外郭団体に天下りをして、渡りもして、報酬を受け取っています。私はそこまでして、出世したいとは思いません」
と、本音を洩らしていた。

財務省・某法人の事務方をしている知人いわく、
「理事長は朝10時頃に出勤し、新聞各紙を読んで、午後3時頃に退勤します。仕事をしていないのは諦めているので別に構いません。しかし、理事長の出勤・退勤の時間帯になると、エレベーターや駐車場が理事長専用となり、職員や来客の使用が禁止されるのです。私たちが急な仕事で外出しようとしている時など、理事長が帰るまで待つしかなく、私たちの仕事に支障を来たすのです」
と、不満を露わにしていた。

知人たちの言葉を思い出しながら、
テレビに映し出される魑魅魍魎どもを眺めていると、
なんと、情けない輩どもなのか・・・、
と、ため息が出てきた。

それゆえに思うのである。
この国には、文武両道の教育が必要なのだ!
と・・・!

結局、これが言いたくてやむにやまれず書いてしまった。
ここまで、読んでいただき、心から感謝である!

冒頭に書いたように、最近、何かと忙しい。
以後、ほんの少しだけ、ブログは休ませて頂くことにする。
その間は、杉並道場ブログにお任せしたい。

杉並道場ブログは、
名ブロガーとなったM澤さんはじめ、
奮闘努力の各ブロガーの皆さんの表現が実に楽しい!

杉並道場ブログに、乞うご期待を!







posted by 井上誠吾 at 14:45| 日記