2018年04月06日

子供のストレス



先日、小2の少年部が、
「親にストレスを感じる」
と両親の前で言ったので、
「おまえの年で何がストレスだ。こうしてお父さんとお母さんが送り迎えしてくれているだけでも有難いことなんだぞ。
世界にはご飯を食べられないで餓死する子供や爆弾とか拳銃で亡くなったり、手足を失う子供が何百万人もいるんだぞ。
平和な日本で、ご飯が食べられて、学校に行って、空手にも行かせて貰って、何がストレスだ。お父さんとお母さんに感謝しろ」
と叱った。

そもそも小2の幼さでストレスという言葉を発したことに滑稽さを感じてしまうのだが・・・。
その少年部と親御さんの話をまとめると、
むしろ、子供のほうが親の言うことを聞かないようである。
小生は、
「それじゃ、お父さんとお母さんがストレスを感じてしまうぞ」
と苦笑してしまった。

ま、少年部の彼には、間違いなくストレスなどはなく、
甘えられる親がいるという子供の我がままがあった。
それも、かわいい我がまま、である。

小生は、
「何もかも子供の我がままが通る、と思ったら大間違い」
と思っている。
子供の好き放題に自由を与えたらキリがない。

学校は勉強が嫌いだから行きたくない。
空手は組手が怖いから行きたくない。
ゲームは楽しいから好き、本は難しいから嫌い。
野菜は嫌い、お菓子が好き。
あの子は嫌い、この子は好き。
あれもこれも大嫌い、自由にやりたい放題するのが大好き。
等々と尽きることがない。

自由とは、約束ごとを守ってこそ、自由なのである!

子供でも大人でも、
生きている限り、大なり小なりストレスは生じる。
そのストレスを乗り越える力を養うことが肝心なのである!

まず少年部は、
道場で稽古に励んで、大きな気合を入れることだ!
体を動かし、大声を出すことでストレス発散になる!

そして、親御さんは、
稽古や試合で頑張った子にスキンシップをして、
親子の会話を愛情たっぷりにしてあげることである!

この世知辛い世の中で、
空手はストレスの処方箋である!
と確信している。






posted by 井上誠吾 at 10:14| 日記