2021年11月11日

岸田内閣に僅かな希望・・・?!



岸田第二次内閣が発足した。
このような書き出しから、また時事ネタか、と不快に思われる方は‶ご退場‶いただきたい。
少しでも、世の中が良くなって欲しい、という方は読み進めていただき、小生に感想・意見・反論をぶつけて貰えれば大変嬉しく思う。

さて、今回の選挙では、 
「自民党よ、驕るな!」
と、個人的にはお灸を据えたかったのだが・・・、
多くの国民は、自民党に安定多数の議席、を許してしまった。

否・・・、
選んだのは約半分の国民だ。
投票率は55%で戦後3番目の低水準である。
ま、しかし、約半分の国民が投票に行かなかったのだから、現状維持を許してしまったのも同然である。

小生は自民党員ではないが、どちらかといえば自民党を支持してきた。
しかし、今回は違う。

日本は世界第三位の経済大国でありながら、
国民の一人当たりのGDPは25位という低さ。
これは‶失われた20年‶から続いてきた負の遺産だ!

「日本は財政赤字国だから、子や孫に借金を残す」
との財務省の言い分に、長年、緊縮財政を続けてきた結果が・・・‶6人に1人が貧困‶の国となってしまった。

財務省のホームページには、
「日本は自国建ての通貨、国債発行しても財政破綻はしない」
と明確に書いてあるにもかかわらず、国債発行せず、緊縮財政を続けている。

この矛盾に気がつかない財務省のエリートたちは頭が良いのか、悪いのか、分からなくなる。

ただ言えることは、以前書いたように、
天才エジソンですら、我見を通すのである。
エジソンの足元にも及ばない彼らが、財務省内での、出世・保身・天下り先を優先してしまうのは仕方ないこと・・・。

国を動かすエリートでありながら、実に、小粒であるのが、非常に残念だ。

このまま進めば、日本は2050年頃に、先進国でなくなる、との予測結果が発表されている。

これを止めるには、
自民党が過半数割れして、与野党が拮抗し、互いに睨みを利かせ合う関係が必要なのである。
その力関係さえあれば、権力を私物化した「森友・加計」「桜を見る会」等々の問題は発生しなかったであろう。

早速、岸田政権は公明案を呑んで、
「現金5万円、5万円クーポン」と合意をしたらしい。

現金とクーポンに分ける?
そんなことしていたら、完全給付までに時間と煩雑な手続きが必要になることが、政治家たちは分からないのであろうか。
おそらく、また税金を使って電通やパソナに下請けさせて潤わせ、官僚の天下り先を作ってやるのであろう。

そんな面倒で、姑息なことをするな!

子供のいない若者たちの自殺が激増しているのに、
18才以下だけに給付とは、実に不公平さを感じてしまう。

今すぐ、国民を潤わせたいなら、消費税廃止だ!
そうすると、家計は年間で22万円ほど楽になる、との計算がでている。

さらに、
自営業でいえば、国民年金・国民医療保険・介護保険、を2年間ゼロにする。
会社員でいえば、厚生年金・健康保険料・雇用保険・介護保険を2年間ゼロにする。
その財源は、すべて国債を発行して各機関に充当する。

年金や保険の支払いが遅れたり、
払えていない困窮者こそ、現金給付が必要なのだ。
その人たちには、各自治体に昨年の収入が分かるものを提出したら、現金給付をすれば良い。

すでに、千葉県流山市は、低所得世帯に5万円の給付金を支給すると発表している。
素晴らしいことに流山市では、
一人親世帯数・非課税世帯・家計急変者、等々の世帯が計1750世帯あると把握しており、市の窓口に行けば、すぐに給付金を貰える準備が整っている。

政府は流山市がやっていることを、
全国の各自治体にやらせれば良いのだ。
自治体の5万円にプラス、国からの10万円で、計15万円が給付されれば、生活困窮者は一息つくだろう。
それを年に数回続けることで、政府は困った人々に笑顔を提供できるのだ。

財務省は「国債発行しても、財政破綻しない」と明記している。
大企業を優遇しても、
内部留保に回るだけで、
国民全体の経済が回っていないのが現実!

つまり、政府が望むトリクルダウンができていないのだから、
真逆の発想で、困窮者から豊かにしていく政策に転換すれば良いのだ。

流山市のように、
強い者より、先ずは弱い者から、救っていくのが、政治である!

ともあれ、岸田政権や政治家たちよ!
このまま、指をくわえて、
国民の一人当たりGDPが25位〜30位へと落ちていくより、
国債発行し、消費税ゼロし、困窮者への給付を急ぐべきだ!

ところで・・・、
小生は、岸田さんに僅かな希望、を見い出している。
それは、
小泉政権から続いてきた成長戦略会議を廃止したことだ。

小生は、成長戦略会議という組織は、
竹中平蔵が委員を務めてきた‶悪の巣窟‶だと思っている。

それを、廃止した、ということは、
岸田VS安倍
二人の権力闘争に入った、ということか?

岸田さんは、林芳正外相任命で、安倍さんを敵に回したことになる。

ともあれ、
安倍さんしかいない、と支持していた小生ですら、
「権力の座に居続けたら、腐敗してしまう」
と安倍さんの老醜さを書いてきた。

森友問題で命を絶った赤木俊夫さんの奥さんは、
岸田総理に心の叫びの手紙を送った。
それを読んで、岸田さんは、
「しっかり受け止める」
と言った。

岸田さんは堅物で真面目な人柄らしいから、
安倍・麻生・二階の老害を切り捨て、
若い世代だけで‶人に優しい‶清らかな政治を行ってほしい!




こんなクドク・ナガイ文章を
最後まで、読んでいただいたあなたに、深く感謝!



















posted by 井上誠吾 at 12:30| 日記