2014年07月08日

日本国のケンカのあり方



前回のブログは、いろいろと反応があった。

知人からは、
@ 「中国が尖閣諸島に攻め込んだら、どうするんですか?」
また親しい友人からは、
A 「西沙諸島や南沙諸島で、中国の軍事介入が成功したら、日本のシーレーンは守れず、石油を輸入できなくなるよ」
さらに別の友人からは、
B 「中国や北朝鮮という身勝手な隣国がいる限り、抑止力として集団的自衛権は必要だと思いますが?」
と問いかけられた。

小生は右寄りでも左寄りでもない。
常にW武道哲学Wに照らし合わせて、世の中を見ている。

そこで、彼らには、あらかた以下の内容で返答をした。




「一つ  ケンカは、売られたら買う
 二つ  ケンカは、自分からは売らない
 三つ  友達同士のケンカは、仲裁に入る 」
これが一番わかりやすい。

中国が尖閣諸島に攻めてきたら、当然、戦う!
「一つ  ケンカは、売られたら買う」である。

政治家たちの「〜おそれ」は良くないだの、「明白な危険」は良いだの、言葉の言い廻しは、もう沢山である。
日本は戦後から「専守防衛」を貫いてきた国である。
つまり、
「攻撃されたら、反撃する」
それだけのこと!

そうした上で──、
@ の中国が尖閣に攻め込んだ場合は、日米安保の適用範囲であるから、日米が連携して中国に応戦する。
事実、これまで自衛隊と米軍は、尖閣を仮定して、離島奪還の合同軍事訓練を行ってきている。

自民党の国会議員が、
「北朝鮮から弾道ミサイルが発射された場合、標的が日本なのかアメリカなのか、迷っているうちに着弾してしまっては遅いから、集団的自衛権が必要なんです」
とテレビで言っていたが、
何をほざくか!
「日本だろうが、アメリカだろうが、方角が日本上空に向いていたら、専守防衛で、即刻、撃ち落とせ!」
とテレビ向かって叫んでいた。
何かにつけ、拡大解釈をする安倍政権なんだから、
「専守防衛を拡大解釈しろよ」
と言いたい。

A の西沙・南沙への中国軍事介入について──。
中国による西沙や南沙への身勝手な領有権主張を認めると、日本の原油輸送のシーレーンを奪われる恐れがある。
ゆえに、日本は、
「西沙や南沙への中国の軍事介入は絶対に許さない」
フィリピンやベトナムや東南アジ諸国と連携を取り、対中国の外交政策を強硬に打ち出していく。
それでも中国が軍事介入し、シーレーンを封鎖する暴挙に出た場合はW原油の届かない日本は死を意味するWので、
「ケンカは、売られたら買う」
米国をはじめ、東南アジ諸国と連携して、W応戦Wすべきである。

B 中国や北朝鮮に対して抑止力となるについて──。
確かに、集団的自衛権は中国や北朝鮮に対して、抑止力の効果を発揮するであろう。
しかし、「二つ  ケンカは、自分からは売らない」である。

その為に「専守防衛」と「有事法(侵略を受けた際に定める法律)」を拡大解釈する。
中国や北朝鮮に対して、
「絶対に日本への侵略を許さない」
軍事協力体制を米国との間で強化しつつ、
「侵略に対する軍事的なW有事W法案」
を作成すべきである。
そうすれば、特に中国に対しては大きな抑止力となる筈だ。

今回、何が問題なのかと言うと、
将来、「集団的自衛権」の名の下で、日本が戦争に加担する可能性がある、ということである。
安倍さんは「戦争にはならない」と否定しているが・・・、
何を根拠に断言できるのか・・・安倍さんの政治見識を疑いたくなる。

過去の例から見て、誰もが想像がつく。
アメリカは国際警察を自任して、さんざん世界各地の戦争や紛争に武力介入してきた国である。
しかし・・・湾岸やイラクの惨状を見よ!
「世界の警察官の役目を果たした」といえるであろうか?!

これから、湾岸やイラクで、
あるいは、イスラエルやパレスチナ、等々で、
さらに戦火が悪化していけば・・・一体、どうなる?
日本はアメリカのW戦争下請け人Wとなる可能性が非常に高いのである。

子供たちのために、
戦争だけは絶対に許してはいけない!

日本は「専守防衛」を貫いてきた。
「攻撃されたら、反撃する」
それで充分である!

そこで、三つめの、
「友達同士のケンカは、仲裁に入る」
これが、日本の大命題であり、大難題でもある!

しかし、それも、
武道・武士道精神に照らし合わせれば解決の道はある!





ここまで書いて、またナガク・シツコクなってしまった。
この三つめの、
「友達同士のケンカは、仲裁に入る」
については──、
次回へと繋げていきたい。


posted by 井上誠吾 at 10:09| 日記