2014年08月23日

組織の上に立つ者は


先日、福島県門馬道場の門馬師範と会食をした。
お忙しい中をわざわざお越し頂き、恐縮の限りである。

加藤邦顕関東本部長を伴い、三人で心ゆくまで話をした。
様々な会話を通して、
「空手で人の役に立つことの大切さ」
をあらためて実感した。

門馬師範は、
福島県矢吹町の本部道場を中心にして、県下に18道場を運営されているが、設計会社の社長でもあられる。
そのW指導者手腕Wに触れた思いである。

福島の大会に出向くたびに、門馬道場の先生方はもちろん、
一般道場生や少年部保護者の方々が、大会スタッフとして汗を流され、その働きぶりには頭が下がるばかりである。
そこには「我ら門馬道場!」とでも表現できるような、強いW仲間W意識が感じられる。

大会で大きな成果を生み出すには、一人の力では達成できない。
大会委員長の、「成功させたい」との強い思いが、
大会スタッフのW仲間たちWに伝播して、W大会運営への貢献Wへと繋がっていくのである。

門馬道場は、理想的な環境にある!
しかし・・・、
一朝一夕に、その理想が出き上がったわけではない。
そこに至るまで艱難辛苦は数多くあるのだが・・・、
苦労人・門馬師範は、それをひけらかすようなことはしない。

人は群れを作る。
それは・・・、
「人は、けっして一人では生きていけない」
ことを本能的に察知しているからではなかろうか・・・。

群れは、
大小を問わず、
人間社会のあらゆるところに組織となって存在している。
そして、
その頂点に立つ者は、
「自分さえ良ければよい」
との我見にとらわれてはならない!

門馬師範との会食後、そんなことに思いをめぐらせた。

ところで、
酒を飲めない加藤本部長が、ビールで乾杯していた。
そして、最後まで付き合っている姿には、思わず目を細めてしまった。


門馬師範へ、感謝の押忍!


posted by 井上誠吾 at 12:12| 日記