2008年02月03日


深々と雪が降っています。
窓の外を見ると、まるで北国のように、
隣り近所の屋根や路地に雪が降り積もっています。

みんな家の中にいるのでしょう。
いつもは子供たちが戯れている日曜日の路地にも、
今日は、静かに雪が舞い降りています。

静かな、静かな、日曜日です。

人気のない路地裏を見ていると、
ふと、
「深雪に 二の字二の字の 下駄のあと」
との俳句を思い出しました。

あの俳句は、誰が作ったんだっけ・・・?

漠然と、そんなことを思い、
ぼんやりとした時が過ぎていく中、
また、ふと、
「東京で見る雪はこれが最後ね、と」
名曲・なごり雪のフレーズを思い出す。
やさしく、純粋で、傷つきやすい青春。
伊勢正三の作詞・作曲。
イルカの歌声が蘇ってくる。

さらに、
「I'm dreaming of a white Christmas」
名作映画『ホワイトクリスマス』の歌。
映画のラストはジーンときたなぁ。
ビング・クロスビーの歌、よかったなぁ。
それに、
『サイレント・ナイト』もいい歌だったなぁ。

雪の歌、といえば、
「角巻きで 泣きそうな顔を隠して歩くのよ」
こんなのもあったなぁ。
確か、題名は『雪あかりの町』
北国の雪の町の情景がしっとりと思い浮かんでくる
歌ったのは、誰だっけ・・・?

あ、思い出した。
けど、思い出さないほうがよかったかな・・・。
そんなこというと、歌手に失礼だな。
35・6年前は初々しく唄っていたもんな、
小柳ルミ子。

そんなことを思い浮かべながら、
ふと、人気のないの路地裏に目を戻すと、
真っ白な路面に、
小さな長靴の足あとが、
ぽつん、ぽつん、と残っていました。

posted by 井上誠吾 at 17:44| 日記