2014年12月13日

必ずできる!


昇級審査が近づいてきた。
少年部の幼年や下級生の子にとって、難しい型や怖いスパーリングに挑むことは並大抵の事ではない。

先日、ある少年部と母親が
「この子、どうしても型が覚えられなくて・・・」
と相談を持ちかけてきた。
「大丈夫、ボクはできる、と強く思いなさい!」
と、少年部の子を励まし、稽古に臨ませた。

しかし、思うようにいかない。
それでも、
「あきらめるな、できる、と強く思え!」
と叱咤激励しつつ、稽古を続ける。

稽古が終わった後、母親は、
「やっぱり、ダメでした・・・」
と、いったような表情をしている。
この子と一緒に入った同年の子は、すでに昇級し、大会でも結果を出しているというのに・・・、
そんな母親の心の声が聞こえてきそうである。
「大丈夫です、まだ日数があります。家に帰ったら、『できるから』と背中を押してあげて下さい」
と、母親を勇気づける。

審査や大会や合宿等々の催事が近付くと、
「この子、大丈夫でしょうか?」
と、よく母親から相談を持ちかけられる。
集中力がなかったり、
落ち着きがなかったり、
スパーリングが怖かったり、
空手にも、勉強にも、意欲がなかったり、
等々・・・と母親の悩みはさまざま。
そのたびに、
「本人が、できる、と強く思ったら、できます!」
と明言している。

不安なのは母親だけではない。
少年部の本人自身も不安なのである。
そもそも、不安は、どこからきているのか?
どうやら・・・、
それはW自分自身が作りだしているWようである。

脳科学医が書いた本によれば、
「いいことも悪いことも、すべて気のせい」
とあった。
つまり、脳の中で、勝手にW善し悪しWを決めつけているらしいのである。

ならば!
「この子には、素晴らしい力がある!」
あるいは、
「ボクには、何でもできる力がある!」
と、超・超・超〜ッ、楽観的にいこう!

人間、生きている限りは、いろいろなW壁WやW困難Wにぶつかるものである。
そのたびに、自分はダメだ、と自己否定していたら、W壁WやW困難Wに押しつぶされてしまう。

どのみち、W壁WやW困難Wが起こるものならば、
何があろうと、
「このW不安WはW気のせいWなんだ」
と笑い飛ばせばよいのである!

そして、
「必ずできる!」
と強く思って、W壁WやW困難Wに挑めば良いのである。

そのようなW逞しい子供になってほしいWがために、
誠真会館の空手が存在する!

すべての少年部と親御さんへ、
必ずできる!
の押忍!


posted by 井上誠吾 at 12:00| 日記