2015年01月17日

人工知能



前回書いた人工知能の話は、
何人かの方から、驚きや共鳴の声を頂いたが・・・、
やはり、SF小説やSF映画と同様に現実味のない話しと受け止めている方も多いように感じられた。

ここで持論を押しつけたり、ごり押しの説得をするつもりなど毛頭ないが・・・。
まだまだ書き足りないことが数多くあるので、要点を絞って追記させて頂くことにする。

すでに、
2025年から先の未来、
「人工知能が人間のあらゆる仕事を奪ってしまう」
との危険性を訴えている学者がいる。
それに反論し、
「人工知能がすべての仕事を奪う事態にまではならない」
との楽観的な見方をしている学者も存在する。

学者でもない小生が偉そうに語ることはできないが・・・、
自分の体験談ならば語ることはできる。

例をあげるなら、映画のシナリオ作りが分りやすい。
30年前は──、
原稿用紙に書いて、製作会社に直に渡していた。
20年前は──、
ワープロで書いて、製作会社にファックスで送っていた。
そして、10年前からは──、
パソコンで書いて、メールで送ることがW常識Wとなった。

30年で、これだけ進歩しているのである!
学者ではなくとも、実体験として、この先、人工知能がどれほど進歩をするか、は想像に難くない。
人工知能は、あらゆる分野において、人間のW知的仕事Wを奪っていくのは間違いないだろう。

かの有名な物理学者のホーキング博士は、
「人工知能が自分の意志をもって自立し、これまでにない早さで能力を上げて、自分自身を設計しなおす可能性がある」
と指摘し、そうなると、
「人間はゆっくりとしか進化できないので勝ち目はなく、いずれは人工知能に取って代わられるだろう」
と語り、さらには、
「人類は人工知能に滅ぼされる前に、地球を脱出し、他の惑星にコロニーを作るしかない」
とまで語っている。

しかし、ある学者はもっと悲感的で、
「他の惑星に逃げても、人工知能は人間を追いかけることなど簡単なことで、やがて人類を滅ぼすだろう」
との見方を示している。

科学は、人間にとって、けっしてW万能Wではない!

人類は、
W便利さWを追求するあまり、
科学という諸刃の剣に滅ぼされるかも知れないのである!

しかし、W便利さWとW豊かさW、は違う。
W便利さWは、人の動きを奪ってしまう。
W豊かさWは、人の動きをイキイキとさせる。
つまり、W豊かさWとは、自分を取りまく環境ではなく、自分の心の中にあるのだ。
ゆえに、人工知能にW豊かさWを奪われることはない!

そのためには、
W便利さWを追求するだけでなく、
「人工知能にW豊かな倫理観Wを学習させる」
ことが必要である。
W豊かな倫理観Wとは、
「人の倫(みち)」
である。

仁・義・礼・忠・孝・勇・信、
強く、優しく、潔く、生きるという倫(みち)・道である!

どんなに時代が変わろうと、
否、
変われば変わるほど、武の道、は普遍的な道標となる!
人工知能の時代が到来した今こそ、
体を動かすことで、人間にしか味わえない、感動があり、歓喜があり、希望がある!

「人間と人工知能の違いが、そこにある」
それを人工知能にW指導Wするのが、人間の役目である。

今日も気持ちの良い汗をかこう!
押忍!



posted by 井上誠吾 at 15:14| 日記