2015年05月01日

戦う前から心配するな!



4月29日、
「第七回関東飛翔選手権大会」が無事に終了し、
当日、関係されたすべての皆様方に深く感謝申し上げたい。

年々参加者が増え続け、
試合規模が大きくなってきたことから、
「飛翔試合」を改め、「飛翔大会」と大会名を変更し、会場も所沢市民体育館のメインアリーナへと移行しての開催となった。

参加選手520人が5コートに分れて、熱い戦いを繰り広げた!

大会の挨拶にて、
W飛翔Wとは、戦うことを機にW大きく羽ばたいてWほしいこと、
そして、文武両道の大切さ、負けたことから学ぶこと、等々を話したので・・・ここでは、別のことを書かせて頂く。

いつものことではあるが、
いざ大会となると、緊張する子供たちが数多く出てくる。

今回も、例にもれず、何人もの子供たちが緊張していた。
泣き出したり、顔色が真っ青になったり、食べたものを吐き出したり、震えが止まらなかったり、といろいろな子がいた。

「まだ試合すらしていないのに、今から、心配するな」
「試合の、その瞬間が来たら、全力で戦え」
「道場で稽古してきたことをすべて出し切れ」
等々と勇気づけたが・・・。

そのように緊張していた子供たちも、
大会が終ってしまえば、嘘のようにケロっとしている。

まさに、
「杞憂に終わる」
である。
ほとんどのことが、
「余計な心配はいらない」
そう確信すれば良いだけのことである。

W今、この瞬間Wにだけ、人は生きている。

過ぎ去った過去にこだわる必要はない。
やがてくる未来に不安を抱く必要もない。
W生きているWを実感しているのは、
W今、この瞬間Wだけである。

人は、過去や未来に、生きてはいない。

過去をネガティブに引きずったり、
未来をネガティブに考えたりして、
不安に陥っては、何の成果も出ないし、何も生み出せない。

痛い、怖い、辛い、苦しい、も一時のみである。
それらさえも、受け止めて、
W明るく生きるWという強さもまた武道の醍醐味であろう!




posted by 井上誠吾 at 10:26| 日記