2015年09月08日

子や孫たちに、戦争を行う宿命を背負わせてはならない!




安倍総理は、
「子や孫たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」
と、戦後70年談話で述べた。

同感であるが・・・。

ならば、
「子や孫たちに、W戦争を行うW宿命も背負わせてはならない」
とも述べて欲しかった。

安倍政権は、
「安保法制を今月中旬までに参議院で可決する」
との方向で突き進んでいる。

このままでは、アメリカの戦争下請け人になってしまう!
子や孫たちが戦争に関わってしまう!
少なくとも、自衛隊からは戦死者が出てしまう!

子や孫たちは勿論のこと、自衛隊員も死なせてはならない!

日本の自衛隊は優秀だと聞いている。
W名刀は鞘に納まってこそ名刀Wであり、
「武は戈(ほこ)を止める」べくしてW抑止力Wとなる。

武士道の国・日本は、
W自衛隊WというW刀Wは鋭く磨いても、
W自衛隊WというW刀Wを抜いてはいけない!

戦争に正義という文字はない。
そして、正しい戦争などありえない。

アメリカは、銃社会であり、軍需産業の国であり、
その二つは、いわば、アメリカの基幹産業なのである。
武力を背景に世界の警察を自認し、様々な国に軍事介入した。
ベトナム・イラン・イラク・イスラエル、等々、
それらの行為によって、何か良い結果を導いたのか?
W薮に蛇Wだったではないか。

いたずらに血を流し、戦争難民を生み出し、
アメリカ兵士さえも膨大な戦死者を生み出してきた。

戦争に疲れてきたアメリカでは今、
シリアの軍事介入には、アメリカ国民の6割が反対している。
そのような国内事情と、
中国との経済交流を重視する中、
「尖閣を巡る日本と中国の紛争には巻き込まれたくない」
これがアメリカの本音であろう。

当然、安倍政権としては、
アメリカから傍観されると困るし、梯子を外されても困るから、
日米同盟をさらに強化しようと、安保法制の強行採決に走る。

待ってくれ、安倍政権!
いくら横暴な中国でも、今すぐに攻撃したりはしない。
そんなに急がなくても
中国バブルは破綻寸前だし、
国内には問題が山積しているし、
尖閣への侵略どころではない筈である。

もし、急ぐならば、
「中国の南沙諸島への侵略を止める」
そのための日米同盟の強化であるなら、
いずれは尖閣を守ることへの布石にもなるのではないか。

政治の素人が何をいうか、と叱られそうだが・・・、
外交は各国の思惑が入り乱れ、容易ではないのは分かる。
しかし・・・、
素人だから分かることもある。
支持率が高いうちに、あれもこれも盛り込んでいくのは危険!
そして、だ。
子や孫たちを戦争に巻き込んでは絶対にいけない!

まだ間に合う。
国民をあげて、みんなで議論する余地は充分にある!





posted by 井上誠吾 at 12:28| 日記