2015年11月17日

武は戈(ほこ)を止める、日本!




パリで同時多発テロが発生、300人以上の死傷者が出た。

過激派組織Wイスラム国Wが、
「シリアで空爆を続けるフランスへの報復」
との犯行声明を出した。

フランス軍はすぐさま、
Wイスラム国Wが拠点としているラッカを空爆した。

血の報復が止まらない・・・!

日本は、どうするのか?
おぞましい報復の連鎖は世界中に拡散していく恐れがある。

テロの背景には、イラク侵攻から始まり、
大国の軍需産業、軍事介入という横暴、そしてW死の商人W、
という事実から目を背けてはならない!
そして、
中東諸国の宗教観の対立に首を突っ込む事もしてはならない。
けっして、軽々に加担して動くべきではない。

しかし、
もはや対岸の火事ではない。
否、
すでに日本はWイスラム国Wから標的とされており、
そもそも見て見ぬ振りなど出来る立場にない。

ましてや、
日本は、先進国であり、経済大国なのである。
世界のなかの日本として、果たすべき責務がある。

一時期、菅官房長官は、
「有志連合に対して資金援助や後方支援は行わない」
と言っていた。
しかし、安保法制が可決した今、
資金援助は勿論、後方支援も要請されることになるであろう。

かつて、日本は、
中東やイスラム諸国と友好関係にあった。
何一つとして、怨みを買うことがなかった。

それが、あえて敵を作る危険性を孕んでいるのが現状。

まだ遅くはない!
これ以上、紛争やテロを拡大させてはならない!
これ以上、難民やテロの犠牲者を増やしてはならない!

日本は、
「和をもって尊しとなす」
「武は戈(ほこ)を止める」
世界に誇るべく伝統ある素晴らしい国である!

武の国・日本の立ち位置は、
世界最大の人道支援国になるべき平和貢献にある!
ゆめゆめ血を流すことがあってはならない!

かつて、新渡戸稲造は、オーランド諸島の紛争を解決した。
国家間の歴史的な問題が複雑に絡みあう中で、
平和的な解決へと導いたのは、見事な外交手腕である!
その行動には、
「武士道」を著した新渡戸稲造ならではW誠実さWと、
仁・義・礼・忠・孝・勇・信、等々の徳目を背景にした
W人間的な魅力Wがあった。

テロ・紛争が報道されるたびに、新渡戸稲造のことを想う。
そして、
この国から、徳目を持った人材を輩出しなければならない、
と・・・!







posted by 井上誠吾 at 13:10| 日記