2016年07月25日

黙想で集中力を!



昨日、少年部の合宿から帰ってきた!

詳細は、各道場のブログにて、
思わず微笑んでしまうほど子供たちの様子を伝えているので、
そちらをご覧いただくのが、よろしいかと。

小生は別の視点から、
「子供たちの勉強」
について、合宿で話したことを伝えたいと思う。

子供たちの話を聞いていると、
「成績が下がってきた」
「授業中に集中することができない」
「先生の言っていることが分からない」
等々の言葉が気になった。
そこで、子供たちの前で以下のような内容の話をした。



「道場でやっている黙想ほど大切なものはない。
黙想して、気持ちを楽にして、ゆっくりと呼吸をし、
『これからしっかりと稽古をするぞ』
と、稽古に向けて集中していく。
常に、そのような黙想を道場で繰り返していると、良い習慣として身につき、勉強にも活かすことができる。
実は、それを実践して、成績を上げた子が、今この中にいる。
それは、本部道場のK志(小3)だ。
K志は、去年の秋頃、学校の授業が始まる前に、
『これからしっかりと勉強をするぞ』
と、席について、黙想し、集中して授業に臨むようになった。
最初、K志から、学校でもやっている、と聞いた時、
「クラスの友達が何か言って来なければいいが・・・」
と、心配をした。
しかし、K志はそんなことに頓着しない。
道場で空手の先生の話をしっかりと聞くように、
学校で担任の先生の話をしっかりと聞いていったのである。
その結果、成績が上がっていき、
この一学期のテストは、
すべての教科が100点満点
と素晴らしい成果を挙げた!
これは、K志が特別だからではない。
みんなも同じ力を持って生まれてきているのだ。
それを、
『K志だからできたんだ。自分にはできない』
と、自分で、自分の力を見限るのではなく、
『自分にもできる!』
と、自分の中で眠っている力を信じるとが大事なんだ。
そして、
K志のように黙想して集中するという良い習慣を作る!
もしかすると・・・、
授業が始まる前に、そんなことをしていると、
『おまえ、何やってんだ』
と、クラスの友達が笑ったり、茶化したりするかもしれない。
そんな時は、K志が貫き通したように、
『誰がなんと言おうと、自分には黙想が大事なんだ』
と、気にせず、堂々としていることだ。
そうすれば、逆に、一目も二目も置かれる存在になる。
空手で培ってきた集中力を勉強に活かしていく
それが文武両道なんだ。
日本空手連盟の前、まだ西荻窪に一つしか道場がない頃、
青少年育成学塾と大きな看板を掲げていた。
その学びの塾こそが、誠真会館の文武両道の原点なんだ。
空手はもちろん、勉強もできるようになること!
K志のように、授業の前に黙想をやって、成績を上げる!
そんな嬉しい報告が皆から届くことを待っているぞ!」



と、このような内容で檄を飛ばした。
みんな元気よく返事をしていたので、大いに期待している!

少年部の保護者の皆さんは、
合宿で、そのようなひと幕があったことをご理解いただき、
お子さんの背中を押して貰いたい、と願っている!

それにしても、
一般合宿も少年合宿も、
前後は雨模様の日が続いていたが、雨が降ることもなく、
素晴らしい合宿となった。

きっと、日頃の行いが良いからだ!
押忍!

追伸
今回の少年部も一般部も同じバス会社であった。
とても素晴らしい運転手さんたちばかりで、
特に、少年部がサービスエリアでトイレに行く際など、
「横断中」の旗を出して、子供たちを見守ってくれていた。
そのことを運転手さんに、
「ブログに書いていいですか?」
と聞くと、
「ありがとうございます」
と快い返事を頂いた。
バス会社の名前は、「和光観光バス」である!
やさしい運転手さん方に、
心から感謝!






posted by 井上誠吾 at 12:18| 日記