2016年11月09日

熊本被災地&福岡から帰京!



一昨日、九州から帰ってきた!

熊本県南阿蘇村での上映会、
福岡県宮若市&直方市の両市長への表敬訪問、
朝日・毎日、西日本新聞、各新聞社の取材、
協力して頂いたライオンズクラブの方々との懇親会、
等々が主な行事である。

南阿蘇村での上映会では、
主演女優の菜葉菜さんと浅野プロデューサーから、
「乗る飛行機が故障で飛べず、遅れます」
との連絡が入ったものの、代替便で本番直前に到着!

打ち合わせもなしで、ぶっつけ本番で舞台挨拶へ!

司会者を兼ねた小生のフリに対して、
菜葉菜さんも浅野プロデューサーも見事に応えてくれ、
そして、大葉健二と関根大学はもちろんのこと、
さらには、坂谷彦山九州本部長も坂谷朝男顧問も、
会場のお客さんにしっかりと個々の思いを伝えて頂いた。

この様子を総本部ブログのM澤ブロガーに伝えたかったのだが、
関根大学カメラマン本人がゲストとして登壇しているため、
演武の板割りの様子などが伝えられなかった。

その辺は空手演武ゆえに、以下、ここで逸話を紹介したい。

先ずは、恒例の、
「板割りと『労り』をかけ、邪気という「き」を折る」
との駄洒落から入り、
彦山先生に2枚、朝男先生に1枚の板を持って貰った。
実は、朝男先生にも2枚持って貰うつもりだったのだが・・・、
何のことはない、家を出る時に1枚忘れてきていた(汗)。

仕方なく、2枚と1枚に分けて、寸勁で割ろうとした。
しかし・・・、
彦山先生に持って貰っている2枚の板がなかなか割れない!
寸勁とは、数センチ動かすだけの打撃技である。
可動域が短いので、実に難しい(汗)。
途中、正拳に切り替えるか、と一瞬思ったが、
ここは、寸勁で割ったほうが凄みがあると判断。
4度目の挑戦で、やっと割れ、残る1枚も割り、成功!

技が熟練されていれば、一瞬の発動で割れるものを・・・(汗)。

演武が終わったあと、浅野プロデューサーから、
「正拳で割ったほうが痛そうで迫力がありますよ」
と、あっさりと言われてしまった。
寸勁で割ることの難易度がまったく伝わらなかったようだ。

これから先、演武での寸勁は封印!
可動域もたっぷりに正拳で思い切り叩き割ってやる(笑)!

上映会の終了後、握手会で見送る際、
何人もの人から、
「涙が溢れてきて、感動しました」
との声が届いた。
そして、
「被災して多くのものを失いました。しかし、この映画を観て、頑張ろうという勇気が湧いてきました」
との教育長の言葉は重く響いた。

同時に、福島県矢吹町の被災した母と子を思い出していた。

2012年9月、映画が完成した直後、
最初に東日本大震災の被災地での無料上映会に拘り、
門馬師範の協力を得て、矢吹町での上映が実現したあの時である。
上映後に、
「映画の母と子と同じようにすべてを失いました。でも、この映画を観て、生きる勇気が湧いてきました」
と被災した母と子に泣きながら握手を求められた。

あの時の母と子と今回の教育長の言葉が重なった!
そして、
「本当に、被災した人々は辛い日々を送っているんだな。
しかし、この映画が希望の光を投げかけてくれた。
否、それは思い上がりであろう・・・。
少なくとも、勇気づけの一助になってくれた!」
との複雑な思いが絡み合い・・・目頭が熱くなってきた。

まったく、年を取るごとに涙腺が弱くなってきている。

と書いたところで・・・、
またナガクなってしまった。
最近、
「ナガイと読みたくなくなります」
との声が届いており、
次回へ!


しかし、早く書かないと新鮮味が薄れてくるので、
次回と言っても、2時間後くらいかな・・・。
一旦、分けて書くことに、ご理解を!
2時間後、乞うご期待!







posted by 井上誠吾 at 09:34| 日記