2016年12月17日

礼に始まり、礼に終わる!




日露首脳会談が終わった。

巌流島の宮本武蔵を真似たか、
2時間40分の大遅刻する、という、
非礼極まる状況から首脳会談は開始された。

安倍さんが大人の対応をしたことは推察される。
しかし、
日本の武道・柔道をたしなむプーチン氏に対しては、
以下のことを戒めて欲しかった。

「武道をたしなむ人間は、
礼に始まり、礼に終わる、ことを修養している筈・・・!
このような大遅刻をするということは、
武道の初歩である礼を見失った稚拙な振る舞いであり、
全くもって傍ら痛い」
と!

さらに、国家間の交渉に、
「引き分け」
なとど柔道家を気取って表現する彼に、
「反則!」
と、厳重注意を訓告して欲しかった。

それを、もし安倍さんがやっていたら、あっぱれだが・・・。

首脳会談の中身が、今一つ、どうも見えてこない。
経済協力は大切だが、領土問題は最重要課題であろう。

もし、小生が、
隣の家の主人から、小生の庭の一部を取られたら、
なんとしても、取り返す。
取られたままで、妻や子供たちが、
隣の奥さんや子供たちと仲良く遊ぶ
というようなことはできない。
先ずは「取られたものは取り返す交渉」をする。
その交渉の話し合いで解決に至れば、
「雨ふって地固まる」
となり、家族間の交流も深まっていく。

国家間の問題は複雑怪奇なことは分かっているが、
一家の主と一国の主は、
「家族を守る」と「国民を守る」ことにおいて同様である!

なんと、大遅刻したプーチン氏は、
予定よりも40分も早く、
我が家のロシアへと帰っていったらしい。

プーチン氏は元KGBの優秀なスパイらしく、
今回の遅刻外交も奇策の一つかも知れないが・・・。

宮本武蔵の戦術を真似るのではなく、
宮本武蔵が晩年に到達した剣禅一致という
「勝敗や我欲を越えた境地」の爪の垢でも煎じて飲むべきだ。

空手家はもちろん、
柔道家も然り、であろう。
剣道・弓道・合気道、等々、様々な日本の武道家たちの中で、
「プーチンのような非礼な武道家は一人もいない!」
と断言できる。

プーチン氏はじめ、トランプ氏やドゥテルテ氏という
やんちゃ大統領が存在感を示す時代が到来している。
彼らと堂々と真摯に交渉の戦いをするには、
日本の為政者や官僚たちに、
「武道精神という筋金が必要だ」
と、つくづく思う!










posted by 井上誠吾 at 12:27| 日記