2017年05月13日

この国のあり方・国防について




いろいろとやることがあり、ブログを暫く休んでいたが・・・、
北朝鮮情勢が緊迫する中、やむにやまれず書くことにした。

これまで政治的に突っ込んだ表現をすると、
「館長・・・あまり、そのようなことは書かない方が・・・」
と指導員や黒帯たちが心配するので、極力控えようとしてきた。

ましてや先月の4月から、
二代目館長である加藤邦顕体制
へ向けて内部的に移行したばかりであり、
過激なことは引退後の10月以降に書こうと思ってきた。

しかし、指導員や黒帯たちには申し訳ないが・・・、
如何ともし難く日本を憂いてしまい書かせて貰うことにした!

国際情勢を見るにつけ、
「武は戈を止める」
「和を以て貴しとなす」
二つの金言からくる日本人の平和的な伝統精神と民族性を、
今こそ、
「国際社会に示すべき時である!」
との思いが、小生の中で狂おしいほど燃えたぎってくる。

戦争は何がなんでも許してはならない!

国と国が争えば、
政治家たちの思惑とは別のところで、
ごく普通の市民たちが犠牲となって殺されてしまう!

以下、ジョン・レノンの「イマジン」を借りると、

想像してごらん 
戦争では多くの人が死んでいくんだと
ほら 簡単でしょう
地上は 血まみれの死体だらけになり
僕たちの空にはキノコ雲が上がり 衝撃波がすべてを粉砕し
誰もいなくなった地表に 黒い雨だけが降り注ぐ
さあ 想像してごらん
みんなが死んでいく 地獄のような世界を

と、小生なりに表現できる。

北朝鮮は核実験に成功しており、すでに核保有国である。

アメリカが北朝鮮を攻撃すれば、
同盟国である日本には、米軍基地があり、
そこへ向けて核の報復を行う可能性は大いにある。

しかし、日本に対しては核など使う必要はない。
以前から指摘しているが、
日本には、全国に50基も原発があり、
そこを北朝鮮が自滅する覚悟でミサイルを同時発射したら、
正確なピンポイント攻撃はできないとはいえ、
数か所の原発に着弾する可能性は否定できない。

さらに自滅覚悟で見境なく、
化学兵器を積み込んだミサイルを各国に乱発したならば、
日本だけではなく、世界中が甚大な被害を受けるであろう。

日本は、北朝鮮から何人もの拉致被害者を出している。
北朝鮮のテロ行為に屈服してきた日本国家が、
どのようにして原発を守ることができると言うのか!
どのようにして化学兵器攻撃から守ることができるというのか!

韓国の新大統領の誕生で、
北朝鮮は、ますます核武装国家に着々と進んでいくであろう。
そして、
アメリカに着弾可能な核ミサイルが完成するであろう。

さらに、その核ミサイルを外貨獲得のため、
イスラム国などのテロ組織に売る可能性も出てくる。
そうなれば、米国はもちろん、
日本に対しても威嚇し、ますます挑発的な行動を続けるだろう。

日本の憲法では交戦法規は定められていない
つまり、「日本は戦争をしない国」なのである。
これは、ある意味において正しく、ある意味において間違いだ。

安倍さんが「わが軍」と発言して、野党が批判をしていた。
それは憲法九条に、
「陸・海・空軍の戦力は保持しない。国の交戦権は認めない」
と定められており、
「自衛隊は軍事力はあるのに、軍隊であってはいけない」
という矛盾を含んでいるからだ。

しかし、あの自衛隊を見て、
「軍隊ではない」
という人間は、何を見て、そう言えるのか?

小生は、
「自衛隊は軍隊だ!
国民の財産と生命を守るため、
絶対に自分から戦争を仕掛けることがない国防軍だ!」
と認識している。

軍隊ゆえに、
「武は戈を止める」
「和を以て貴しとなす」
日本人の平和的な伝統精神と民族性が必要なのである!

ジョン・レノンの「イマジン」の最後は、
いつかあなたも みんな仲間になって
 そして 世界はきっとひとつになるんだ
で結ばれている。

日本人は今、戦争について深刻に考え、
憲法九条の問題も大いに議論し、結論を出す時代にきている!

これは、
安倍さん一人の問題でもなく、
またトランプや金正恩の問題でもなく、
さらには習近平やプーチンの問題でもなく、
日本国民の大問題である!

国民一人一人が、もう平和ボケから目覚める時である!


次回から、時間があればの話だが・・・、
日本国民としての小生、
そして、
武道空手家としての小生の考えを陳べさせていただく!、






posted by 井上誠吾 at 13:11| 日記