2020年01月29日

優勝祝賀会



先日、新宿ヒルトン東京にて、
加藤和徳本部長、武藤恵汰選手、長尾美佑選手、
三人の優勝祝賀会が行われた。

詳しくは、杉並道場と東伏見道場のブログにて──、
三澤さんと油科さんが写真入りで臨場感ある報告をされておられるので、そちらを見て貰い・・・、
以下は、小生なりに感じたことを語らせていただくことにする。

優勝者・三人の個性と人間性があふれる素晴しい宴であった。

先ず、美佑選手の「2分の時間をください」の挨拶は、
高校生とは思えぬ見事な纏め方に会場から驚きの声があがった!

続いて、恵汰選手の挨拶は、
頑張ってきた自分と応援してくれた皆さんへの感謝から男泣き!

最後に、和徳本部長の挨拶も、
トップ選手かつ誠真会館幹部という万感の思いで、熱き男泣き!

感動、感動、感動、の挨拶であった!

三人それぞれが自分なりの素直な言葉で語りかけ、
最初から優勝するような‶名馬‶ではなかった、ことを自らさらけ出し、勇気と希望と感動、の涙を会場の皆さんにプレゼントしてくれた!

何より、三人の挨拶に共通しているのが‶感謝の気持ち‶だ!
その素直な思いは祝いに駆けつけた会場の皆さんに充分に伝わった。
小生も思わず何回か目頭が熱くなったが・・・、
会場には感動の涙を流す人々の姿が数多く見受けられた。

遅れ馳せながら、ここで冒頭の挨拶を紹介しよう。
開会の挨拶は加藤邦顕館長、乾杯の挨拶は坂谷彦山九州本部長。
どちらかと言えば口下手で人前で話すことを苦手と自認している二人。しかし、二人とも素晴しい挨拶であった。

また後半では、新しく指導することになった家弓指導員・山田指導員・石綿指導員員の挨拶も新鮮で良く、彼らを紹介していく加藤館長の仲介話も良かった。

さらに、小原指導員が美佑選手へ、相樂指導員が和徳本部長へ、青野涼初段が恵汰選手へ、それぞれにお祝いの言葉を述べたことも良かった、と付記しておかねばならない。
おっと、Mr・アベックのマジックショウも付記しよう。マジックだか漫談だか、よく分からない時間が長かったけど、阿部指導員の一生懸命さは好感が残った。
そして、じゃんけん大会豪華プレゼントショウも優勝者たちが会場を大いに盛り上げてくれた。

あまりにみんなの挨拶や活躍ぶりが素晴らしく、
小生の挨拶の番になると、何をどう話そうか、と迷ってしまった。
前日から、用意してきた挨拶では浅薄すぎるな、と感じてしまったのだ。
ここは、優勝者の三人と同じように素直な気持ちになって、この宴で感じたことをありのままに話そうと心掛けた。
もっと、もっと、三人を褒め称えたかったが・・・、
美佑選手の2分間の使い方にならって、ナガく、クドく、なることなく、頂戴した5分間で終わらせることができた。

ただ一つ、忘れてしまったことがあり、実に情けなく、心残りに思っている・・・、
会場には和徳本部長の父上も駆けつけておられたので、その旨も最後に話そうと思っていたのだが、忘れてしまった(汗)!
それだけではない。三人への目録も渡すのを忘れてしまい、加藤館長の締めの挨拶の‶邪魔‶をして、渡し終えた。
ま、みんなが笑ってくれたから、いいか(苦笑)。

さて実は、三人について、頂戴した5分間では語りきれないので、
三澤さんに「司会進行の中で適当に読んでください」と前日にメモを渡していたのだが・・・。
なんと、三澤さんが、
「ここで、ある方から祝電が届いていますので、読み上げます」
と切り出した。
この三澤さんの機知には、流石だな、と感心し驚いた。

以下、その‶祝電‶(小生のメモ)である

和徳先生
一見すると、苦労していないように見えるかもしれないけど、人が見ていないところで、相当な苦労をしています。その苦労を苦労と捉えていないところが彼のいいところであり、これを続けていけば、さらに大きな人物になっていくでしょう。
また、そろそろ引退して、今以上に加藤館長を支え、誠真会館の組織を盤石にしながら、自分より強い選手を育ててほしい、と願っているけど・・・彼は、どこまで現役で戦うのか、引き際の美学も話してきたつもりですが・・・ま、どの選択をしようが、何の心配も不要なくらい素晴しい人物です。
井上誠吾より

恵汰選手
人柄が実にいい。道場のイベントで、鼻メガネをかけて変装して、司会をやりながら、すべったり、うけなかったり、滑舌が悪かったりして・・・道場生が、黒帯が、選手が、やることではないのでは、との迷いがあるのではと感じられた。しかし、どうであろうが、気持ちを切り替えて、一生懸命に子供たちの世話をする姿は素晴しいものがあります。
それこそが、誠真会館の理念である「強く優しく潔く」を体現していることなのです。彼は気がついていないかも知れないけど、理屈ではなく、誠真会館の根本的なところを持っているから、こうして活躍している、と思っています。
井上誠吾より。

美佑選手
彼女の涙を何回見てきたことか・・・試合に負けた時はもちろん、空手・学校・私生活、様々なことで悩み、苦しみ、そのたびに涙ながらに相談に来ては、気持ちを切り替え乗り越えていきました。あの涙・悩み・苦しみがバネになり、彼女を強くしています。
まだ高校生の彼女が「社会に役に立つ仕事に就きたい」と私に言ってきた。「それは何だ」と訊くと「人の命を救い、国を救う仕事です」と具体的に述べたので、「君は何にだってなれる」と励ました。泣いていた子がこんなにも成長するものなのか、と感動!・・・私も老骨に鞭打って、頑張ります。
井上誠吾より。

以上、小生からのメモを三澤さんが絶妙なタイミングで‶祝電‶として、三人のコーナーで読み上げていったのだ。
会場では「誰からの祝電?」と最初は耳を傾けていたが、小生からのものだと分かると、笑いと共に大いに盛り上がってくれた。

重ね重ね、実に素晴しい宴であった、と思っている!

加藤和徳本部長、武藤恵汰選手、長尾美佑選手、
おめでとう!
そして、会場に駆けつけていただいたみなさんに感謝申し上げる!

懲りずに、ナガく、クドいものになった。
最後まで読んでいただき・・・、
感謝の押忍!







posted by 井上誠吾 at 09:58| 日記