2020年04月11日

コロナは我々の敵(とも)となる!  そのF 東京都職員たちに告ぐ!




昨夜、東京都の職員が歌舞伎町で、
「まっすぐ帰宅してください」
と行き交う人々にメガホンで呼びかけたらしい。

間近でやられた飲食店側からすると、
「ここまで直接的に営業妨害をしてくるかな」
と不快な思いをしたのではないだろうか・・・。

小生の若い頃、歌舞伎町は庭のようなものだった。
アルバイトをして糊口を凌いだ街であり、
安い飲食で世話してくれた店主や先輩たちがいる街であった。

もう店主や先輩たちは亡くなっているが、もし存命していて、
「まっすぐ帰宅してください」
と都職員たちに間近でやられたら、どう思うであろうか・・・。

あの街には、昔も今も、
日銭を稼ぐために働くホステスやボーイたちがいる。
ホステスの中には、幼い子供がいて、その子供を預ける場所に難儀しながら働いており、やがて、その子供たちが貧困格差に陥っていく現状がある!

そんな彼らを守るのが都職員の仕事ではないのか!

今、小生の頭の中に、二人の゛元都職員゛の顔が浮かんできた。

一人は、小説家となった童門冬二氏。
都職員から、小説家となり、吉田松陰や高杉晋作や河合継之助を描いた本を著している。
その歴史上の主人公たちに魅せられ購読したが・・・正直言って、作風には、それほど魅力を感じなかった。
しかし、物書きとして、人物を見る゛純粋さと道義心゛には大いに共鳴し、童門氏の書いた本は10冊以上ほど購読している。

二人目は、まさに時の人、北海道知事の鈴木直道氏。
都職員から、夕張市に派遣され、夕張を再生すべく市長選に挑み、給与の70%カットの市長となり、その後、北海道知事となった。
小生は夕張市長選に挑んだ頃から、この方が持つ゛困っている人々への献身゛を感じて、尊敬の念を深く抱いていた。

このお二人のように、元都職員には素晴しい方がおられるのに・・・、
昨夜の面々は、何のために仕事をし、何のために生きているのか・・・?

歌舞伎町には、そこでしか働けない゛社会的弱者゛もいる。

都職員は、゛営業妨害゛をするのであれば、
鈴木直道氏が夕張市長に就任した時に倣って、
「自分たちの給与を70%カットして、皆さんに休業補償します」
と誓約書を提示した上で、
「まっすぐ帰宅してください」
と人々に呼びかけるくらいの誠実さを見せてほしい!

小池さん、そして安倍さん、
困窮している人々が自殺に走る前に、早急に補償の現実化を!

もしかすると・・・、
このコロナ騒ぎの中で、
権力者たちの゛メッキが剥げる゛ことになるかも知れない・・・!





posted by 井上誠吾 at 10:25| 日記