2006年12月16日

夢も希望も生き甲斐も

ついに松坂投手が大リーグ入りを果たしました。
彼は記者会見で、
「ボクは元々、夢という言葉が好きではない。見ることはできても、かなわないものが夢だと思っているからです。ボクはずっとここで投げられると信じて、それを目標にやってきたから、今ここにいるんだと思う」
と語っていました。

夢という言葉が好きではなくても、
もし、少年時代の松坂が、野球選手という夢を描かなかったら、
“大リーグ投手・松坂大輔”
は誕生しなかった筈です。

「松坂は松坂、所詮は自分なんかとは違う世界の人間だ」
と、思っている人は案外多いのではないでしょうか?

確かに、夢とか、希望とか、生き甲斐とか、を持てなくなってしまった社会です。
また、なまじっか夢や希望を持ったばかりに挫折して、生き甲斐を失うこともあるでしょう。

小生の尊敬する経営の神様・松下幸之助翁は、
「失敗を恐れて行動しなければ、成功もありえない」
と仰せであります。

何かをやろうとする前から、夢も希望も生き甲斐も捨て、諦めてしまうのは、どうかと思います。
松坂投手が「ボクはずっとここで投げられると信じて、それを目標にやってきたから、今ここにいるんだと思う」というように、どんな人だって、自分を信じて、目標に向かっていけば、やがて、夢も希望も生き甲斐も、手の届くところまでやってくるのではないでしょうか。

野球選手に限らず、歌手、俳優、作家、政治家、実業家、宇宙飛行士etc・・・
みんな、最初に夢を見たから、その職業での成功を掴んだのだと思います。

「この世に生を得るは、事を成すにあり」
大法螺吹き、といわれた坂本竜馬の言葉です。
一介の浪人でしかなかった竜馬に、夢と希望がなかったら、維新回天の大事業は成し遂げられなかったでしょう。

夢も希望も生き甲斐も、
どデカく持って、生きようじゃありませんか!
失敗してもいいのです。
目標に向かって頑張っている人こそが、人間として、強く、美しく、輝いているのです。

志を持つことなく死んでいくより、志を持って、それに向かって死んでいくほうがいい、
たとえ、夢も、希望も、かなえられなかったとしても、そこには、きっと、生き甲斐だけはあった筈です。



次号のタイトルは、『癒しの居酒屋店長さん』です。
乞う、ご期待!
posted by 井上誠吾 at 11:19| 日記