2009年09月17日

驕る平家は久しからず

「地位や権力を得て、思い上がった行いをする者は、
長く栄えることなく滅びる」
自民党の惨敗は、この諺が指し示している、そう思います。

近年、日本の政治家や官僚たちが、
「この国をどうするか」
という確たる理念や哲理が欠如したまま、今日まできたのは周知の事実でしょう。

昨日、鳩山内閣が誕生しました。
国民に手厚いマニュフェストを掲げているだけに、自民党と同じ轍を踏まないでほしい、と願うばかりです。

「友愛の日本を作る」
鳩山内閣の公約です。
友愛──言葉にすれば、気恥ずかしいフレーズですが、
これをあえて「国政の理念にする」のは、鳩山さんの純粋さ、そして、変革への強い意志の現れ、でありましょう。

鳩山さんは、友愛を「人種、宗教、民族、国家の壁を超越し、人間と人間、自然と人間の共生を目指し、恒久的な世界平和と人類の幸せの実現」と謳っています。
オバマ大統領が演説した、
「黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン系のアメリカもアジア系のアメリカもありません」
にも通じ、視野の広さはそれ以上の謳い文句です。

もし、これが実現すれば、本当に素晴らしいことです!

おこがましいかも知れませんが、「友愛」の意味は、
そのまま誠真会館の創立理念にも通じます。
「仁・義・礼・忠・考・勇・信──これら七つの徳を学び、社会貢献できる強く優しい日本人になる」
七つの徳のすべてに「友愛」の意味が含まれています。

「友愛」・・・いいではないですか!
やっと、日本の政治が世界に誇れる時代が来たのかもしれない・・・そんな予感がしています。

あとは、「驕る平家は久しからず」です。
志半ばで折れることなく、初心を貫き通してほしい!

それは鳩山内閣だけではありません。
小生を含め、誠真会館の道場生の皆さんも然りです。
驕ることなく謙虚に振る舞い、社会に貢献できる、
「強く優しい日本人」になっていこうではありませんか!

謙虚さを込めて、押忍!



posted by 井上誠吾 at 09:41| 日記