2007年02月12日

終末観・・・!?


温暖化の脅威が叫ばれています。
まだ2月だというのに、
体の方が、ふと気付くと、春を実感しています。
54年間生きてきて、初めての体験です。

空恐ろしくさえ感じます。

暑い時、涼しい時、寒い時、あたたかい時、
日本人は、
四季の移り変わりの美しさを感じて生きてきました。

春・夏・秋・冬は、
よく人の人生にも例えられます。
それは、
人の人生に、
良い時もあれば、悪い時もあり、
苦しい時もあれば、楽しい時もある。
だからこそ、人生に例えられるのだと思いますが、

このように季節感がずれてくると、
大自然界の怒りが、
小賢しく、ちっぽけで、傲慢な、人間共の喜怒哀楽など、
もう許さないぞ!
と怒っているのではないか、
と心底から、脅威を感じてしまいます。

大自然・・・否、地球・・・否、宇宙。
釈迦の説くところによると、
成・住・壊・空、の輪廻からいくと、
この宇宙の存在も、消える時がくるのでありますが、
絵空ごとではなく、近い将来に、その不幸が人類に及ぶのではないか、と心配になってきます。

そう考えると、昨今、世間を騒がしている、事件も、テロも、紛争も、戦争も、一瞬にして吹き飛んでしまうほどの、

無・・・!

の世界となってしまうのであります。

それは、やがて、必ず、くるのでしょうが・・・、
しかし、
今ではない!
近い将来でもない!
と希望を込めて叫びたい。
ヨハネの黙示録もノストラダムスの大予言も外れている。
少なくとも、
釈迦の言葉を信ずれば、
この先何万年かは、人類は生存できる筈であります。
そのためには、
人間同士が争っている場合ではない。

民族が違ったら、憎みあうのか?
思想が違ったら、睨みあうのか?
宗教が違ったら、殺しあうのか?

愚かなことです。
あまりにも、愚かなことです。
でも、哀しいかな、これが人間の世界なのです。

私の身近な人が、
日本人として生きているだけで、罪を犯している、
と言いました。
地球を蝕んできた点において、その通りであります。
日本人が、どれだけの森林を伐採してきたか、
日本人が、どれだけの二酸化炭素を出してきたか、
日本人が、どれだけのゴミや残飯を棄てているか、
挙げればキリがありません。

一人の日本人のエネルギー消費量を考えると、
生きているだけで、罪といえるでしょう。

だからこそ、いつまでも浮かれる日本人、ではいけない。

どうしたら、良いのか、考えましょうよ!
次の世代の子供たちのために!
すべての人々が、
真剣に、
人としてのあり方を、
考える時がきているのではないでしょうか。

人なんです。
小生は、
人として、どうあるべきか、が根本だと思っております。

先ずは、人としてのあり方を思考すべきです。
一人ひとりが、果たして、これでいいのだろうか?
そう考えるべき時がきているのです。

このままで、いいわけがない!

謙虚な姿勢があってこそ、初めて、
大自然に対して、真摯な対応ができるようになり、
力を合わせて、生きる知恵と努力が、
紡ぎ出されていくのではないでしようか。

武道精神には、
次の世代に残すべく生きる道標があります。
小生は、
それを信じています。

道場の門は、
民族、思想、宗教など関係がない、
どのような人でも門戸を開いております。
共に、空手の道、
つまり、“人の道”を探究していきましょう!

未来に希望を込めて、
押忍!

posted by 井上誠吾 at 10:55| 日記