2007年02月22日

豊かさとは何だ?  


『隣りの芝生は青く見える』
人の物がよく見えたり、珍しい物を見て欲しがったりする、という諺です。

人が、心の奥底に持っている欲や願望を見事なまでに言い当てています。

しかし、誰もが持っているけど、その欲や願望を剥き出しにして、本能の赴くままに行動することはありません。
人としての理性、が働くからです。

それにしても、
人の豊かさとは何なのでしょう。
その裏には、人のエゴ、心の荒廃があるように思えます。

真面目な理性人と本能丸出しのエゴ人。
殺伐とした世間を生み出しているのは、本能丸出しのエゴ人でしょう。
真面目な理性人は、その真面目さゆえに自我を出さず、生きる方向さえ見失っているように思えてしかたありません。

これでよいのでしょうか?
もっと、希望、生き甲斐、喜び、にあふれた社会であって欲しいものです。

かつて、
中流意識を持っていた団塊の世代のほとんどが、
今や、下流意識に転じている、
との記事が新聞の片隅に載っていました。
やがてくる老後に対する、
経済、病気、生活環境など、様々な不安要因から、
かつては中流を意識していた人たちが、
下流を意識するようになってきたのだと推測されます。

現代社会は、
もはや、老人たちにプラス思考を与えないほど、
邪悪に塗れてしまったのでしょうか。

真面目な理性人たちよ、強くあれ!
と言いたい。

自分に正直に、
人を傷つけることなく、
ああなってやる、こうなってやる、という、
夢や希望は絶対に捨てず、
信じた道を生きていくだけでいい、
それだけでいい。
例え、万が一、夢半ばに朽ち果てたとしても、
エゴ人たちは、
あなたの理性や良心までも犯す力など、
とうてい、持ち合わせてはいないのだから。

老若男女問わず、
信念を持ち、こころ豊かに生きること!
その毅然とした姿勢こそ、
どんな邪悪にも打ち勝つ慈力であり、
人として、最高、最良の生き方なのです!

以上、思うままに、
このところ、よく考えていることを書いてみました。
思い上がった、生意気なところもあるかも知れませんが、
これは、小生自身にも言い聞かせていることであり、
また、
小生の周りには、そんな苦しみを抱えている人たちもいます。

こころを込めて、
すべての真面目な理性人に捧げます。


押忍!




posted by 井上誠吾 at 11:40| 日記