2014年04月01日

礼義と気迫、そして良い心根!



無事に型の大会が終了!

3月30日の日曜、第三回型試合が無事に終了しました!

幼年部から一般部まで、老若男女188名が静寂な中にも熱い戦いを繰り広げました!
どの戦いも、すべてを出し切った素晴らしい試合でした!

しかし、どうしても一筆加えたい選手たちがいます。
それは、最年少と最年長、の選手たちのことです。

最年少は、4才〜5才の年中の子供たちです。
1学年上の年長の選手たちに戦い挑みました!
つい2・3年前までは、ヨチヨチ歩きで赤ちゃん言葉しか話せなかった子供たちが、型を覚えた上に、大きな声で気合いを出す!

さらに立派なのは、本線で型を間違えなかったことです。
引き分けとなり、主審から別の型を指定され、延長戦では残念ながら間違った選手もいましたが・・・、
途中であきらめることなく、アチコチとオリジナルの技を繰り出しつつも、懸命になって仕切り線に戻ったのは、微笑ましくもあり、立派でありました!

最年長は、70才のM田さんです。
子供や孫と同じ年代の選手たちと戦い交えました!
M田さんは加藤和徳責任者が率いる東伏見の道場生です。
敗れはしましたが、気迫と落ち着きある戦いぶりは、若い選手たちに大きな刺激を与えたことでしょう!

M田さんは、空手は勿論のこと、武道に関心が高く、いろいろと研鑽を重ねられておられます。
また加藤和徳先生に対して、ご自分の孫といっても疑う人がいないほど年が離れているというのに、W空手の師Wとして尊敬の念をもって接しておられます。
これは素晴らしいことです。
小生自身、人生の先輩であるM田さんの真摯な振る舞いには、深く感服し、勉強になっております!



この日は、大葉健二氏と桂野智也氏、お二方がゲストとして観戦をされました。

大葉健二氏は、
昨年と一昨年、と公開されている映画版「宇宙刑事ギャバン」の主役俳優で、小生とは40数年来の友人。というより、映画「リトルウイング」の協力や磨心頑道場を立ち上げてきたW仲間Wという表現のほうが正しいでしょう。
桂野智也氏は、
愛知県豊川市で、学習塾・後成塾を経営されている塾長で、大葉氏から紹介され、W子供の教育Wについて意気投合したお方であります。

試合終了後、小生と加藤邦顕本部長とで、お二人を招き、会食をさせていただきました。

大葉氏には大会等で何回かゲスト参加して頂いていますが・・・
そのたびに、「道場生の礼儀正しい姿勢」を褒めて貰っており、今回も同様の感想を述べられ、武道空手の大切さを実感されていました。

そして、桂野塾長からも大変嬉しい言葉を頂きました。
幼年や低学年の選手たちの実名を挙げられながら、
「その選手たちが、あまりに気迫溢れる素晴らしい戦いをしていたので感動しました」
とのことでした。

さらに、試合終了後の撤収作業に入った時、
「先生たちに言われたわけでもないのに、一人の選手が自主的に周囲のゴミ拾いをしていました」
と仰られました。

桂野塾長は、この光景に感動し、スマホに写真まで撮っておられましたが・・・小生は老眼鏡を忘れてしまっており、少年が下を向いた瞬間の写真なので、同席した加藤本部長も誰だか分りませんでした。
しかし、撤収時間にアリーナ席の大葉氏と桂野塾長の近くにいた少年であることは間違いありません。
いずれ各道場に出向いた際、誰であったのかを確認して、褒めてあげたいと思っています。

この少年に、
「陰徳あれば、必ず陽報あり」
です。
W人知れず良いことをすれば、必ず良いことが自分に返ってくるWという意味です。
しかし、
「良いことをすれば、見返りがあるから、良いことをする」
のではなく、
W良い心根を宿した人には、必ず幸せがやってくるW
と、小生は解釈をしております。

ゴミを拾ってくれた少年よ、
君は、この日の、Wもう一人のチャンピオンWだ!




最後に、
朝早くから試合の準備をして頂いたスタッフ・審判の皆さん、
本当にありがとうございました!

そして、
選手は勿論のこと、
少年部の保護者皆さん、選手の関係者の皆さん、
最後まで、お疲れ様でした!
応援をありがとうございました!

あの日、関係したすべての皆さんに、
感謝の押忍!




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posted by 井上誠吾 at 12:41| 日記