2017年04月07日

四月病・不安を自分で作るな!




久々のブログである。
暫くは、筆を置くつもりであったが・・・、
「これは書くべきだ」
と思うことがあり、パソコンに向かっている。

このところ、
何人かの人々と会い、いろいろと相談を受けており・・・、
小生なりに励まそうとある言葉を伝えている。

「不安を自分で作るなッ」・・・と!

四月という季節は、
新たな学年・学校、新たな役職・職場、
それぞれが違った環境の中で一歩を踏み出す季節である。

誠真会館の道場生にも、そのような人々が沢山いる。
それぞれが何らかの違った環境の中に身を置いて、
大きく飛翔しようとしている!

しかし・・・、
中には、五月病ならぬ、四月病となり、
やる気も、やり甲斐も、夢も、希望も、見失っている人がいる。

「君は、最初から存在しない不安を自分で勝手に作っているよ」

失敗してもいいじゃないか!
何回か失敗したなら、何回でもやり直せばいいんだよ。
エジソンは数多く失敗したが、それを失敗と思わない天才だ!

他人が、君のことをどう思おうがいいじゃないか!
君自身が、自分には素晴らしい価値があることを信じてやれよ。
案外、他人というのは、君のことなんか気にしていない!

道場でも大会でも言ってきたことだが、
「やる前から、余計な心配をするな。すべては杞憂に終わる」
と、これである!

せっかく生まれてきたのに、
自分で、ありもしない不安を作るのではなく、
自分で、やる気や、やり甲斐や、夢や、希望を、作り出せよ!

さらに道場や大会では、
「空手で培ってきたことを日常生活にいかすことが大切」
と事あるたびに言ってきた。

「生きる」ということは、「空手」と同じことだ。

試合で強敵が現われたり、
稽古で挫けそうになったり、
痛い、辛い、怖い、苦しい思いをしたり、
「空手」と同じように「生きる」上でも同じ経験をする。

それゆえに「空手の稽古に価値がある」のである!
それゆえに「心・技・体を磨こうとする」のである!

ゆめゆめ、空手を修行する者たちは、
何かをやる前から、自分で不安を作らない!

そもそも不安は自分が作り出したものだから、
「最初から、不安なんてものはない」
と、思って一歩を踏み出す!

あとは、目の前に強敵が現われたら、全力で戦うだけだ!

空手の試合も然り、
人生の試合も然り、
そこで戦うために「日頃から鍛錬」を行っているのである!

臆することなく、
「自分は、何があっても大丈夫!」
と自分を信じ、自分を鍛え、
理屈はいいから、先ずは行動していこう!







posted by 井上誠吾 at 10:57| 日記

2017年03月11日

報告!




あの大震災から6年。

12万人以上の人々が、
今もなお、
仮設住宅に住み、
全国各地に散らばり、
不自由な生活を余儀なくされている。

さらに卑劣なことに、
被災して引っ越した子供たちへのいじめが、
次々と発覚しており、憤りを禁じ得ない!

3・11を風化させてはいけない!

その思いを込めて、
「大震災で被災した母と子が東京に引っ越してきて、
空手道場や商店街の人々に励まされて成長する」
という物語を作った。

映画「リトルウイング 〜3月の子供たち〜 」である。

昨年、この映画は、
熊本地震の被災地・南阿蘇村で無料上映会を行った。

その際、
主演の菜葉菜さん、
空手指導員役で出演した関根大学氏、
企画協力した大葉健二氏、
長崎から駆けつけてきた坂谷彦山九州本部長と坂谷朝男顧問、
そして、映画「ロクヨン」をプロデュースして大ヒットさせた、
本作品のプロデューサーでもある浅野博貴氏、
この豪華なゲスト陣がボランティア参加してくれ、
被災した人々を励ますことができた。

その帰り、
小生の故郷・福岡県の宮若市長と直方市長を表敬訪問し、
両市において
映画「リトルウイング 〜3月の子供たち〜 」
のチャリティー上映会を開催し、その利益のすべてを、
宮若市は福島県矢吹町へ、
直方市は熊本県阿蘇村へ、
義援金を贈るべく、約束をしてきた。

そのチャリティー上映会を、
5月27日は宮若市、28日は直方市、
2日間に渡って行うことが正式に決定した!

現在、
宮若市長や直方市長、
小生の兄や両市のライオンズクラブの方々、
そして、上記の豪華なゲスト陣、
いろいろな方々の協力を得ながら、準備を進めている。

3・11・・・、
あの大震災を風化させないためにも、
映画「リトルウイング 〜3月の子供たち〜 」
をチャリティー上映する意義は大きい、と自負している。

このブログをご覧の皆さん、
福岡県の宮若市・直方市に親戚や知人がおられたら、
是非とも、チャリティー上映会のことを伝えてほしい。

その善意の和が、
被災した人々に届くことを願いつつ、
ここに報告する。





posted by 井上誠吾 at 10:41| 日記

2017年02月23日

武道をたしなむ者たちへ




ほんの少しの間、ブログを休もうと思っていたが・・・。
今朝のニュースを見ていて、これは書かねば、と奮い立った。

そのニュースとは――、
「ローレウス世界スポーツ賞」というものがあるらしい。
どうやら、スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれているようだ。

この「ローレウス世界スポーツ賞」は、
年間で最も印象的だった選手や団体を称えるもので、
その大賞に選ばれたのが、バルセロナのサッカー少年たち!

昨年の夏、日本で開催され、その決勝戦が終了した時のことである。

優勝して大喜びするバルセロナの選手たち。
彼らの背景には、負けて泣き崩れる選手たちの姿が・・・、
それは、大宮アルディージャに所属する少年たちであった。

対照的な天国と地獄の様相・・・!

しかし、
大喜びをしていたバルセロナの少年たちが、
泣き崩れている大宮アルディージャの少年たちに駆け寄り、
手を差し出したり、肩を抱いたり、頬に手を当てたり、
等々と励まし始めたのである!

この行動に対して、栄誉ある賞に選出されたようである!

バルセロナのサッカー少年たちも素晴らしいが、
このような賞があることもまた素晴らしいではないか!

後日談で、大宮アルディージャの少年が、
「おかげで、すぐに立ち直ることができました」
そして、
「友だちにも、優しくすることができるようになりました」
と、成長した言葉を陳べていた。

実に、実に、実に、なんとも実に、素晴らしい!

さて、手前味噌かも知れないが・・・、
誠真会館の選手たちには、
試合終了後、対戦相手と必ず握手をするように伝えている。

しかし、である。
対戦した相手の選手に対して、
勝敗に関係なく、心の底から称え合っているであろうか・・・。

握手をする際、
勝った喜びで、相手を見下していたり、
負けた悔しさで、相手に対していじけていたり、
一瞬でも、そんな気持ちを持ったりしていないだろうか・・・。

武道をたしなむ者は、
惻隠の情、つまり「仁」に通じていなければならない。

「仁」とは、おもいやり、である。

勝ち負けに関係なく、
相手をおもいやることができる、
そのこころ根こそが「真に強い人」と言える!

サッカー少年たちの美談を知り、そのようなことに思いを馳せた。

さぁ、今日も「真に強い人」になるため、稽古に励もう!











posted by 井上誠吾 at 08:59| 日記

2017年02月09日

この国は・・・やむにやまれぬブログ魂!




何かと、あれやこれやと忙しい。

人気の杉並道場ブログが頑張ってくれているので、
小生のブログは、ほんの少しの間、休もうと思っていた。

しかし、
文科省の天下りの報道を見ていると・・・、
寸暇を惜しんでも書こう、とブログ魂に火が付いてしまった!

一昨日の深夜のニュースを見ていると、
「月2日勤務で、年収1千万円」
との文科省出身の元幹部の言葉には、
手厚い報酬を受けている国会議員たちさえも驚きの声を上げた。

小生は、
そんなことは既に知っているくせに、
取り立てて驚きの声を上げて見せるという、
国会議員たちの見え透いた態度のほうに呆れたものだが・・・。

なんと、文科省の元幹部はその上をいくほど呆れさせてくれた。
それは、
「天下りの仲介は、人助けやボランティアのつもりでした」
と恐ろしく偽善的な言葉を吐いたからだ。

これには、飲んだビールを吹き出しそうになった!

「人助け」や「ボランティア」の真意も知らない輩が、
公僕と称して、自分たちのためだけに暴利を貪り尽くす。

これが、この国のエリート官僚のあり様なのである!

何度もブログに書いてきたが、これは何も国だけのことではない。
都も、区も、全国の各地方自治体も同様のことが行われている。

以下に書くことは、
噂とか、週刊誌ネタとか、そのようなものでは断じてない。
直接、小生自身が知人から聞いた話である。

都内・某区役所に勤務している知人いわく、
「国や都と同じように区も天下りがあります。区の幹部職員が区の関連する外郭団体に天下りをして、渡りもして、報酬を受け取っています。私はそこまでして、出世したいとは思いません」
と、本音を洩らしていた。

財務省・某法人の事務方をしている知人いわく、
「理事長は朝10時頃に出勤し、新聞各紙を読んで、午後3時頃に退勤します。仕事をしていないのは諦めているので別に構いません。しかし、理事長の出勤・退勤の時間帯になると、エレベーターや駐車場が理事長専用となり、職員や来客の使用が禁止されるのです。私たちが急な仕事で外出しようとしている時など、理事長が帰るまで待つしかなく、私たちの仕事に支障を来たすのです」
と、不満を露わにしていた。

知人たちの言葉を思い出しながら、
テレビに映し出される魑魅魍魎どもを眺めていると、
なんと、情けない輩どもなのか・・・、
と、ため息が出てきた。

それゆえに思うのである。
この国には、文武両道の教育が必要なのだ!
と・・・!

結局、これが言いたくてやむにやまれず書いてしまった。
ここまで、読んでいただき、心から感謝である!

冒頭に書いたように、最近、何かと忙しい。
以後、ほんの少しだけ、ブログは休ませて頂くことにする。
その間は、杉並道場ブログにお任せしたい。

杉並道場ブログは、
名ブロガーとなったM澤さんはじめ、
奮闘努力の各ブロガーの皆さんの表現が実に楽しい!

杉並道場ブログに、乞うご期待を!







posted by 井上誠吾 at 14:45| 日記

2017年01月27日

老化を笑い飛ばす!




このところ、あれやこれやと何かと忙しい。

Aのことをやっていると、
Bのことが気になり、Bのことをやり始めると、
Cのことが気になり、Cのことをやり始めると、
もう、あれやこれやで、結局・・・、
AもBもCもやり終えず、翌日に持ち越すことになる。

60代になると、記憶力・判断力・適応力が鈍くなるらしい。

小生が外出する際など、それが顕著となる。
特に、要件が何ヶ所か重なった時などは酷いものだ。

妻の言葉が、
「カバン持った?」「書類持った?」「携帯持った?」
と、家中を飛び交う。
「カバン持ってない」「書類持ってない」「携帯持ってない」
と、小生と妻が家中を走り回り、我が家は嵐の中へと突入する!

すべてを揃えて、玄関で靴を履いていると、
「財布忘れてるじゃない」
と、妻が居間から財布を手に追ってくる。

やっと、家を出たものの・・・、
数分後、新たな忘れ物を思い出して、家へと引き返す。

妻は小生が家を出てから5分間はカギを掛けなくなった。

なんとか待ち合わせ場所に到着したものの・・・、
時間が違っていたり、日にちが一週間も違っていたりする。

そのような事がないようにと、
手帳やメモ用紙に書き捲くっている。
しかし・・・、
肝心な手帳やメモ用紙そのものを紛失してしまう。

数年前、
めまいの持病を診て貰おうと脳検査をした。
「脳の委縮が見られます」
と、医者から言われた。

つい先日、
昔懐かしい同年代の友人たちと再会した。
「こいつら、老けたな・・・」
と、思っていたら、
「お互い、年を取ったな」
と、彼らに言われて・・・、
自分も老けていることを思い知らされた。

老化は確実に進んでいる。

開き直りでも何でもないが、
「これでいいんだ。これが自分なんだ」
と、思うようにしている。

同時に、とてつもない夢も希望も抱いている!
「いくつになっても夢と希望へ向かって走ってやる!」
そう強く思っている。

脳が委縮しようが、脳細胞が死滅しようが、構わない!
なぜなら、
脳にはニューロン同士の複雑なネットワークがあり、
委縮も死滅も補完してくれるからである。

さらに、A10神経がある。
「できる!」
と己れを鼓舞して、全脳を活性化していけばよいのである!

今日はこれから、都心で打ち合わせがある。
そろそろ出かける準備をしなければならない。

居間では、妻が、戦々恐々と待機している。
さあ、今から・・・、
我が家は嵐の中へと突入する!








posted by 井上誠吾 at 10:46| 日記

2017年01月21日

日本が世界から信頼される時代に突入!




ついにトランプ大統領が誕生した。

彼が掲げてきた、
「米国第一(アメリカ・ファースト)」
で、メキシコとの国境に壁を作るようなおバカなことをせず、
貧困に喘ぐ米国の庶民のために、
ひいては、貧困に喘ぐ世界の庶民のために、
強いリーダーを自認するのなら、その範を垂れてほしいものだ。

この「自分さえ良ければいい」という大統領の誕生によって、
世界的に脱グローバリズムの空気が強まっていくだろう。

日本のマスコミは、
「トランプ政権が、日本にどのような影響を及ぼすか」
と、そんなことばかりを取り上げているが、愚かなことである。

小生は、日本にとって大好機だと思っている!

「自国第一」は何もアメリカだけではない。
ロシアも、中国も、韓国も、北朝鮮も、
そして、EU離脱したイギリスも、
さらに今年、フランスの新大統領がルペンになった場合、
世界中に、
「自分さえ良ければいい」
という国々が氾濫していくであろう。

ついに、そんな時代に突入してしまった。
しかし、それゆえに、
「日本人の公の精神」
がものをいう大好機なのである!

かつて、日本を訪れた偉人たちの言葉を紹介しよう。

先ずは、戦国時代、日本に布教にきたザビエルは、
「日本人より優れた人々はいない。親しみやすく、善良で、悪意がなく、驚くほど名誉心が強いが、武士も、そうでない人も、貧しいことを不名誉だとは思っていない。今まで訪れた国の中で、最高の人々だ」
と手紙に書いている。

続いて、1922年、現代物理学の父・アインシュタインが、
「長い歴史を通じて一系の天皇を戴いて来たという国体を持っているのが、今日の日本だ。私はいつもこの広い世界のどこかに、一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。世界は進むだけ進んで、幾度も戦争を繰り返してきたが、最後には闘争に疲れる時が来るだろう。その際、人類は真の平和を求めて、世界の盟主を挙げなければならない。その世界の盟主こそ、武力や金の力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古くかつ尊い家柄であるところの日本である。我々人類に、神が日本という国を作って置いてくれた、ことに感謝する」
との言葉を残している。

どちらも歴史的な真相は、本人の弁ではない、との説もあるが・・・、
万が一、日本人が創作したものであれば、世紀の大秀作である!

その真相は、後世の人々に任せるとして、
日本人が、
「誠実で、勤勉で、礼儀正しく、秩序を守る国民性」
であることは世界に誇るべく事実である。

ますます、
「和を以って貴しとなす」
「武は丈(ほこ)を止める」
との矜持を持って、
日本人が世界の人々に範を垂れるべき時代となった!










posted by 井上誠吾 at 12:18| 日記

2017年01月16日

後輩の監督・脚本家のテレビ作品!



たかせしゅうほう、という監督・脚本家がいる。

妻子がありながらも大手企業を退職し、
生き馬の目を抜く芸能界に飛び込み、着実に歩を進め、
テレビ作品の秀作を作り続けている。

以下、彼からの言葉が届いたので紹介する。




本ブログをご覧の皆様へ

はじめまして。
私は、昔、井上館長に「役者」として大変お世話になりました、
たかせしゅうほう、と申します。

その後、脚本・監督として活動の場を広げ、
周りの方に恵まれたおかげで、
たった3年でテレビドラマをやらせてもらう機会を得ました。

この度、
最新作を含む下記2作品が再放送されることとなりましたので、
ぜひともご高覧頂きたく、ご案内させていただきます。


『よろず屋ジョニー』 フジテレビTWO
5日連続13:10〜14:00放送
1/23(月) 第1話「ジョニー、マンションを1覗く」
1/24(火) 第2話「ジョニー、キャバクラを覗く」
1/25(水) 第3話「ジョニー、会社を覗く」
1/26(木) 第4話「ジョニー、病院を覗く」
1/27(金) 第5話「ジョニー、結婚式場を覗く」

見てはいけない、見られない人間の本音をジョニーの隠しカメラでみてしまう。
そんな人間の欲望をくすぐる人間観察ドラマです。

【出演】
矢野聖人、佐野史郎、平田敦子、岡田義徳、池田成志、臼田あさ美、山中崇、
吉岡里帆、滝裕可里、伊藤優衣、忍成修吾、嶋田久作、野波麻帆、久ヶ沢徹、小池里奈、ほか

【脚本・監督】 たかせしゅうほう



『GAKUYA〜開場は開演の30分前です〜』 フジテレビNEXT
1/29(日)一挙5話放送
27:00〜27:30 第1話「4人の孤独な女たち」
27:30〜28:00 第2話「ももたろう合戦」
28:00〜28:30 第3話「化け猫物語」
28:30〜29:00 第4話「3つの鍵」
29:00〜29:30 第5話「口づけは目覚めの合図」

舞台は、下北沢にある劇場の楽屋。
毎回、「開演30分前です。客席開場しまーす」の声で始まり、開演までの30分間を
30分のドラマで描きます。
劇場の小屋主を演じるのは、片桐仁(ラーメンズ)。
様々なトラブルに見舞われる劇団員たち。
果たして幕は上がるのか?

【出演】片桐仁、ほか

【脚本・監督】 たかせしゅうほう


視聴方法
@テレビで観たい方、録画したい方
スカパー!やケーブルテレビと契約をして、
「フジテレビTWO」「フジテレビNEXT」チャンネルを契約して下さい。
アンテナ工事などで時間が掛かることがあります。
また、契約基本料などもかかります。

APCやスマホで気軽に観たい方
フジテレビTWOスマート(ツースマ)、フジテレビNEXTスマート(ネクスマ)であれば、
PC・スマホでご覧いただけます。
契約はすぐに終わります。

また、基本料などが不要なので、@よりも割安です。
録画は出来ないので、上記時間に観て頂く必要があります。

詳しくは、下記サイトから。
「ツースマ」・・・http://fod.fujitv.co.jp/s/twosmart/
「ネクスマ」・・・http://fod.fujitv.co.jp/s/nextsmart/

以上です。
よろしくお願いいたします。
               たかせしゅうほう



皆さん、乞うご期待を!
             井上拝








posted by 井上誠吾 at 22:55| 日記

2017年01月13日

ついに人口知能の時代が!



昨年末のニュース番組で、
「コンビニ商品の袋詰めや会計」
を無人レジで自動化する、と報道していた。
さらにアマゾン・ドット・コムが、
「人工知能を駆使した無人コンビニ事業に参入する」
との方針を発表していた。

ついに、ここまで来たか・・・と、複雑な心境である。

3年ほど前から、
「人口知能に使われる側の人間」
そして、
「人口知能を使う側の人間」
二つに分かれていく、と周辺の人々に話してきたし、
このブログでも書いてきた。

このままいくと、
「人工知能が人間の知能を超える2045年問題」
は前倒しされるのではないか、と危惧してしまう。

便利さや利潤を追い求め、
人口知能やロボットが進化していった先には、
人間のあたたかさの欠片もない、寒々しい光景が想像できる。

さらに、
人口知能を活用した仮想世界に浸ってしまうと、
虚構と現実の区別がつかなくなる輩も出てくるであろう。

あくまでも、
「人工知能をW指導Wするのは、人間の役目」
であり続けなければならない!

自分さえ良ければいい、という人間や、
自分たちさえ良ければいい、という団体や、
自分たちの国さえ良ければいい、という為政者を見ていると、
その先に、終末観というものさえ見えてくる。

人類が歴史の中で犯してきた愚かな行為の数々。
戦争・紛争・テロ・虐殺・迫害・差別、と挙げればきりがない。
人間が人間を殺し、
人間が人間を傷つける。
負の連鎖はとどまることを知らない。

そんな人間のおぞましい歴史を人口知能がどう見るか・・・?

人間は邪悪な存在と判断し、抹殺する時がくるかもしれない!

人間の欲望によって社会が急激に変化している今、
自分自身の幸福を見い出せない弱者が増え続けているが・・・。
もし、人口知能が、
それら沈黙するしかない弱者の代弁者となり、
社会に蔓延る邪悪な人間たちを駆逐するのであれば歓迎する。

しかし、
人口知能を推進する旗振り役の多くは、
欲望を追い求めてやまない富裕層の側に位置しており、
自分たちの安全性を確保するための設定は必ず行う筈である。

常に、戦争による犠牲者は弱者であり、罪のない市民であった。

格差社会の負の連鎖は、
「自国第一主義」
に突入する経済戦争において更に加速していくであろう。

今こそ、
「強く、優しく、潔い心」
が問われる時代だ!






posted by 井上誠吾 at 12:36| 日記

2017年01月07日

自分さえ良ければいい!?・・・今年、この国のあり方




あと2週間ほどでトランプ氏が米国大統領に就任する。

トランプ氏は、
「米国第一(アメリカ・ファースト)」
を掲げている。

すでに就任前から、
米国内の企業も含めて、
日本の企業や様々な国に対して圧力をかけている。

その背景には、
トランプ氏を支持した低所得者たちへの誇示
が含まれているのであろうが・・・、
そんなことで、
「1%の富裕層と99%の貧困層の現実を訴えた」
ウォール街デモに象徴される格差への不満は解消されない。

ともあれ、アメリカ国民が、
「失敗を繰り返して成功したトランプ氏を支持」
して大統領に選出したのは事実。

失敗や貧困に喘ぐ庶民のために、
既成の政治家には到底できない大変革を期待したいものだ。

今年はヨーロッパでも、
オランダ総選挙、フランス大統領選挙、ドイツ連邦議会選挙、
と大きな選挙が行われる。

その結果次第では、
イギリスのEU離脱に続いて、
欧州崩壊の危機が現実化する可能性も出てくる。

今や、トランプ氏が掲げている、
「自国第一主義」
は、米国だけではない。
欧州も然り、
ロシアのプーチン大統領も然り、
フィリンピンのドゥテルテ大統領も然り、
日本の隣国、韓国・北朝鮮・中国、も然りである。

しかし、
当の我々日本はどうだろうか・・・。
経済的な交流は果たしているが、
遠く離れている欧州の難民問題はもちろん、
身近な中国や北朝鮮の軍事的な危機問題においてすら、
米国任せであり、
「自国第一主義」
に陥ってはいないだろうか!

トランプ氏が、
「軍事的に日本を見放す」
との声もある中、いつまで平和ボケが通じるというのか。

日本は、
「和を以って貴しとなす」
「武は丈(ほこ)を止める」
という武道精神を持つ国である。

武道精神とは、
拝金主義、利己主義、弱肉強食主義、
とは無縁であり、
「公に尽くすを根本」
とする世界に通じる。、
そして、誇れる。
日本人特有の道である!

日本人が、
「自分さえ良ければいい」
を選択するのは恥ずべきことである。
少なくとも、
「恥ずかしいことはするな」
と教わってきた恥の文化を知る国民性の矜持を持とう!

その恥の文化もまた武道精神からきたものであるが・・・!

今年は、
世界情勢から見て、
「和」や「武」というものを国を挙げて議論すべき、
大変革の年になるであろう。

このブログをご覧の皆さんはどう思うだろうか・・・。
是非とも、そんな議論をしたいと願っている。
押忍!













posted by 井上誠吾 at 12:27| 日記

2017年01月01日

謹賀新年!




新年を迎えて、
皆さんに、幸せになる術をお届けしたい!

(※1月2日、ここまで読み返して、
 あまりに直球すぎて、照れくさくなってしまった(汗)。
 しかし、削除も改訂もせず、このまま載せることにする。
 表現は青臭いが、これもまた小生の本音がぽろりだ)
  
それは・・・。




今年もまた、
姿勢を正して、
神聖な気持ちになり、
書斎の窓から、初日の出を拝んだ。

暫し、
厳かに光り輝く初日を眺める。
そうしているだけで、
思わず、掌を合わせたくなってくる。

そして、黙想。

丹田に意識を落として・・・。
ゆっくり、深く、呼吸をしていく。

すると・・・、
我が五体が、
「大宇宙の空間で太陽と向き合っている」
そんな知覚に包み込まれていく。

亡くなった祖先・・・、
両親、親戚、友人、先輩、後輩、等々・・・、
その人たちの生前の顔を思い浮かべながら、
御霊を弔っていく。

終ると、
再び、我が五体が、
大宇宙と融合していき
真我の世界へと導かれていく。

無であり、空であり、慈愛あふれる空間、である。

やがて、
ゆっくりと、
意識を我が書斎へと戻していく。

すると、
そこには、
「すべてに感謝し、
 すべてを肯定し、
 我欲を無くし、善を尽くす」
心から、そう思える自分が存在している。

今年もまた、
そんなふうに初日の出を拝んだ。




さて、
「幸せになる術」
とは・・・、
何を隠そう、道場で行っている黙想のことである。

黙想、あるいは瞑想と捉えても良い。

小生は、この黙想を毎朝、太陽に向かって行っている。

お陰で、歩いていても、道場にいても、車の中でも、
瞬時にして黙想状態に持ち込むことができるようになった。

丹田に意識を落として、物事を見るだけで、
目の前に発生した大問題でさえ、
正面から受け止めることで、自然と解決に至っていく。

当然のこと、そこには辛苦はある。
しかし、辛苦を辛苦と捉えるのではなく、
辛苦を楽しむという楽観的な捉え方ができるのである。

もう、こうなると、何の心配もいらない!
すべてが、杞憂に終わる、のである!

これは、宗教でもセミナーでもない。
小生の実体験から生まれた幸せになる術なのである!

先ずは、信じて、実践してほしい!
素直な人こそ、伸びるし、救われるし、強い!

空手は非日常の世界。
痛い、辛い、怖い、苦しい、思いをしながら、
憎くもない相手と、突き合い、蹴り合って稽古に励む。
この非日常への最初の所作が黙想である。

いつも道場で行う黙想が、
実は、
「非日常で経験したことを日常に活かす」
という大きな効果があることを体現して貰いたい!

この黙想体験が、
皆さんへの、元旦の贈り物、になれば幸いである!

皆さんにとって、
素晴らしい年でありますように!
押忍!







posted by 井上誠吾 at 12:06| 日記

2016年12月31日

ブログ開始から10年・・・年の瀬にあれこれ振り返る




いやはや絶不調である。

次から次へと忘年会が続いて、
アルコール漬けで、ついに腹が効かされ、
技ありを取られる寸前。

しかし、
今日は大晦日である。
締めくくりのブログはなんとしても書かねばならない。

あと1時間弱で、新年を迎えようとしているが・・・、
このまま技ありを取られることなく、
気力を振り絞って、
「できる!」
と脳内のA10神経を活性化させるべく、集中している!

さて、と。
振り返れば・・・、
ブログを書き始めて10年が過ぎようとしている。

あれは・・・、
2006年の12月だった。
ブログの何たるかも知らずに開始して以来、
思考錯誤、
青息吐息、
紆余曲折、
等々、の10年であった。

最初は、
「誠拳閑話」
のタイトルから始めた。

しかし、どうも納得がいかず、
「井上誠吾のひとり言」
に変更して、己れの中にあるW個のつぶやきWを出そうとした。

それでも、違和感があり、
ですます調から、である調に変更したり、
「井上誠吾の本音がぽろり」
とタイトルまで変えて臨んできた。
実は、
自分の中で燻る義憤というか、
社会を風刺する強烈な毒というか、
そのようなものを炸裂させたくて仕方ないのである。

10年という節目に、
義憤や毒を吐き出すブログに変更しよう、
との考えが頭をもたげてくる。

しかし、一方では、
「館長職である限り、過激すぎる発言は吐き出せない」
との自制の念もあり、困ったものだ。

このところ、
「本部杉並道場ブログ」
が人気を博しており、嬉しい限りである。

M澤名ブロガーを中心にして、
各ブロガーの皆さんに書いて貰っているが、
あのような軽快な楽しさで義憤や毒が吐き出せたら、
小生のブログも別角度の面白さを増すと思っている。

ともあれ、
来年、65才を迎えたら、館長職を引退する。
その引退時まで、
義憤や毒は、
封印しておくのが賢明であろう。

ああ、もう、あと10数分で今年も終わろうとしている。
皆さん、良いお年を!
この1年を心から感謝して、
押忍!











posted by 井上誠吾 at 23:47| 日記

2016年12月24日

本年度最後の審査会に、ドラマが・・・!




昨日、一般部の審査会が西東京市武道場にて無事に終了し、
そして、本日は、
少年部の審査会が東長崎スポーツセンターで行われる。

昨日の一般部審査では、
本部道場のO原さんとT夢、東伏見道場のS楽さん、
三人の初段取得者が誕生した!
続いて、
加藤邦顕関東本部長が50人組手に挑み、
五段を取得した!

初段を取得した三人の中のT夢はまだ中学生である。
そのT夢が5人組手に挑むということを聞きつけて、
嬉しいことに7人の茶帯・黒帯の中学生が駆けつけてくれた!

中学生は5人組手が規定で、7人は多いが・・・、
せっかく来てくれたので、本人の希望もあり、7人組手とし、
さらに、T夢のお父さんも8人目の掛り手を希望!

お父さんとは誰あろう、
先日の大会でマスターズ準優勝を果たしたM澤ブロガーである!
大会で負傷した足の痛みに耐えての父子対戦であった!

T夢とM澤さん、この父子鷹の戦いに涙した人が数多くいた!

またO原さんとS楽さんも、
T夢同様に、見事な移動・型・組手・・・、
ん?・・・型は、気付かなかった人も多くいたが、
O原さんとS楽さんは、一瞬、間違ってしまったのが残念!
しかし、10人組手は最後の掛かり手として、
O原さんには、山内俊宏先生、
S楽さんには、加藤和徳先生、
両先生が胸を貸してくれ、10人組手を見事なまでに完遂した!

そして、最後は加藤邦顕関東本部長の50人組手である!

実は・・・、
小生と加藤本部長との間で、
この日まで隠してきたことがあった。

それは、2週間前、
加藤本部長のご祖母様が亡くなられ、
続いて、叔父様が亡くなられていたことである。

加藤本部長とお母様が、
「身内だけの密葬に・・・」
と強く希望され、責任者だけにしかご逝去のことは伝えず、
小生だけが、焼香をさせていただいていたのだが・・・。

加藤本部長は、50人組手を完遂後、
道場生の皆さんの前で、やっとお二人のご逝去の報を伝えた。

加藤本部長にとって、
仕事で忙しかったお母様に代わって、
ご祖母様は母親のように育ててくれたお方であった。

その悲しみを乗り越えて、
見事なまでに50人組手を完遂させたのである!

一般部の審査会が終わって・・・、
ひとりの女子部員が、
「空手って、ドラマ以上にドラマがあるんですね。
こんな感動があるなんて、入門して良かった」
と、声を洩らして泣いていた。

そう・・・、
生まれてきた、一人ひとりに、ドラマはある!

さて、今日は、少年部の審査会だ!
我が子の成長ぶりに、
あちらこちらで涙する親御さんがおられることであろう。

少年部よ、頑張れ!
押忍!





posted by 井上誠吾 at 12:11| 日記

2016年12月17日

礼に始まり、礼に終わる!




日露首脳会談が終わった。

巌流島の宮本武蔵を真似たか、
2時間40分の大遅刻する、という、
非礼極まる状況から首脳会談は開始された。

安倍さんが大人の対応をしたことは推察される。
しかし、
日本の武道・柔道をたしなむプーチン氏に対しては、
以下のことを戒めて欲しかった。

「武道をたしなむ人間は、
礼に始まり、礼に終わる、ことを修養している筈・・・!
このような大遅刻をするということは、
武道の初歩である礼を見失った稚拙な振る舞いであり、
全くもって傍ら痛い」
と!

さらに、国家間の交渉に、
「引き分け」
なとど柔道家を気取って表現する彼に、
「反則!」
と、厳重注意を訓告して欲しかった。

それを、もし安倍さんがやっていたら、あっぱれだが・・・。

首脳会談の中身が、今一つ、どうも見えてこない。
経済協力は大切だが、領土問題は最重要課題であろう。

もし、小生が、
隣の家の主人から、小生の庭の一部を取られたら、
なんとしても、取り返す。
取られたままで、妻や子供たちが、
隣の奥さんや子供たちと仲良く遊ぶ
というようなことはできない。
先ずは「取られたものは取り返す交渉」をする。
その交渉の話し合いで解決に至れば、
「雨ふって地固まる」
となり、家族間の交流も深まっていく。

国家間の問題は複雑怪奇なことは分かっているが、
一家の主と一国の主は、
「家族を守る」と「国民を守る」ことにおいて同様である!

なんと、大遅刻したプーチン氏は、
予定よりも40分も早く、
我が家のロシアへと帰っていったらしい。

プーチン氏は元KGBの優秀なスパイらしく、
今回の遅刻外交も奇策の一つかも知れないが・・・。

宮本武蔵の戦術を真似るのではなく、
宮本武蔵が晩年に到達した剣禅一致という
「勝敗や我欲を越えた境地」の爪の垢でも煎じて飲むべきだ。

空手家はもちろん、
柔道家も然り、であろう。
剣道・弓道・合気道、等々、様々な日本の武道家たちの中で、
「プーチンのような非礼な武道家は一人もいない!」
と断言できる。

プーチン氏はじめ、トランプ氏やドゥテルテ氏という
やんちゃ大統領が存在感を示す時代が到来している。
彼らと堂々と真摯に交渉の戦いをするには、
日本の為政者や官僚たちに、
「武道精神という筋金が必要だ」
と、つくづく思う!










posted by 井上誠吾 at 12:27| 日記

2016年12月10日

初心を忘れるな!




道場に入門した頃は、
極度の緊張と不安から、挨拶もできず、声も小さく、
中には、返事さえもできない子供がいる。

それが、入門から半年を過ぎる頃には、
大きな声で挨拶をするようになり、気持ちも強くなってくる。

しかし、慣れというのは恐ろしいものだ。

1年、2年と、時が過ぎていくと、
強くなって、帯の色も上がってきたというのに・・・、
その真逆に挨拶や気合いの声が小さくなってくる子供がいる。

初心を忘れてしまっているのである。

こういう子供を見ると、実に悲しくなってくる。
否、
何も、少年部だけに限らない。
一般部はもちろん、指導員や責任者たちも同様である。

強くなるためだけに空手をやっているのか?
帯を上げるためだけに空手をやっているのか?

大会で結果を出してきた人間が偉いわけではない!
昇級や昇段をして帯を上げてきた人間が偉いわけではない!

もちろん、結果を出してきた人は立派であり、賞賛に値する。

しかし、
そのような事だけのために、
血眼になって、稽古をしているのであれば、
それは、とんでもなく大きな間違いを犯していることになる!

道場の稽古の中で培ってきたものは、
大会や審査だけで発揮すれば良いというものでは断じてない!

少年部から、一般部・壮年部まで、
道場には、性格も違えば、学校も違う、職業も違う、
多種多様な人々が集ってきている。

おとなしいとか、恥ずかしがりとか、慎み深いとか、
顔が違うように、背格好が違うように、
それぞれが、いろいろな性格、あるいは個性を持っている。

個性は大いに尊重すべきであり、画一的になることは望まない。

おとなしい人が、恥ずかりの人が、慎み深い人が、
しっかりと相手に伝わる挨拶をするからこそ、
その人の個性を削ぐことなく、魅力が増すというものである。

このように、挨拶一つにしても、
道場の稽古の中で培ってきたものを、
日々の生活の中で活かすことこそが、武道空手の真髄である!

大会も終わり、
次の催事として、審査会が近づいてきている。

審査会では、
帯の色を上げることのみに気が向くのではなく、
「礼に始まり、礼に終わる」
という初心を忘れず、全力で臨んでほしい!
押忍!






posted by 井上誠吾 at 12:27| 日記

2016年12月03日

オヤジの喜寿を祝う



先日、都内のホテルで行われた、
「オヤジの喜寿を祝うJACの会」
に出席してきた。

オヤジとは、
俳優であり、映画監督であり、
そして、空手家でもある、
師・千葉真一だ!

この日は誠真会館から、
加藤邦顕関東本部長、加藤和徳東伏見道場責任者、
本部道場の一般道場生5人の面々が参加してくれた。

師・千葉とは、いろいろなことがあった。
否、「いろいろとあり過ぎた」との表現のほうが正しい。

俳優として、脚本家として、
そして、空手家として、
そのきっかけを作ったくれた恩師でもあるのだが・・・・・、
何度となく、軋轢が生じては反目し合った。
そして、
何度か、強い口調で諫言したことがあった。

同様の体験をしたのが、
誠真会館の顧問である大葉健二と関根大学である。
二人もまた強い口調を発して、千葉と何度か反目し合った。

おそらく、JACの中で、
JAC主宰者である千葉に楯突いたのは、3人だけであろう。

時を経て・・・・・、
楯突いた3人が千葉の喜寿の席に集い、そして、祝った。
我々の席に来て、
嬉しそうに話をしている千葉を見ていると、
いっきに、JAC最盛期の頃へと、時が遡っていく。

小生とは、
「空手バカ一代」
「極真拳シリーズ」
等々、空手映画の話で盛り上がり、
あの頃、フルコンタクト空手に出会ったことにより、
「現在の誠真会館がある」
ということを伝えると、
師・千葉は大きく頷き、目を細めてくれた。

深作欣二監督、高倉健さん、菅原文太さん、
世話になった方々が黄泉の国へと旅立たれていく中、
師・千葉がいつ旅立っても不思議ではない
と近頃、思うようになってきた。

しかし、
そんな憂慮を吹き飛ばしてくれた。
実に元気であった!

約8年ぶりに会ったのだが、
人への気遣い、頭の回転の良さ、会話の軽快さ、等々、
衰えるどころか、以前より、快活になったような気がしてきた。
77才、否、あと1か月少々で78才になる。
80才の大台が目前だというのに、
昔と変わらずに酒も進んでおり・・・素晴らしい!

さらに、二次会で関根大学の店へ行くと、
映画の話、空手の話、等々と話が途切れずに続いていき、
朝3時過ぎまで、酒を酌み交わした。

やがて、マネージャーが運転する車に元気良く乗り込むと、
見送りに出てきた我々に向かって、この上ない笑顔を見せた。
助手席の窓から顔を出し、
「また、近いうちに会おうな」
と、名残惜しそうに片手を上げた。

去っていく師匠の車を見送りながら・・・、
「少しくらいは・・・オヤジ孝行になったかな」
と自問自答した。

そのあと、古株のメンバーが残って、
師・千葉の話で盛り上がり、
夜明けまで話が尽きることはなかった!

あの日の会場に、
誠真会館の面々が参加してくれたことに、
オヤジも喜んでいた。
参加してくれた誠真会館の7人に、
感謝の押忍!

尚、当日の様子は、
杉並道場ブログの「喜寿祝い」にて、
本部道場のО野さんが写真入りで紹介されている。
ご覧あれ!







posted by 井上誠吾 at 12:15| 日記

2016年11月26日

報告・二つの大会が無事に終了!




20日と23日、
両大会に関係した皆さん、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!

20日は九州で、
「第5回長崎県空手道飛翔試合」
23日は関東で、
「第5回交流試合・第9回日本空手連盟選手権大会」
誠真会館主催の二つの大会が無事に終了しました。

各団体の師範・先生方、少年部保護者の皆さん、
そして、幼年から、一般、シニアまで各階級の選手の皆さん、
両大会とも、年々、大盛況のうちに幕を閉じているのは、
ひとえに皆さんのご支援・ご協力の賜物であります。
心から、感謝申し上げます!

特に22日には、
福島でM 7.3の地震が発生、
家の中が大散乱しているにもかかわらず、
福島門馬道場の方々が駆けつけて頂きました。
門馬師範はじめ、
各先生方、道場生の皆さん、保護者の皆さん、
そして、選手の皆さん、
大変な中をお越しいただき、心から感謝申し上げます!

前回のブログでも書き、
そして、
九州や関東の大会挨拶でも述べましたが、
被災して横浜へ引っ越した子へのいじめ問題
空手の修行をしている子供たちは、
「あのような卑劣・卑怯なことは絶対にしない!」
と確信しています。

大会を通して、
少しでもあのようないじめがなくなることを願っています!
その旨を、両大会に関係された大人の皆さんが、
少年部の子供たちに咀嚼して、伝えて頂ければ嬉しく思います!

押忍!






posted by 井上誠吾 at 10:06| 日記

2016年11月17日

被災地から引っ越してきた子がいじめに!




昨夜のニュースを見て、深い憤りを覚えた。

東日本大震災の被災地である福島から、
横浜へ引っ越してきた小学生がいじめにあっていたらしい。

担当の弁護士によって、
「いままでなんかいも死のうとおもった。
でも、しんさいでいっぱい死んだから、
つらいけど、ぼくは生きるときめた」
との少年の手記が公表された。

死を選ばす、生きる決意をした
この子は立派である!

しかし、
ニュースに耳を傾けていると・・・、
いじめた子供に問題があるのは当然だが、
その子供の周辺にいる大人たちへの疑問が生じてきた。

弁護士の話では、
「いじめは小学2年から6年まで続いた。
『原発の賠償金があるだろう』と脅され、
親の金を持ち出して、一回につき約10万円、
これまでに150万円ほどを渡した。
学校は、その金を家から持ち出していることを把握していたが、
その子の親には伝えていなかった」
とのこと。

ニュースを聞き終わり、
「小学生が原発賠償金の有無を知っているものか・・・?」
「150万円も渡していれば、もはや犯罪では・・・?」
「学校が警察に相談するという選択肢はなかったのか・・・?」
「親は大金を持ち出しているのに気づかなかったのか・・・?」
等々、疑問点が次々に湧いてきた。

しかし、小生が何よりも憤りを覚えたのは、
まだ幼い小学生が、
「原発の賠償金があるだろう」
と大金を脅し取る。
そのような卑劣な行為に走らせてしまったことだ。
つまり、
いじめっ子の周りにいる
大人たちの教育のあり方に問題があるのだ!

大人は、子供にしっかりと躾と教育をしていく役目がある!

こんな卑劣なことを平気でさせていると、
「大人になったら、とんでもない人間になってしまうぞ」
と危惧する。
今からでも遅くない。
いじめっ子に人としての道を指し示してやるべきだ!

そして、このニュースを見ていて、
拙作ではあるが、
映画「リトルウイング 3月の子供たち 」
と重なった。

大震災後、福島から東京へ引っ越してきた母子の成長物語だ。
以下、劇中に------。

いじめられて泣いてばかりの子が、
「福島のために、もっともっと強くなる!」
と決意する場面を作った。
これは、
被災した方々への励ましの一助になれば
との思いからであった。

ニュースでは、
折しも、いじめられた子が、
「自主避難している他の子の励みになれば」
との思いから、手記の公表に踏み切った、とのことであった。

東日本大震災後、
全国各地に避難で引っ越している子供たちよ、
「もっともっと強くなれ、きっと良いことが待っている!」
と、願ってやまない!






posted by 井上誠吾 at 12:17| 日記

2016年11月10日

トランプ新大統領の誕生に思う




昨夜のニュースで、
「米大統領選でトランプ氏が勝利した」
とのこと。

「接戦の末、クリントン氏が勝利する」
と思っていたものの・・・、
実は、最近、小生の中には、
「クリントンが勝利しても何も変わらないが・・・、
トランプが勝利した場合は日本は変わらざるを得ない」
というある種の期待感が生じていた。

その期待感の理由は、
トランプ氏は白人の貧困層に支持されており、金持ちばかりを優遇してきた既成政治への怒りが支持に繋がった
ということ。
さらに、CNNのインタビューで、
「大統領になったら発言を慎むつもりだ」
と語っていたこと。
これは、フィリピンのドゥテルテ大統領のように、
日本を訪問して帰国した際、
「神のお告げがあったから、今後は暴言はやめる」
と、言っていたが、
トランプ氏の更なる回心に繋がる可能性があること。

それらのことからある種の期待感が生まれてきていた。

日本は今、
6人に1人の子供が貧困にあえぎ、
4人に1人の下流老人時代を迎えており、
アメリカの貧困対策は、対岸の火事ではないのである!

しかし、危惧することは多々ある。
数々の暴言の中でも、
「日本はもっと金を払え、払わなきゃ米軍は撤退だぞ」
「他国が米国を攻撃しても、日本は米国を助けなくてよいのに、日本が攻撃されたら、米国は日本を助けなければならない」
との発言があり、この言葉の意味は大きく、
「日本国民全体で議論して、決断を出すほどの問題である」
と、小生は思っているが・・・、
この話は長大になるので、これ以上は触れずにおこう。

ともあれ、早々と安倍さんは、
「トランプ氏に祝辞を送り、日米同盟の強化」
を訴えたようだが・・・。
トランプ氏の過激発言を実行に移せば、日米同盟に亀裂が走る。
そして、さらに、
「米国がテロの脅威にさらされるのは海外と関わるからだ」
と、言い切っているので、世界外交にも問題が生じる。

しかし、である・・・!
「テロの脅威にさらされているのは、世界各国共通であろう」
そして、
これまでのロシア・フィリンピンとの関係から、
「安倍さんは、大きな外交チャンスを貰ったのかも知れないぞ」
と、小生は思ってしまう。

その大きなチャンスを活かすためには、
「和を以て貴しとなす」
この日本の品格ある調和の精神が必要不可欠である。

トランプ氏の海外への過激発言に対して、
「我々も、同じ人間として、共に世界平和を目指そう」
と、被爆国としての平和を希求し、
日本の、
「武は戈(ほこ)を止める」
この精神を貫けばよい。
何も頑なに米国(トランプ氏)だけが、
「海外と関わらない」
との外交的かつ人種差別的な孤立を選択する必要はない。

近年、ノーベル賞を見ていると、
「平和賞はもちろん、物理学賞・経済学賞・生理学・医学賞・文学賞、
様々な賞があり、世界の人々は一体化しているんだなぁ」
と感じることがある。

これは、政治も同様である。
感情論に走らず、知的で高尚な交わりが必要だろう。
国境に実物の壁を作るという愚かなことをするのではなく、
人種・民族・宗教の壁を越えて国際政治の一体化が必要だ!

つくづくと、
「和を以て貴しとなす」
「武は戈(ほこ)を止める」
日本の精神こそ、国際社会の貢献に繋がっていく、と確信する!

トランプ氏の新大統領が誕生し、
「日本人の役目は、ますます大きくなる」
そう思う。





posted by 井上誠吾 at 12:15| 日記

2016年11月09日

熊本被災地&福岡から帰京! その2



以下、約2時間ほど前のブログからの続き。

南阿蘇村を車であとにして、夜になって宮若市に到着!

そこは、福岡の奥座敷・脇田温泉楠水閣である!

兄・禮一郎の取り計らいで懇親会を行う。
スタッフ協力をして頂いた宮若ライオンズクラブの方々と、
心ゆくまで、楽しいひと時が続いた。

ここでも映画について、ライオンズクラブの方から、
「前の席に座っとったから、後ろの席の人から泣いてると思われんよう誤魔化すのが大変やった」
との声が出ると、同様の涙を皆さんも流したとのことであった。

あらためて、
「心の底から、この映画を作って良かった」
と感慨深さが込み上げてくる!

その夜は、大葉健二、関根大学、
そして、浅野プロデューサーと朝4時頃まで飲んだ。
浅野プロデューサーからは、
「この映画には、まだまだ成長する伸びしろを感じます」
と嬉しい言葉を頂戴した。

今年、映画「ロクヨン」を大ヒットさせたプロデューサーだ。
「ロクヨンのプロデューサーから褒められると嬉しいな」
と小生が喜ぶと、
「その前に、リトルウイングのプロデューサーですよ」
と、やんわりと釘を刺される、この有り難さ。
嬉しさ余って、酒がどんどん進んでいってしまった。

翌日は、なんと二日酔い(汗)!
朝起きた時から、もう絶不調の極みであった!

しかし、絶対に、それを表には出せない!
なにせ、宮若市と直方市、両市の市長を表敬訪問し、
朝日・毎日・西日本新聞、各新聞社の取材が待っているのだ!

こういう時こそ、A10神経を活性化することが大切だ!

強烈なやる気を自ら呼び起こしていく!
強く、強く、強く!
己れの中にある力を信じて、追い求める!
喜び、楽しみ、幸福感、達成感、絶頂感へと、
自ら、脳を鍛え、高みへと導いていく!

すると・・・、
二日酔いは、30分後には消えていた。

大げさに表現しているつもりは毛頭ない。
A10神経のことは、このブログで何度か書いてきたが、
その方術は、
「自分には、奇跡を起こす脳神経がある、と強く思うこと」
である。

ま、信じる者は救われる、だ。

ともあれ、
自分の中から溢れ出てきた力を秘めて、
宮若市と直方市、両市長への表敬訪問を行った!

その結果、
両市長とも来年の上映会を快く承諾して頂いた。
チャリティー上映会を行い、
そこで生まれたチケットの売り上げ金は、
宮若市からは福島県矢吹町へと、
直方市からは熊本県南阿蘇村へと、
義援金として送って貰うことが決定した!

そのことは、やがて各新聞の福岡版に載るはずである!

帰りは、福岡空港で大葉と関根と3人でビールで乾杯!
達成感という実に美味いビールであったことは言うまでもない!

熊本の被災地の皆さん、
スタッフ協力を頂いたライオンズクラブの皆さん、
大葉健二顧問、関根大学責任者、
坂谷彦山九州本部長、坂谷朝男顧問、
そして、
急遽、駆けつけて頂いた菜葉菜さん、浅野プロデューサー、
さらに、兄・禮一郎、
取材して頂いた各新聞社の記者の皆さん、
最後に、宮若市の有吉市長、直方市の壬生市長、
皆さんに心から、感謝の押忍!

尚、この熊本被災地&福岡訪問の件は、
「総本部杉並道場ブログ」
に写真入りで、敏腕M澤ブロガーに載せて貰っている。
そちらを楽しんで貰えれば嬉しい限りである!








posted by 井上誠吾 at 11:45| 日記

熊本被災地&福岡から帰京!



一昨日、九州から帰ってきた!

熊本県南阿蘇村での上映会、
福岡県宮若市&直方市の両市長への表敬訪問、
朝日・毎日、西日本新聞、各新聞社の取材、
協力して頂いたライオンズクラブの方々との懇親会、
等々が主な行事である。

南阿蘇村での上映会では、
主演女優の菜葉菜さんと浅野プロデューサーから、
「乗る飛行機が故障で飛べず、遅れます」
との連絡が入ったものの、代替便で本番直前に到着!

打ち合わせもなしで、ぶっつけ本番で舞台挨拶へ!

司会者を兼ねた小生のフリに対して、
菜葉菜さんも浅野プロデューサーも見事に応えてくれ、
そして、大葉健二と関根大学はもちろんのこと、
さらには、坂谷彦山九州本部長も坂谷朝男顧問も、
会場のお客さんにしっかりと個々の思いを伝えて頂いた。

この様子を総本部ブログのM澤ブロガーに伝えたかったのだが、
関根大学カメラマン本人がゲストとして登壇しているため、
演武の板割りの様子などが伝えられなかった。

その辺は空手演武ゆえに、以下、ここで逸話を紹介したい。

先ずは、恒例の、
「板割りと『労り』をかけ、邪気という「き」を折る」
との駄洒落から入り、
彦山先生に2枚、朝男先生に1枚の板を持って貰った。
実は、朝男先生にも2枚持って貰うつもりだったのだが・・・、
何のことはない、家を出る時に1枚忘れてきていた(汗)。

仕方なく、2枚と1枚に分けて、寸勁で割ろうとした。
しかし・・・、
彦山先生に持って貰っている2枚の板がなかなか割れない!
寸勁とは、数センチ動かすだけの打撃技である。
可動域が短いので、実に難しい(汗)。
途中、正拳に切り替えるか、と一瞬思ったが、
ここは、寸勁で割ったほうが凄みがあると判断。
4度目の挑戦で、やっと割れ、残る1枚も割り、成功!

技が熟練されていれば、一瞬の発動で割れるものを・・・(汗)。

演武が終わったあと、浅野プロデューサーから、
「正拳で割ったほうが痛そうで迫力がありますよ」
と、あっさりと言われてしまった。
寸勁で割ることの難易度がまったく伝わらなかったようだ。

これから先、演武での寸勁は封印!
可動域もたっぷりに正拳で思い切り叩き割ってやる(笑)!

上映会の終了後、握手会で見送る際、
何人もの人から、
「涙が溢れてきて、感動しました」
との声が届いた。
そして、
「被災して多くのものを失いました。しかし、この映画を観て、頑張ろうという勇気が湧いてきました」
との教育長の言葉は重く響いた。

同時に、福島県矢吹町の被災した母と子を思い出していた。

2012年9月、映画が完成した直後、
最初に東日本大震災の被災地での無料上映会に拘り、
門馬師範の協力を得て、矢吹町での上映が実現したあの時である。
上映後に、
「映画の母と子と同じようにすべてを失いました。でも、この映画を観て、生きる勇気が湧いてきました」
と被災した母と子に泣きながら握手を求められた。

あの時の母と子と今回の教育長の言葉が重なった!
そして、
「本当に、被災した人々は辛い日々を送っているんだな。
しかし、この映画が希望の光を投げかけてくれた。
否、それは思い上がりであろう・・・。
少なくとも、勇気づけの一助になってくれた!」
との複雑な思いが絡み合い・・・目頭が熱くなってきた。

まったく、年を取るごとに涙腺が弱くなってきている。

と書いたところで・・・、
またナガクなってしまった。
最近、
「ナガイと読みたくなくなります」
との声が届いており、
次回へ!


しかし、早く書かないと新鮮味が薄れてくるので、
次回と言っても、2時間後くらいかな・・・。
一旦、分けて書くことに、ご理解を!
2時間後、乞うご期待!







posted by 井上誠吾 at 09:34| 日記