2016年12月31日

ブログ開始から10年・・・年の瀬にあれこれ振り返る




いやはや絶不調である。

次から次へと忘年会が続いて、
アルコール漬けで、ついに腹が効かされ、
技ありを取られる寸前。

しかし、
今日は大晦日である。
締めくくりのブログはなんとしても書かねばならない。

あと1時間弱で、新年を迎えようとしているが・・・、
このまま技ありを取られることなく、
気力を振り絞って、
「できる!」
と脳内のA10神経を活性化させるべく、集中している!

さて、と。
振り返れば・・・、
ブログを書き始めて10年が過ぎようとしている。

あれは・・・、
2006年の12月だった。
ブログの何たるかも知らずに開始して以来、
思考錯誤、
青息吐息、
紆余曲折、
等々、の10年であった。

最初は、
「誠拳閑話」
のタイトルから始めた。

しかし、どうも納得がいかず、
「井上誠吾のひとり言」
に変更して、己れの中にあるW個のつぶやきWを出そうとした。

それでも、違和感があり、
ですます調から、である調に変更したり、
「井上誠吾の本音がぽろり」
とタイトルまで変えて臨んできた。
実は、
自分の中で燻る義憤というか、
社会を風刺する強烈な毒というか、
そのようなものを炸裂させたくて仕方ないのである。

10年という節目に、
義憤や毒を吐き出すブログに変更しよう、
との考えが頭をもたげてくる。

しかし、一方では、
「館長職である限り、過激すぎる発言は吐き出せない」
との自制の念もあり、困ったものだ。

このところ、
「本部杉並道場ブログ」
が人気を博しており、嬉しい限りである。

M澤名ブロガーを中心にして、
各ブロガーの皆さんに書いて貰っているが、
あのような軽快な楽しさで義憤や毒が吐き出せたら、
小生のブログも別角度の面白さを増すと思っている。

ともあれ、
来年、65才を迎えたら、館長職を引退する。
その引退時まで、
義憤や毒は、
封印しておくのが賢明であろう。

ああ、もう、あと10数分で今年も終わろうとしている。
皆さん、良いお年を!
この1年を心から感謝して、
押忍!











posted by 井上誠吾 at 23:47| 日記

2016年12月24日

本年度最後の審査会に、ドラマが・・・!




昨日、一般部の審査会が西東京市武道場にて無事に終了し、
そして、本日は、
少年部の審査会が東長崎スポーツセンターで行われる。

昨日の一般部審査では、
本部道場のO原さんとT夢、東伏見道場のS楽さん、
三人の初段取得者が誕生した!
続いて、
加藤邦顕関東本部長が50人組手に挑み、
五段を取得した!

初段を取得した三人の中のT夢はまだ中学生である。
そのT夢が5人組手に挑むということを聞きつけて、
嬉しいことに7人の茶帯・黒帯の中学生が駆けつけてくれた!

中学生は5人組手が規定で、7人は多いが・・・、
せっかく来てくれたので、本人の希望もあり、7人組手とし、
さらに、T夢のお父さんも8人目の掛り手を希望!

お父さんとは誰あろう、
先日の大会でマスターズ準優勝を果たしたM澤ブロガーである!
大会で負傷した足の痛みに耐えての父子対戦であった!

T夢とM澤さん、この父子鷹の戦いに涙した人が数多くいた!

またO原さんとS楽さんも、
T夢同様に、見事な移動・型・組手・・・、
ん?・・・型は、気付かなかった人も多くいたが、
O原さんとS楽さんは、一瞬、間違ってしまったのが残念!
しかし、10人組手は最後の掛かり手として、
O原さんには、山内俊宏先生、
S楽さんには、加藤和徳先生、
両先生が胸を貸してくれ、10人組手を見事なまでに完遂した!

そして、最後は加藤邦顕関東本部長の50人組手である!

実は・・・、
小生と加藤本部長との間で、
この日まで隠してきたことがあった。

それは、2週間前、
加藤本部長のご祖母様が亡くなられ、
続いて、叔父様が亡くなられていたことである。

加藤本部長とお母様が、
「身内だけの密葬に・・・」
と強く希望され、責任者だけにしかご逝去のことは伝えず、
小生だけが、焼香をさせていただいていたのだが・・・。

加藤本部長は、50人組手を完遂後、
道場生の皆さんの前で、やっとお二人のご逝去の報を伝えた。

加藤本部長にとって、
仕事で忙しかったお母様に代わって、
ご祖母様は母親のように育ててくれたお方であった。

その悲しみを乗り越えて、
見事なまでに50人組手を完遂させたのである!

一般部の審査会が終わって・・・、
ひとりの女子部員が、
「空手って、ドラマ以上にドラマがあるんですね。
こんな感動があるなんて、入門して良かった」
と、声を洩らして泣いていた。

そう・・・、
生まれてきた、一人ひとりに、ドラマはある!

さて、今日は、少年部の審査会だ!
我が子の成長ぶりに、
あちらこちらで涙する親御さんがおられることであろう。

少年部よ、頑張れ!
押忍!





posted by 井上誠吾 at 12:11| 日記

2016年12月17日

礼に始まり、礼に終わる!




日露首脳会談が終わった。

巌流島の宮本武蔵を真似たか、
2時間40分の大遅刻する、という、
非礼極まる状況から首脳会談は開始された。

安倍さんが大人の対応をしたことは推察される。
しかし、
日本の武道・柔道をたしなむプーチン氏に対しては、
以下のことを戒めて欲しかった。

「武道をたしなむ人間は、
礼に始まり、礼に終わる、ことを修養している筈・・・!
このような大遅刻をするということは、
武道の初歩である礼を見失った稚拙な振る舞いであり、
全くもって傍ら痛い」
と!

さらに、国家間の交渉に、
「引き分け」
なとど柔道家を気取って表現する彼に、
「反則!」
と、厳重注意を訓告して欲しかった。

それを、もし安倍さんがやっていたら、あっぱれだが・・・。

首脳会談の中身が、今一つ、どうも見えてこない。
経済協力は大切だが、領土問題は最重要課題であろう。

もし、小生が、
隣の家の主人から、小生の庭の一部を取られたら、
なんとしても、取り返す。
取られたままで、妻や子供たちが、
隣の奥さんや子供たちと仲良く遊ぶ
というようなことはできない。
先ずは「取られたものは取り返す交渉」をする。
その交渉の話し合いで解決に至れば、
「雨ふって地固まる」
となり、家族間の交流も深まっていく。

国家間の問題は複雑怪奇なことは分かっているが、
一家の主と一国の主は、
「家族を守る」と「国民を守る」ことにおいて同様である!

なんと、大遅刻したプーチン氏は、
予定よりも40分も早く、
我が家のロシアへと帰っていったらしい。

プーチン氏は元KGBの優秀なスパイらしく、
今回の遅刻外交も奇策の一つかも知れないが・・・。

宮本武蔵の戦術を真似るのではなく、
宮本武蔵が晩年に到達した剣禅一致という
「勝敗や我欲を越えた境地」の爪の垢でも煎じて飲むべきだ。

空手家はもちろん、
柔道家も然り、であろう。
剣道・弓道・合気道、等々、様々な日本の武道家たちの中で、
「プーチンのような非礼な武道家は一人もいない!」
と断言できる。

プーチン氏はじめ、トランプ氏やドゥテルテ氏という
やんちゃ大統領が存在感を示す時代が到来している。
彼らと堂々と真摯に交渉の戦いをするには、
日本の為政者や官僚たちに、
「武道精神という筋金が必要だ」
と、つくづく思う!










posted by 井上誠吾 at 12:27| 日記

2016年12月10日

初心を忘れるな!




道場に入門した頃は、
極度の緊張と不安から、挨拶もできず、声も小さく、
中には、返事さえもできない子供がいる。

それが、入門から半年を過ぎる頃には、
大きな声で挨拶をするようになり、気持ちも強くなってくる。

しかし、慣れというのは恐ろしいものだ。

1年、2年と、時が過ぎていくと、
強くなって、帯の色も上がってきたというのに・・・、
その真逆に挨拶や気合いの声が小さくなってくる子供がいる。

初心を忘れてしまっているのである。

こういう子供を見ると、実に悲しくなってくる。
否、
何も、少年部だけに限らない。
一般部はもちろん、指導員や責任者たちも同様である。

強くなるためだけに空手をやっているのか?
帯を上げるためだけに空手をやっているのか?

大会で結果を出してきた人間が偉いわけではない!
昇級や昇段をして帯を上げてきた人間が偉いわけではない!

もちろん、結果を出してきた人は立派であり、賞賛に値する。

しかし、
そのような事だけのために、
血眼になって、稽古をしているのであれば、
それは、とんでもなく大きな間違いを犯していることになる!

道場の稽古の中で培ってきたものは、
大会や審査だけで発揮すれば良いというものでは断じてない!

少年部から、一般部・壮年部まで、
道場には、性格も違えば、学校も違う、職業も違う、
多種多様な人々が集ってきている。

おとなしいとか、恥ずかしがりとか、慎み深いとか、
顔が違うように、背格好が違うように、
それぞれが、いろいろな性格、あるいは個性を持っている。

個性は大いに尊重すべきであり、画一的になることは望まない。

おとなしい人が、恥ずかりの人が、慎み深い人が、
しっかりと相手に伝わる挨拶をするからこそ、
その人の個性を削ぐことなく、魅力が増すというものである。

このように、挨拶一つにしても、
道場の稽古の中で培ってきたものを、
日々の生活の中で活かすことこそが、武道空手の真髄である!

大会も終わり、
次の催事として、審査会が近づいてきている。

審査会では、
帯の色を上げることのみに気が向くのではなく、
「礼に始まり、礼に終わる」
という初心を忘れず、全力で臨んでほしい!
押忍!






posted by 井上誠吾 at 12:27| 日記

2016年12月03日

オヤジの喜寿を祝う



先日、都内のホテルで行われた、
「オヤジの喜寿を祝うJACの会」
に出席してきた。

オヤジとは、
俳優であり、映画監督であり、
そして、空手家でもある、
師・千葉真一だ!

この日は誠真会館から、
加藤邦顕関東本部長、加藤和徳東伏見道場責任者、
本部道場の一般道場生5人の面々が参加してくれた。

師・千葉とは、いろいろなことがあった。
否、「いろいろとあり過ぎた」との表現のほうが正しい。

俳優として、脚本家として、
そして、空手家として、
そのきっかけを作ったくれた恩師でもあるのだが・・・・・、
何度となく、軋轢が生じては反目し合った。
そして、
何度か、強い口調で諫言したことがあった。

同様の体験をしたのが、
誠真会館の顧問である大葉健二と関根大学である。
二人もまた強い口調を発して、千葉と何度か反目し合った。

おそらく、JACの中で、
JAC主宰者である千葉に楯突いたのは、3人だけであろう。

時を経て・・・・・、
楯突いた3人が千葉の喜寿の席に集い、そして、祝った。
我々の席に来て、
嬉しそうに話をしている千葉を見ていると、
いっきに、JAC最盛期の頃へと、時が遡っていく。

小生とは、
「空手バカ一代」
「極真拳シリーズ」
等々、空手映画の話で盛り上がり、
あの頃、フルコンタクト空手に出会ったことにより、
「現在の誠真会館がある」
ということを伝えると、
師・千葉は大きく頷き、目を細めてくれた。

深作欣二監督、高倉健さん、菅原文太さん、
世話になった方々が黄泉の国へと旅立たれていく中、
師・千葉がいつ旅立っても不思議ではない
と近頃、思うようになってきた。

しかし、
そんな憂慮を吹き飛ばしてくれた。
実に元気であった!

約8年ぶりに会ったのだが、
人への気遣い、頭の回転の良さ、会話の軽快さ、等々、
衰えるどころか、以前より、快活になったような気がしてきた。
77才、否、あと1か月少々で78才になる。
80才の大台が目前だというのに、
昔と変わらずに酒も進んでおり・・・素晴らしい!

さらに、二次会で関根大学の店へ行くと、
映画の話、空手の話、等々と話が途切れずに続いていき、
朝3時過ぎまで、酒を酌み交わした。

やがて、マネージャーが運転する車に元気良く乗り込むと、
見送りに出てきた我々に向かって、この上ない笑顔を見せた。
助手席の窓から顔を出し、
「また、近いうちに会おうな」
と、名残惜しそうに片手を上げた。

去っていく師匠の車を見送りながら・・・、
「少しくらいは・・・オヤジ孝行になったかな」
と自問自答した。

そのあと、古株のメンバーが残って、
師・千葉の話で盛り上がり、
夜明けまで話が尽きることはなかった!

あの日の会場に、
誠真会館の面々が参加してくれたことに、
オヤジも喜んでいた。
参加してくれた誠真会館の7人に、
感謝の押忍!

尚、当日の様子は、
杉並道場ブログの「喜寿祝い」にて、
本部道場のО野さんが写真入りで紹介されている。
ご覧あれ!







posted by 井上誠吾 at 12:15| 日記

2016年11月26日

報告・二つの大会が無事に終了!




20日と23日、
両大会に関係した皆さん、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!

20日は九州で、
「第5回長崎県空手道飛翔試合」
23日は関東で、
「第5回交流試合・第9回日本空手連盟選手権大会」
誠真会館主催の二つの大会が無事に終了しました。

各団体の師範・先生方、少年部保護者の皆さん、
そして、幼年から、一般、シニアまで各階級の選手の皆さん、
両大会とも、年々、大盛況のうちに幕を閉じているのは、
ひとえに皆さんのご支援・ご協力の賜物であります。
心から、感謝申し上げます!

特に22日には、
福島でM 7.3の地震が発生、
家の中が大散乱しているにもかかわらず、
福島門馬道場の方々が駆けつけて頂きました。
門馬師範はじめ、
各先生方、道場生の皆さん、保護者の皆さん、
そして、選手の皆さん、
大変な中をお越しいただき、心から感謝申し上げます!

前回のブログでも書き、
そして、
九州や関東の大会挨拶でも述べましたが、
被災して横浜へ引っ越した子へのいじめ問題
空手の修行をしている子供たちは、
「あのような卑劣・卑怯なことは絶対にしない!」
と確信しています。

大会を通して、
少しでもあのようないじめがなくなることを願っています!
その旨を、両大会に関係された大人の皆さんが、
少年部の子供たちに咀嚼して、伝えて頂ければ嬉しく思います!

押忍!






posted by 井上誠吾 at 10:06| 日記

2016年11月17日

被災地から引っ越してきた子がいじめに!




昨夜のニュースを見て、深い憤りを覚えた。

東日本大震災の被災地である福島から、
横浜へ引っ越してきた小学生がいじめにあっていたらしい。

担当の弁護士によって、
「いままでなんかいも死のうとおもった。
でも、しんさいでいっぱい死んだから、
つらいけど、ぼくは生きるときめた」
との少年の手記が公表された。

死を選ばす、生きる決意をした
この子は立派である!

しかし、
ニュースに耳を傾けていると・・・、
いじめた子供に問題があるのは当然だが、
その子供の周辺にいる大人たちへの疑問が生じてきた。

弁護士の話では、
「いじめは小学2年から6年まで続いた。
『原発の賠償金があるだろう』と脅され、
親の金を持ち出して、一回につき約10万円、
これまでに150万円ほどを渡した。
学校は、その金を家から持ち出していることを把握していたが、
その子の親には伝えていなかった」
とのこと。

ニュースを聞き終わり、
「小学生が原発賠償金の有無を知っているものか・・・?」
「150万円も渡していれば、もはや犯罪では・・・?」
「学校が警察に相談するという選択肢はなかったのか・・・?」
「親は大金を持ち出しているのに気づかなかったのか・・・?」
等々、疑問点が次々に湧いてきた。

しかし、小生が何よりも憤りを覚えたのは、
まだ幼い小学生が、
「原発の賠償金があるだろう」
と大金を脅し取る。
そのような卑劣な行為に走らせてしまったことだ。
つまり、
いじめっ子の周りにいる
大人たちの教育のあり方に問題があるのだ!

大人は、子供にしっかりと躾と教育をしていく役目がある!

こんな卑劣なことを平気でさせていると、
「大人になったら、とんでもない人間になってしまうぞ」
と危惧する。
今からでも遅くない。
いじめっ子に人としての道を指し示してやるべきだ!

そして、このニュースを見ていて、
拙作ではあるが、
映画「リトルウイング 3月の子供たち 」
と重なった。

大震災後、福島から東京へ引っ越してきた母子の成長物語だ。
以下、劇中に------。

いじめられて泣いてばかりの子が、
「福島のために、もっともっと強くなる!」
と決意する場面を作った。
これは、
被災した方々への励ましの一助になれば
との思いからであった。

ニュースでは、
折しも、いじめられた子が、
「自主避難している他の子の励みになれば」
との思いから、手記の公表に踏み切った、とのことであった。

東日本大震災後、
全国各地に避難で引っ越している子供たちよ、
「もっともっと強くなれ、きっと良いことが待っている!」
と、願ってやまない!






posted by 井上誠吾 at 12:17| 日記

2016年11月10日

トランプ新大統領の誕生に思う




昨夜のニュースで、
「米大統領選でトランプ氏が勝利した」
とのこと。

「接戦の末、クリントン氏が勝利する」
と思っていたものの・・・、
実は、最近、小生の中には、
「クリントンが勝利しても何も変わらないが・・・、
トランプが勝利した場合は日本は変わらざるを得ない」
というある種の期待感が生じていた。

その期待感の理由は、
トランプ氏は白人の貧困層に支持されており、金持ちばかりを優遇してきた既成政治への怒りが支持に繋がった
ということ。
さらに、CNNのインタビューで、
「大統領になったら発言を慎むつもりだ」
と語っていたこと。
これは、フィリピンのドゥテルテ大統領のように、
日本を訪問して帰国した際、
「神のお告げがあったから、今後は暴言はやめる」
と、言っていたが、
トランプ氏の更なる回心に繋がる可能性があること。

それらのことからある種の期待感が生まれてきていた。

日本は今、
6人に1人の子供が貧困にあえぎ、
4人に1人の下流老人時代を迎えており、
アメリカの貧困対策は、対岸の火事ではないのである!

しかし、危惧することは多々ある。
数々の暴言の中でも、
「日本はもっと金を払え、払わなきゃ米軍は撤退だぞ」
「他国が米国を攻撃しても、日本は米国を助けなくてよいのに、日本が攻撃されたら、米国は日本を助けなければならない」
との発言があり、この言葉の意味は大きく、
「日本国民全体で議論して、決断を出すほどの問題である」
と、小生は思っているが・・・、
この話は長大になるので、これ以上は触れずにおこう。

ともあれ、早々と安倍さんは、
「トランプ氏に祝辞を送り、日米同盟の強化」
を訴えたようだが・・・。
トランプ氏の過激発言を実行に移せば、日米同盟に亀裂が走る。
そして、さらに、
「米国がテロの脅威にさらされるのは海外と関わるからだ」
と、言い切っているので、世界外交にも問題が生じる。

しかし、である・・・!
「テロの脅威にさらされているのは、世界各国共通であろう」
そして、
これまでのロシア・フィリンピンとの関係から、
「安倍さんは、大きな外交チャンスを貰ったのかも知れないぞ」
と、小生は思ってしまう。

その大きなチャンスを活かすためには、
「和を以て貴しとなす」
この日本の品格ある調和の精神が必要不可欠である。

トランプ氏の海外への過激発言に対して、
「我々も、同じ人間として、共に世界平和を目指そう」
と、被爆国としての平和を希求し、
日本の、
「武は戈(ほこ)を止める」
この精神を貫けばよい。
何も頑なに米国(トランプ氏)だけが、
「海外と関わらない」
との外交的かつ人種差別的な孤立を選択する必要はない。

近年、ノーベル賞を見ていると、
「平和賞はもちろん、物理学賞・経済学賞・生理学・医学賞・文学賞、
様々な賞があり、世界の人々は一体化しているんだなぁ」
と感じることがある。

これは、政治も同様である。
感情論に走らず、知的で高尚な交わりが必要だろう。
国境に実物の壁を作るという愚かなことをするのではなく、
人種・民族・宗教の壁を越えて国際政治の一体化が必要だ!

つくづくと、
「和を以て貴しとなす」
「武は戈(ほこ)を止める」
日本の精神こそ、国際社会の貢献に繋がっていく、と確信する!

トランプ氏の新大統領が誕生し、
「日本人の役目は、ますます大きくなる」
そう思う。





posted by 井上誠吾 at 12:15| 日記

2016年11月09日

熊本被災地&福岡から帰京! その2



以下、約2時間ほど前のブログからの続き。

南阿蘇村を車であとにして、夜になって宮若市に到着!

そこは、福岡の奥座敷・脇田温泉楠水閣である!

兄・禮一郎の取り計らいで懇親会を行う。
スタッフ協力をして頂いた宮若ライオンズクラブの方々と、
心ゆくまで、楽しいひと時が続いた。

ここでも映画について、ライオンズクラブの方から、
「前の席に座っとったから、後ろの席の人から泣いてると思われんよう誤魔化すのが大変やった」
との声が出ると、同様の涙を皆さんも流したとのことであった。

あらためて、
「心の底から、この映画を作って良かった」
と感慨深さが込み上げてくる!

その夜は、大葉健二、関根大学、
そして、浅野プロデューサーと朝4時頃まで飲んだ。
浅野プロデューサーからは、
「この映画には、まだまだ成長する伸びしろを感じます」
と嬉しい言葉を頂戴した。

今年、映画「ロクヨン」を大ヒットさせたプロデューサーだ。
「ロクヨンのプロデューサーから褒められると嬉しいな」
と小生が喜ぶと、
「その前に、リトルウイングのプロデューサーですよ」
と、やんわりと釘を刺される、この有り難さ。
嬉しさ余って、酒がどんどん進んでいってしまった。

翌日は、なんと二日酔い(汗)!
朝起きた時から、もう絶不調の極みであった!

しかし、絶対に、それを表には出せない!
なにせ、宮若市と直方市、両市の市長を表敬訪問し、
朝日・毎日・西日本新聞、各新聞社の取材が待っているのだ!

こういう時こそ、A10神経を活性化することが大切だ!

強烈なやる気を自ら呼び起こしていく!
強く、強く、強く!
己れの中にある力を信じて、追い求める!
喜び、楽しみ、幸福感、達成感、絶頂感へと、
自ら、脳を鍛え、高みへと導いていく!

すると・・・、
二日酔いは、30分後には消えていた。

大げさに表現しているつもりは毛頭ない。
A10神経のことは、このブログで何度か書いてきたが、
その方術は、
「自分には、奇跡を起こす脳神経がある、と強く思うこと」
である。

ま、信じる者は救われる、だ。

ともあれ、
自分の中から溢れ出てきた力を秘めて、
宮若市と直方市、両市長への表敬訪問を行った!

その結果、
両市長とも来年の上映会を快く承諾して頂いた。
チャリティー上映会を行い、
そこで生まれたチケットの売り上げ金は、
宮若市からは福島県矢吹町へと、
直方市からは熊本県南阿蘇村へと、
義援金として送って貰うことが決定した!

そのことは、やがて各新聞の福岡版に載るはずである!

帰りは、福岡空港で大葉と関根と3人でビールで乾杯!
達成感という実に美味いビールであったことは言うまでもない!

熊本の被災地の皆さん、
スタッフ協力を頂いたライオンズクラブの皆さん、
大葉健二顧問、関根大学責任者、
坂谷彦山九州本部長、坂谷朝男顧問、
そして、
急遽、駆けつけて頂いた菜葉菜さん、浅野プロデューサー、
さらに、兄・禮一郎、
取材して頂いた各新聞社の記者の皆さん、
最後に、宮若市の有吉市長、直方市の壬生市長、
皆さんに心から、感謝の押忍!

尚、この熊本被災地&福岡訪問の件は、
「総本部杉並道場ブログ」
に写真入りで、敏腕M澤ブロガーに載せて貰っている。
そちらを楽しんで貰えれば嬉しい限りである!








posted by 井上誠吾 at 11:45| 日記

熊本被災地&福岡から帰京!



一昨日、九州から帰ってきた!

熊本県南阿蘇村での上映会、
福岡県宮若市&直方市の両市長への表敬訪問、
朝日・毎日、西日本新聞、各新聞社の取材、
協力して頂いたライオンズクラブの方々との懇親会、
等々が主な行事である。

南阿蘇村での上映会では、
主演女優の菜葉菜さんと浅野プロデューサーから、
「乗る飛行機が故障で飛べず、遅れます」
との連絡が入ったものの、代替便で本番直前に到着!

打ち合わせもなしで、ぶっつけ本番で舞台挨拶へ!

司会者を兼ねた小生のフリに対して、
菜葉菜さんも浅野プロデューサーも見事に応えてくれ、
そして、大葉健二と関根大学はもちろんのこと、
さらには、坂谷彦山九州本部長も坂谷朝男顧問も、
会場のお客さんにしっかりと個々の思いを伝えて頂いた。

この様子を総本部ブログのM澤ブロガーに伝えたかったのだが、
関根大学カメラマン本人がゲストとして登壇しているため、
演武の板割りの様子などが伝えられなかった。

その辺は空手演武ゆえに、以下、ここで逸話を紹介したい。

先ずは、恒例の、
「板割りと『労り』をかけ、邪気という「き」を折る」
との駄洒落から入り、
彦山先生に2枚、朝男先生に1枚の板を持って貰った。
実は、朝男先生にも2枚持って貰うつもりだったのだが・・・、
何のことはない、家を出る時に1枚忘れてきていた(汗)。

仕方なく、2枚と1枚に分けて、寸勁で割ろうとした。
しかし・・・、
彦山先生に持って貰っている2枚の板がなかなか割れない!
寸勁とは、数センチ動かすだけの打撃技である。
可動域が短いので、実に難しい(汗)。
途中、正拳に切り替えるか、と一瞬思ったが、
ここは、寸勁で割ったほうが凄みがあると判断。
4度目の挑戦で、やっと割れ、残る1枚も割り、成功!

技が熟練されていれば、一瞬の発動で割れるものを・・・(汗)。

演武が終わったあと、浅野プロデューサーから、
「正拳で割ったほうが痛そうで迫力がありますよ」
と、あっさりと言われてしまった。
寸勁で割ることの難易度がまったく伝わらなかったようだ。

これから先、演武での寸勁は封印!
可動域もたっぷりに正拳で思い切り叩き割ってやる(笑)!

上映会の終了後、握手会で見送る際、
何人もの人から、
「涙が溢れてきて、感動しました」
との声が届いた。
そして、
「被災して多くのものを失いました。しかし、この映画を観て、頑張ろうという勇気が湧いてきました」
との教育長の言葉は重く響いた。

同時に、福島県矢吹町の被災した母と子を思い出していた。

2012年9月、映画が完成した直後、
最初に東日本大震災の被災地での無料上映会に拘り、
門馬師範の協力を得て、矢吹町での上映が実現したあの時である。
上映後に、
「映画の母と子と同じようにすべてを失いました。でも、この映画を観て、生きる勇気が湧いてきました」
と被災した母と子に泣きながら握手を求められた。

あの時の母と子と今回の教育長の言葉が重なった!
そして、
「本当に、被災した人々は辛い日々を送っているんだな。
しかし、この映画が希望の光を投げかけてくれた。
否、それは思い上がりであろう・・・。
少なくとも、勇気づけの一助になってくれた!」
との複雑な思いが絡み合い・・・目頭が熱くなってきた。

まったく、年を取るごとに涙腺が弱くなってきている。

と書いたところで・・・、
またナガクなってしまった。
最近、
「ナガイと読みたくなくなります」
との声が届いており、
次回へ!


しかし、早く書かないと新鮮味が薄れてくるので、
次回と言っても、2時間後くらいかな・・・。
一旦、分けて書くことに、ご理解を!
2時間後、乞うご期待!







posted by 井上誠吾 at 09:34| 日記